*《バスター・ブレイダー/Buster Blader》 [#gd1c49fb] 効果モンスター 星7/地属性/戦士族/攻2600/守2300 このカードの攻撃力は、相手フィールド上及び相手の墓地に存在する ドラゴン族モンスター1体につき500ポイントアップする。 [[Curse of Anubis −アヌビスの呪い−]]で登場した[[地属性]]・[[戦士族]]の[[最上級モンスター]]。~ [[相手]]の[[墓地]]と[[フィールド]]上の[[ドラゴン族]]の数だけ自身の[[攻撃力]]を[[強化]]する[[永続効果]]を持つ。 [[攻撃力]]増強能力を持つため、[[【ドラゴン族】]]を[[相手]]にした場合は恐ろしい[[攻撃力]]を発揮できる。~ [[サポートカード]]も多く、[[《熟練の白魔導師》]]による[[特殊召喚]]、[[《竜破壊の証》]]での[[サーチ]]・[[サルベージ]]が可能。~ [[相手]]の[[《青眼の白龍》]]の[[攻撃力]]を上回ることができ、[[《青眼の光龍》]]や[[《真紅眼の闇竜》]]等には、優秀な[[メタカード]]として機能する。 [[ドラゴン族]]が[[《龍の鏡》]]で[[除外]]されると、元の[[攻撃力]]に戻ってしまうことも多い。~ [[《DNA改造手術》]]と[[コンボ]]が可能だが、[[《サイファー・スカウター》]]に使った方が有効だろう。 [[《ブラック・マジシャン》]]と[[融合]]する事で[[《超魔導剣士−ブラック・パラディン》]]となる。~ [[《竜破壊の証》]]・[[《熟練の白魔導師》]]の存在から比較的[[融合]]しやすい。 しかし対[[ドラゴン族]]限定の[[効果]]しか持たず、単体の性能は他の[[最上級モンスター]]に劣る。~ 専用[[サポートカード]]があっても決して容易に出せるわけではない。~ [[【ブラック・パラディン】]]においても、[[融合素材代用モンスター]]で代用される側として、構築によっては採用を見送られる場合もある。 //-[[《熟練の白魔導師》]]や[[《超魔導剣士−ブラック・パラディン》]]の存在から、[[《ブラック・マジシャン》]]の対となる存在なのだろう。~ //経緯を考えると対とはちょっと違う気がする -原作・アニメにおいて―~ 「バトルシティ編」における「闇遊戯vs人形(マリク)」戦にて遊戯が使用。~ 自身の[[効果]]で[[《オシリスの天空竜》]]を追い詰めるが、[[《リバイバルスライム》]]と[[《生還の宝札》]]との[[コンボ]]によって返り討ちにされてしまう。~ その後[[《死者蘇生》]]で[[蘇生]]され、[[《オシリスの天空竜》]]を[[攻撃]]した。~ だがこの時この[[カード]]の[[攻撃力]]は[[《オシリスの天空竜》]]には達しておらず、無意味な行動だったが…~ アニメ版では何故か[[レベル]]6になっていたが、遊戯は[[生け贄]]2体でこの[[カード]]を[[召喚]]していた。~ 「闇遊戯vs海馬」戦では[[《ブラック・マジシャン》]]と[[融合]]し、[[《超魔導剣士−ブラック・パラディン》]]となった。~ アニメ「バトルシティ編」後日談では、公園で[[デュエル]]する子供が[[召喚]]している。~ ~ アニメ版における「闘いの儀」の「遊戯vsアテム」戦では、遊戯の[[モンスター]]として[[召喚]]された。~ [[《有翼幻獣キマイラ》]]と[[《暗黒魔族ギルファー・デーモン》]]を倒したが、[[《暗黒魔族ギルファー・デーモン》]]の[[効果]]によって[[攻撃力]]を下げられ、[[《疾風の暗黒騎士ガイア》]]に倒された。~ //この時アテムの[[墓地]]には[[《オシリスの天空竜》]]が存在していたが、[[攻撃力]]は上昇しなかった。~ //↑ドラゴン族じゃないから当然じゃ? アニメ版ではドラゴン族だったらすみません。 また「遊戯王R」の「闇遊戯vsティラ・ムーク」戦でも登場し、闇遊戯の勝利に貢献したが、別に[[召喚]]しなくても結果は変わらなかった。~ [[攻撃]]名は「破壊剣一閃」、「&ruby(ドラゴンバスターブレード){竜破壊の剣};」。 --原作では[[レベル]]8であり、[[攻撃力]]の上昇には[[墓地]]の[[ドラゴン族]]をカウントしなかった。~ [[《青眼の白龍》]]の[[攻撃力]]を自身の[[効果]]で上回ることが出来るため、海馬との決戦を意識して投入していたものと思われる。 --[[《オベリスクの巨神兵》]]を除く[[通常召喚]]できる遊戯の[[モンスター]]の中では3番目の[[攻撃力]]を誇る。~ (1位[[《冥王竜ヴァンダルギオン》]]、2位[[《冥府の使者ゴーズ》]]。ただしどちらも「遊戯王R」の[[カード]]なので、原作では最高[[攻撃力]]と言える)~ --アニメGXの「十代vs遊戯」戦でも登場。~ 《亜空間バトル》の[[効果]]で選択され、[[手札]]に加えられた。 --アニメGXにおける異世界編の「十代vs万丈目」にて、万丈目が使用した[[装備魔法]]《フュージョン・バスター》の[[イラスト]]に描かれている。~ //しかし、もう1体描かれている[[モンスター]]は[[ドラゴン族]]ではなく[[機械族]]の[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]である。~ //参照・・・http://yugioh.wikia.com/wiki/Fusion_Buster -コナミのゲーム作品において―~ GBのDMシリーズでは[[効果]]を持たない[[モンスター]]として登場し、オリジナルの[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が存在する。~ 「ドラゴン族を抹殺するのを得意とする伝説の戦士」と書かれている。 --[[DUEL TERMINAL]]においては、この[[カード]]と[[《ブラック・マジシャン》]]をスキャンすると隠し[[デッキ]]が出現する。~ 更に[[《超魔導剣士−ブラック・パラディン》]]もスキャンする事で、新たな隠し[[デッキ]]が出現する。~ **関連カード [#t4e08683] -[[《熟練の白魔導師》]] -[[《竜破壊の証》]] -[[《奇跡の復活》]] -[[《超魔導剣士−ブラック・パラディン》]] -[[《竜殺者》]] -[[《竜殺しの剣》]] ―《バスター・ブレイダー》の姿が見られる[[カード]] -[[《奇跡の軌跡》]] **このカードを使用する代表的なデッキ [#u2bb4fe0] -[[【ブラック・パラディン】]] **収録パック等 [#w924f0ed] -[[Curse of Anubis −アヌビスの呪い−]] CA-51 &size(10){[[Ultra]],[[Parallel]]}; -[[STRUCTURE DECK−遊戯編−]] YU-05 -[[DUELIST LEGACY Volume.1]] DL1-135 &size(10){[[Ultra]],[[Parallel]]}; -[[黒魔導の覇者]] 303-054 &size(10){[[Ultimate]]}; -[[STRUCTURE DECK−遊戯編− Volume.2]] SY2-010 -[[BEGINNER'S EDITION 1]] BE1-JP095 &size(10){[[Super]]}; -[[DUEL TERMINAL −シンクロ覚醒!!−]] DT01-JP006 -[[ANNIVERSARY PACK]] YAP1-JP007 &size(10){[[Ultra]]}; -[[BEGINNER'S EDITION 1(第7期)]] BE01-JP086 &size(10){[[Super]]}; //**FAQ [#o4626b37] //Q:~ //A: