*《バイオレット・ウィッチ》 [#z796e253]
効果モンスター
星４/闇属性/魔法使い族/攻1100/守1200
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
自分のデッキから守備力１５００以下の植物族モンスター１体を手札に加える。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
[[ザ・ヴァリュアブル・ブック11 付属カード>書籍付属カード#f2292945]]で登場する[[闇属性]]・[[魔法使い族]]の[[下級モンスター]]。~
[[戦闘破壊]]で[[墓地に送られた]]時、[[植物族]]を[[デッキ]]から[[サーチ]]する[[効果]]を持つ。~
[[戦闘]]によって[[破壊]]され[[墓地]]に送られる必要があるので、[[リクルーター]]ならともかく、場を空けてしまう[[サーチャー]]としては[[汎用性]]は高いとは言いがたい。~
[[《ボタニティ・ガール》]]と違い、[[【植物族】]]の核となる[[《ギガプラント》]]や[[《ローンファイア・ブロッサム》]]を[[サーチ]]出来る。~
しかし[[《ギガプラント》]]は[[手札]]に来るよりも[[墓地]]に落とした方が扱いやすく、[[《ローンファイア・ブロッサム》]]はより扱いやすい[[《クリッター》]]でも[[サーチ]]出来る。~
[[《ボタニティ・ガール》]]より[[サーチ]]範囲は広いものの、[[発動条件]]や自身が[[植物族]]でないためにそのサポートを受けられない点で劣り、[[攻撃力]]もあちらの方が僅かに高い。~
以上のことを考えると、[[効果]]自体は優秀なのだが使い易いとは言い難い[[カード]]である。~
何よりも[[種族]]が異なる点と[[属性]]が同じである点が一致し、[[《ライトロード・ハンター ライコウ》]]や[[《カードガンナー》]]などの[[植物族]]以外の[[【植物族】]]で使える[[モンスター]]も[[サーチ]]でき、さらに[[発動条件]]が[[フィールド]]から[[墓地に送られた]]時に[[発動]]する[[強制効果]]である[[《クリッター》]]の存在が非常に厳しい。~
使用する場合は、第２の[[《クリッター》]]または[[《ボタニティ・ガール》]]の[[相互互換]]として考えよう。
-この[[効果]]で[[サーチ]]出来る[[植物族]]は[[《ボタニティ・ガール》]]でも[[サーチ]]出来るものに加え11体。~
計47体（全60体中）が存在し、現存するほとんどの[[植物族]]を[[サーチ]]することが出来る。~
その11体のうちの主な[[カード]]は[[《ギガプラント》]][[《キラー・トマト》]][[《妖精王オベロン》]][[《ボタニティ・ガール》]][[《ローンファイア・ブロッサム》]]など。~
ちなみに、この47体のうち[[《クリッター》]]では[[サーチ]]出来ないものが６体存在する。~
逆にこの[[カード]]には無理で、[[《クリッター》]]でなら[[サーチ]]出来る[[植物族]]は４体。
-[[レベル]]・[[属性]]・[[種族]]・[[攻撃力]]・[[守備力]]が[[《黒き森のウィッチ》]]と同じである。~
[[効果]]の面から考えても[[《黒き森のウィッチ》]]の[[リメイク]][[カード]]と考えられる。~
-violet（バイオレット）とは花の「スミレ」の英語表記。~
「スミレ色（濃紫色）」としても使用される。
//-原作・アニメにおいて―~
//-コナミのゲーム作品において―~
//-神話・伝承において―~
**関連カード [#j25d3599]
-[[《黒き森のウィッチ》]]
-[[《ボタニティ・ガール》]]
//―《バイオレット・ウィッチ》の姿の見られるカード
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク
//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]
**収録パック等 [#h3c71b49]
-[[ザ・ヴァリュアブル・ブック11 付属カード>書籍付属カード#f2292945]] VB11-JP002 &size(10){[[Ultra]]};
//**FAQ
//Ｑ：~
//Ａ：
//質問だけの投稿はお止めください。ここは｢質問と、それに対する事務局の回答｣の両方を同時に記述する項目です。
//質問と回答を記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『Ａ：（発売をお待ちください）』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。