永続罠 (1):自分フィールドの表側表示の炎属性モンスターが破壊され墓地へ送られる度に発動する。 相手に500ダメージを与える。
天空の聖域で登場した永続罠。
炎属性モンスターが破壊され墓地へ送られた場合に効果ダメージを与える効果を持つ。
「破壊され墓地へ送られた場合」以外に条件は全くなく、【炎属性】系統なら発動は容易である。
自己再生する《きつね火》や《炎王炎環》と組み合わせることで、アドバンテージを失わずに効果ダメージを与えることができる。
ただし、高速環境ではダメージの数値が小さいため、相手の行動に影響を及ぼさないことが多い。
しかしそれを利用して相手の除去を遅らせ、少しずつダメージを与えていくといった戦法も取れる。
能動的に活用する場合、特に有効なのは戦闘破壊でアドバンテージを失わないリクルーターである。
自爆特攻により《UFOタートル》から《仮面竜》へと繋ぐことで最大3500ものダメージを叩き出す。
この他戦闘ではアドバンテージを失わず、《次元幽閉》や《強制脱出装置》に耐性のある《サイバー・フェニックス》とも相性が良い。
《暗黒のマンティコア》に《デーモン・イーター》を絡めた無限ループを発生させれば1ターンキルが可能になる。
―イラスト関連
Q:《DNA移植手術》の効果で炎属性になっているモンスターが破壊され墓地へ送られた時に発動しますか?
A:いいえ、墓地へ送られた時点で炎属性ではないので発動しません。
フィールドと墓地で炎属性として扱われた状態で破壊されないと効果は発動しません。(08/10/08)