《ハック・ワーム/Hack Worm》 †
効果モンスター
星1/闇属性/機械族/攻 400/守 0
(1):相手フィールドにモンスターが存在しない場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
CODE OF THE DUELISTで登場した闇属性・機械族の下級モンスター。
相手フィールドにモンスターが存在しない場合に特殊召喚できる召喚ルール効果を持つ。
闇属性・レベル1・守備力0で手札から特殊召喚可能なモンスターには、既に《ジェスター・コンフィ》が存在する。
あちらはフィールドの状況に左右されず特殊召喚が可能であり、単純な使い勝手はこちらが劣る。
このカードはあちらと比較して、同名カードを複数展開できる点で勝る。
《悪夢再び》で回収した2体を即座に両方特殊召喚できるため、ランク1のエクシーズ召喚や、最上級モンスターのアドバンス召喚を繰り返し狙うデッキでは合わせて採用できる。
また、こちらは機械族なので《機械複製術》や《ギアギガント X》に対応する点で異なる。
- 「ハック(ハッキング)」については《クラッキング》を、「ワーム」についてはワームを参照。
また、サイバース族ではないが、マルウェア(悪意のあるプログラム)としてのワームもモチーフだろうか。
こちらのワームとは、自らの複製を生み出してほかのプログラムへと伝染していくマルウェアのことを指し、一般的にはウイルスの同類とされることもあるが、宿主となるファイルを必要としない点でウイルスとは異なる機能を持つため、ウイルスの同類とするのは誤りである。
- 原作・アニメにおいて―
アニメVRAINSの「遊作/Playmaker vsハノイの騎士(1戦目)」戦においてハノイの騎士が使用。
Playmakerの《リンクスレイヤー》に戦闘破壊された。
「遊作/Playmaker vsハノイの騎士(2戦目)」戦でもハノイの騎士が使用。
先攻1ターン目に自身の効果で2体を特殊召喚し、その直後に2体共《クラッキング・ドラゴン》のアドバンス召喚としてリリースされた。
第22話では、ハノイの騎士構成員が一般デュエリストを襲撃している場面で名前だけ登場している。
収録パック等 †
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