*《ハッピー・ラヴァー/Happy Lover》 [#caef8082]
 通常モンスター
 星2/光属性/天使族/攻 800/守 500
 頭からハートビームを出し敵を幸せにする、小さな天使。

 [[BOOSTER1]]で登場した[[光属性]]・[[天使族]]の[[下級モンスター]]。~
 第2期シリーズへ再録されるときに[[絶版]]となっており、入手困難な[[カード]]だった。~
 しかし、[[トーナメントパック2009 Vol.4]]に再録されたので、多少は入手しやすくなった。~

 [[レベル]]2・[[天使族]]の[[通常モンスター]]であるため、[[【もけもけ】]]に投入する価値がある。~
 [[《人海戦術》]]の[[対象]]となり、[[《怒れるもけもけ》]]で[[《もけもけ》]]の[[攻撃力]]を上げる事ができる。~
 [[【儀式天魔神】]]では[[《高等儀式術》]]で[[墓地]]に送り、[[天魔神]]の[[特殊召喚]]の[[コスト]]にする事もできる。~

 同[[レベル]]・[[属性]]・[[種族]]の[[通常モンスター]]である[[《命の砂時計》]]が存在する。~
 違いと言えば、こちらの方が[[攻撃力]]が100勝り、[[守備力]]が100劣る程度。~

-このカードが再録されたことで[[光>光属性]]の[[霊使い]]が出るのではないかと噂され、後ほど実際に[[《光霊使いライナ》]]が登場した。~

-[[《高等儀式術》]]軸の[[【神光の宣告者】]]において[[《ハープの精》]]と共に採用されている事が多いカード。~
言ってしまえば[[《命の砂時計》]]等でもよいのだが、愛嬌ある[[イラスト]]の為か大抵はこちらの方にお呼びがかかる。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメDM「杏子vs城之内」戦において杏子が使用。~
城之内の[[《岩窟魔人オーガ・ロック》]]に[[戦闘破壊]]された。~
「決闘王国編」の「闇遊戯vs闇獏良」戦でも[[遊戯>《遊戯》]]の[[手札]]に確認されている。~
「決闘王国編」の「闇遊戯vs闇バクラ」戦でも遊戯の[[手札]]に確認されている。~
仲間内で[[カード]]を寄せ集めて作った[[デッキ]]なので、上記の[[戦い>デュエル]]で杏子が使用したそれだろう。~
その後、バクラが[[ペガサス>《ペガサス》]]を追い詰める際に、[[タロット>アルカナフォース]][[カード]]のような使い方をされた。~
[[ペガサス>《ペガサス》]]の過去を占う際、逆位置で出たこの[[カード]]から、「幸せな恋愛を経験したが、恋人と悲しい別れをした」と宣言。~
実際に[[ペガサス>《ペガサス》]]は、夢を語り将来を誓い合った恋人シンディアを病で亡くした過去を持つ。~
その後、バクラがペガサスを追い詰める際に、[[タロット>アルカナフォース]][[カード]]のような使い方をされた。~
ペガサスの過去を占う際、逆位置で出たこの[[カード]]から、「幸せな恋愛を経験したが、恋人と悲しい別れをした」と宣言。~
実際にペガサスは、夢を語り将来を誓い合った恋人シンディアを病で亡くした過去を持つ。~

--アニメGXの「十代vsもけ夫」戦においてもけ夫が使用。~
[[《人海戦術》]]の条件から[[レベル]]2の[[通常モンスター]]が、また[[《怒れるもけもけ》]]の都合から[[天使族]]の[[モンスター]]が探された。~
上記の条件を満たす中での最も高い[[攻撃力]]を誇る[[モンスター]]として登場。~
その可愛い外見に似合わず、口から炎を吐いて[[攻撃]]していた。~
[[攻撃]]名は「ハッピー・バーニング」。~
[[テキスト]]にある「ハートビーム」はどうなったのだろう。~
相手を幸せにしては[[戦い>デュエル]]にならないからだろうか。~
また、アカデミアの古井戸に捨てられていた[[カード]]の1枚で、万丈目に引き取られた。~
[[《正義の味方 カイバーマン》]]登場回では、この[[カード]]の精霊が一瞬だけ登場している。~

--アニメ5D's公式サイトの[[デュエル]]ワンポイントレッスンの[[天使族]]の紹介でこの[[カード]]が代表として掲載された。~

**関連カード [#g5b7195e]
-[[《プチテンシ》]]
-[[《フレンドシップ》]]

―[[色違い]][[モンスター]]
-[[《テンダネス》]]

―《ハッピー・ラヴァー》の姿が見られる[[カード]]
-[[《光霊使いライナ》]]

**収録パック等 [#ebab6c61]
-[[BOOSTER1]]
-[[トーナメントパック2009 Vol.4]] TP12-JP006