ユニオンモンスター 星1/地属性/機械族/攻 0/守 0 1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に装備カード扱いとして 自分フィールド上のモンスターに装備、 または装備を解除して表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。 この効果で装備カード扱いになっている場合のみ、 装備モンスターの攻撃力・守備力は500ポイントダウンする。 装備モンスターが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、 フィールド上に表側表示で存在する、破壊したモンスターと 同じ種族のモンスターを全て破壊する。 (1体のモンスターが装備できるユニオンは1枚まで。 装備モンスターが破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。)
EXTREME VICTORYで登場した地属性・機械族の下級ユニオンモンスター。
ユニオンモンスター共通の効果を持ち、装備モンスターを弱体化する代わりに、戦闘破壊した相手モンスターと同種族のモンスターを全体除去する効果を持つ。
どのモンスターにでも装備可能な上、効果破壊にも対応したユニオンモンスターであるため、汎用性は高い。
またレベルや種族も恵まれており、展開しやすい。
《ロード・ウォリアー》でリクルートして装備すれば全体除去にもつなげやすい。
装備カード時のもう一つの効果として、戦闘破壊をトリガーに全体除去を行う効果を持つ。
【BF】を筆頭に種族統一デッキは多く、この効果一つで相手を全滅させることも不可能ではない。
また《ダンディライオン》等をはじめ、トークンの多くは元のモンスターと同じ種族のため、それらのカードにも強い。
一方で素材のモンスターと種族が異なる汎用性の高いエクシーズモンスターを多く採用しているデッキには相性が悪い。
ただし装備モンスターが弱体化するデメリットがあり、自分の同種族モンスターが破壊される可能性もある。
自身も種族統一ならばミラーマッチでは腐ってしまい、《死者蘇生》やコントロール奪取されると最悪の流れとなる。
相手に応じて柔軟に装備モンスターの種族を選べる多種族デッキで、より扱いやすさが増すといえる。
Q:破壊効果はチェーンブロックを作りますか?
A:作ります。(11/02/13)
Q:元々の種族がドラゴン族のモンスターが他のカードの効果で機械族に変更されている場合、装備モンスターがそのモンスターを戦闘で破壊した場合、どちらの種族のモンスターが破壊されますか?
A:その場合、機械族モンスターが破壊されます。(11/02/13)
Q:装備カード状態のこのカードを、《移り気な仕立屋》で、相手モンスターに装備させることはできますか?
A:できません。(11/05/09)
Q:このカードを自身の効果以外で装備させた場合、「破壊したモンスターと同じ種族のモンスターを全て破壊する」効果は発動しますか?
A:いいえ、このカード自身の効果で装備した場合のみ、「破壊したモンスターと同じ種族のモンスターを全て破壊する」という効果は発動します。(12/03/01)
Q:コアキメイルの自壊を、このカードの代理破壊で防ぐことはできますか?
A:できません。(12/02/29)
Q:《バスター・ショットマン》を装備した《E・HERO アナザー・ネオス》を再度召喚する際、《神の警告》によって召喚を無効にされました。
この場合、《バスター・ショットマン》を使って代わりに破壊できますか?
A:はい、破壊され、《E・HERO アナザー・ネオス》はフィールドに残ります。(12/05/19)