通常罠 このカードは手札とフィールド上カードの合計が 6枚以上のプレイヤーが存在する場合に発動する事ができる。 お互いのプレイヤーは、それぞれ自分フィールド上と 手札に残るカードの合計枚数が5枚になるように、 その他のカードをフィールド上と手札から選択して墓地へ送る。
Mythological Age −蘇りし魂−で登場した先攻1ターン目にセットし発動する事ができれば、手札破壊を行う事ができる通常罠。
また、《大盤振舞侍》の効果で無理やり発動条件を満たす事もできる。
カード・アドバンテージを稼ぎやすいカードが横行している現環境では6枚以上というのはそれほど難しい条件ではない。
いくら自分で選ぶといっても3枚以上墓地に送らされては相手としてはたまったものではないだろう。
また《封印の黄金櫃》との相性も良く、一時的に自分のカード総数を減らしておく事ができる。
逆に使われた場合はカードを手札に加えた瞬間使っても良いだろう。
他《電動刃虫》・《レベル調整》なども相手が5枚以上の時に発動する事で、ドローされるデメリットを相殺できる。
【デッキ破壊】に投入する事で、このカード1枚で相手に大量に与えてしまったアドバンテージを一気に回収する事ができる。
といっても、やはり自分も影響を受ける事がネックとなる。
つまりは手札消費が激しいデッキに向いているといえる。
【正規融合】などの他、アドバンテージを稼ぎにくいテーマデッキ等に刺して見ると面白い働きをするかもしれない。
ただお互いにカードが少ない状況では完全に腐ってしまう事はどうしようもない。
Q:このカードでトークンを選択することはできますか?
A:モンスタートークンもフィールド上のカードとしてカウントされている為、「墓地に送る?」処理の対象にできます(墓地に送る?処理の際に消滅)。