永続罠 自分フィールド上に存在する炎属性モンスターが破壊され墓地へ送られた時、 相手ライフに500ポイントダメージを与える。
天空の聖域で登場した永続罠。
炎属性モンスター専用のバーン系罠。
いかにも炎属性らしいカードであり、テーマデッキには是非投入したい。
「破壊され墓地へ送られた時」という後ろ向きな条件がネックだが、戦闘・効果による破壊を問わないため、モンスターを1体出すだけでかなりの確率で500ダメージが約束される。
この効果は後半になるほど凶悪だが、有効に効果を使うにはなるベく早くから発動するといいだろう。
また、自己再生する《きつね火》と併用すると地味に嫌らしい。
自壊する《爆炎集合体 ガイヤ・ソウル》なども相性がいいだろう。
ただ永続罠ゆえに、最近の環境では無効化されたり、あっさりと除去されることも少なくないかもしれない。
あまり大きなダメージを期待せず、このカードはあくまで他のカードの補助とし、1枚で2〜3回程度効果を使えればよいものと思った方がいいだろう。
―イラスト関連
Q:このカードの効果にはチェーンブロックが発生しますか?
A:チェーンブロックが発生する効果に分類されます。(08/03/26)
Q:《DNA移植手術》の効果で炎属性になっているモンスターが破壊され墓地に送られた?時に発動しますか?
A:いいえ、墓地に送られた?時点で炎属性ではないので発動しません。
フィールド上と墓地で炎属性として扱われた状態で破壊されないと効果は発動しません。(08/10/08)