*《ハングリーバーガー/Hungry Burger》 [#s8cb953b]
 儀式モンスター
 星6/闇属性/戦士族/攻2000/守1850
 「ハンバーガーのレシピ」により降臨。
 フィールドか手札から、レベル6以上になるよう
 カードを生け贄に捧げなければならない。

 [[Pharaoh's Servant −ファラオのしもべ−]]で登場した[[闇属性]]・[[戦士族]]の[[儀式モンスター]]。~
 [[儀式モンスター]]としてはステータスが低く、[[攻撃力]]の数値は[[《ジェネティック・ワーウルフ》]]と同じである。~
 [[《サイバー・ドラゴン》]]には[[戦闘]]で負けてしまう。

 だが、[[レベル]]6・[[闇属性]]・[[攻撃力]]2000という点で、戦術的価値がある。~
 [[レベル]]6の[[儀式モンスター]]を[[《高等儀式術》]]によって[[降臨]]させる時、[[レベル]]3の[[通常モンスター]]2体を[[墓地に送る]]のが基本となる。~
 [[レベル]]6の[[儀式モンスター]]であるため、[[レベル]]3の[[通常モンスター]]を主力とする[[【ローレベル】]]の打撃力を補うために投入できる。~

 この[[モンスター]]以外の[[レベル]]6の[[儀式モンスター]]として、[[攻撃力]]2400の[[効果モンスター]]である[[《ライカン・スロープ》]]が存在する。~
 だが、《ハングリーバーガー》には[[闇属性]]であるために、[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]の媒体にできる[[メリット]]がある。~
 だが、《ハングリーバーガー》は[[闇属性]]であるために、[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]の媒体にできる[[メリット]]がある。~
 また、数少ない[[《戦士の生還》]]による使い回しが出来る[[儀式モンスター]]でもある。

-食材はバンズ(パン)、パティ(肉)、レタス、トマトを使っているらしい。~
トマトを使ったハンバーガーと言えば、モスバーガーだろうか。
//トマトを使ったハンバーガーと言えば、モスバーガーだろうか。
//ここはいらない

-[[《くいぐるみ》]]・[[《マタンゴ》]]・[[《モンスター・エッグ》]]と同様、「戦士に見えない[[戦士族]]」である。

-このカードと、[[《キラー・トマト》]]や植物系で「ハンバーガーデッキ」などを
作ってみても面白そうである。~
[[《高等儀式術》]]を使う場合は、レベル6の''[[《牛鬼》]]''を牛肉として使用できる。~
[[《ウィード》]]を''レタス''に見立て、《キラー''トマト''》と[[《ハンバーガーのレシピ》]]を使うのも一興。《キラー''トマト''》で[[《儀式の供物》]]を[[リクルート]]すれば、鶏肉になる。~
他にも豚肉や魚肉を探して、自分なりのデッキを作ってみよう。~
もっとも、《ウィード》による[[シンクロ召喚]]、《牛鬼》の攻撃力がこのカードより高いことなどに突っ込んではいけない。

-コナミのゲーム作品において―~
DMシリーズではこれらの[[儀式モンスター]]も[[通常召喚]]することが出来る。~
[[儀式魔法]]の[[生け贄]]が固定されている真DMでは、[[《牛魔人》]][[《B・プラント》]][[《グリグル》]]を[[生け贄]]とする必要があった。~
DM4においては絶妙な[[攻撃力]]であり、いかなる相手にも相性では負けない神魔族の[[モンスター]]であるため、かなり優秀なカードだが、残念ながらDM4では[[儀式召喚]]が必要な[[モンスター]]を直接[[デッキ]]に入れることは出来ない。~
[[《草原》]]が軸となる城之内デッキで大活躍し得るカードなだけに残念である。~
なおゲームオリジナルのテキストによると「まわりに美味しそうな臭いを撒いて近づくものを逆に食べてしまう」とある。~
名前やその凶暴な容姿の通り、やはり自分の方が相手を食す側のようであり、立場が逆転している。

**関連カード [#mfb8faf0]
-[[《ハンバーガーのレシピ》]]
-[[《奈落との契約》]]

**収録パック等 [#k4f2cd38]
-[[DUELIST LEGACY Volume.1]] DL1-052
-[[Pharaoh's Servant −ファラオのしもべ−]] PS-17