効果モンスター 星8/闇属性/アンデット族/攻3500/守 0 このカードは「デーモンとの駆け引き」の効果でのみ特殊召喚が可能。 相手フィールド上の全てのモンスターに1回ずつ攻撃が可能。 自分のターンのエンドフェイズ毎にこのカードの攻撃力は500ポイントダウンする。
ガーディアンの力で登場した闇属性・アンデット族の特殊召喚モンスター。
自分ターンのエンドフェイズ毎に攻撃力が減少する効果と全体攻撃できる効果を持つ。
召喚までの手順、留意点については《デーモンとの駆け引き》を参照。
一度特殊召喚した後は、高い攻撃力と全体攻撃効果を活かして活躍してくれるだろう。
《ビッグバン・シュート》等で貫通効果を付与すれば大ダメージを狙え、さらに《おジャマトリオ》と組み合わせれば1ターンキルもできる。
ターンごとに攻撃力が減少するデメリットも、効いてくる前に決着がつくか除去されてしまう場合の方が多いので、あまり気にならない。
このカード・《デーモンとの駆け引き》・《デーモンとの駆け引き》の発動条件となるカードと、特殊召喚までに必要となるカードは多い。
また、いずれも単体で手札に来ると腐る可能性が高いものである。
《闇の誘惑》や《トレード・イン》でその処理とデッキ圧縮を兼ねるようにしておくべきだろう。
同じく全体攻撃ができる最上級モンスターで、通常召喚ができる《究極恐獣》が存在する。
ただしあちらは最初に攻撃しなければならないというデメリットがあり、こちらは闇属性である故に《悪夢再び》でサルベージできるので、墓地へ送る事になっても問題なく、《王墓の罠》・《闇の幻影》・《奇跡のピラミッド》との相性も良い。
この点を考えると、《Sin レインボー・ドラゴン》のようなモンスターは特に相性が良いと言えるかもしれない。
Q:このカードは通常召喚できますか?
A:いいえ、特殊召喚モンスターなのでできません。
Q:このカードが《キラー・トマト》などのリクルーターを戦闘破壊した場合、新たに召喚されたモンスターを攻撃できますか?
A:はい、できます。
Q:このカードの攻撃が《魔法の筒》で無効にされました。
相手フィールド上にモンスターが存在していれば、そのターンにまた相手モンスターを攻撃できますか?
A:可能ですが、一度攻撃対象に選択したモンスターを再度攻撃対象に選択することはできません。(09/07/01)
Q:相手フィールド上に3体のモンスターがいる時、2体だけを攻撃できますか?
A:はい、できます。
Q:このカードで相手プレイヤーに直接攻撃をした時に、《冥府の使者ゴーズ》が特殊召喚されました。
その後《冥府の使者ゴーズ》や冥府の使者カイエントークンを攻撃できますか?
A:いいえ、直接攻撃の後はモンスターを攻撃できません。(07/05/03)
Q:エンドフェイズ毎に攻撃力が下がる効果には、チェーンブロックが作られますか?
A:調整中(12/12/20)
Q:自分のターン中に《禁じられた聖杯》を適用した場合、エンドフェイズ時に「自分のエンドフェイズ毎に攻撃力が下がる」効果を無効化できますか?
A:このカードと《禁じられた聖杯》の効果を適用する順番は、コントローラーが選ぶ事ができます。
よって、《禁じられた聖杯》より先にこのカードの効果を適用すれば無効化できます。(12/12/27)