《バックファイア/Back Fire》 †
永続罠
自分フィールド上に存在する炎属性モンスターが破壊され墓地へ送られた時、
相手ライフに500ポイントダメージを与える。
天空の聖域で登場した永続罠。
炎属性モンスター専用のバーン系罠。
いかにも炎属性らしいカードであり、テーマデッキには是非投入したい。
しかし、「破壊された時」という後ろ向きな条件がネックで、思いの他火力は低い。
有効に使うのなら、《爆炎集合体 ガイヤ・ソウル》や《きつね火》と併用したい。
- 2体のモンスターが同時に破壊されても1回しか発動しない。
しかし、このカードが2枚以上あるときは効果は重複する。
- 原作・アニメにおいて―
このカードのイラストは原作における「DEATH-T編」でのワンシーンをもとに再現したもの。
このシナリオは残虐性が高く、主人公達による殺人シーンまであったため、「DEATH-T編」を描いたテレビ朝日のアニメ版でも全面カットされ、別の設定に変更されている。
詳しくは《凶悪犯−チョップマン》の項を参照のこと。
- アニメ5D'sの「遊星vs鷹栖」戦において遊星のデッキに投入されているのが確認できる。
しかし、確認できる限りこの時の遊星のデッキに炎属性モンスターは入っていなかった。
預かったカードの寄せ集めデッキなので仕方のないことだが。
- コナミのゲーム作品において―
DUEL TERMINALでは最初のステージのオブライエンが使用。
恐らく《ヴォルカニック・アーマー》の代わりだと思われる。
また、プレイヤーが炎属性が中心のデッキを使用する場合、必ずと言っていい程投入されている。
関連カード †
―イラスト関連
収録パック等 †
FAQ †
Q:このカードの効果にはチェーンブロックが発生しますか?
A:チェーンブロックが発生する効果に分類されます。(08/03/26)
Q:《DNA移植手術》の効果で炎属性になっているモンスターが破壊され墓地に送られた?時に発動しますか?
A:いいえ、墓地に送られた?時点で炎属性ではないので発動しません。
フィールド上と墓地で炎属性として扱われた状態で破壊されないと効果は発動しません。(08/10/08)