速攻魔法 「Ｅ・ＨＥＲＯ バブルマン」がフィールド上に 表側表示で存在する時のみ発動する事ができる。 自分フィールド上に表側攻撃表示で存在する「Ｅ・ＨＥＲＯ バブルマン」１体と 相手フィールド上に表側攻撃表示で存在するモンスター１体を守備表示にする。 守備表示にした「Ｅ・ＨＥＲＯ バブルマン」１体を生け贄に捧げ、 「Ｅ・ＨＥＲＯ」と名のつくモンスター１体を手札から特殊召喚する。
CYBERNETIC REVOLUTIONで登場した速攻魔法。
《Ｅ・ＨＥＲＯ バブルマン》と相手モンスター１体を守備表示にした後、《Ｅ・ＨＥＲＯ バブルマン》を生け贄にしてＥ・ＨＥＲＯ１体を手札から特殊召喚する。
このカードと《Ｅ・ＨＥＲＯ バブルマン》で２枚消費しているので、最上級モンスターを特殊召喚しないと基本的には割に合わない。
最上級モンスターのうち《Ｅ・ＨＥＲＯ ネオス》は召喚サポートに恵まれているので、どちらかと言うと《Ｅ・ＨＥＲＯ エッジマン》に使用したいカードだろう。
特に《Ｅ・ＨＥＲＯ エッジマン》は、守備表示になった相手モンスターを攻撃して貫通ダメージを与えられる点で相性は良い。
速攻魔法なのでバトルフェイズ中にも使用でき、表示形式を変更する効果により相手ターンに攻撃を防ぎながらの展開も期待できる。
しかし、やはり《Ｅ・ＨＥＲＯ バブルマン》という発動条件を持つ割に消費が激しく、最上級モンスターが手札にないと使い難いため事故も起こりやすい。
《Ｅ・ＨＥＲＯ バブルマン》の召喚条件ともいまいち噛み合っておらず、いささか使い辛いカードであることは否めない。
《ヒーロー・マスク》を使えば発動条件の緩和はできるものの、相性のいいモンスターはそこまで多くはない。
Ｑ：このカードの効果発動時に《Ｅ・ＨＥＲＯ バブルマン》と相手フィールド上表側攻撃表示モンスター１体とを対象に指定しますか？
Ａ：はい。対象に指定します。(05/05/26)
Ｑ：手札に「Ｅ・ＨＥＲＯ」と名のついたモンスターが存在しない時にこのカードを発動できますか？
Ａ：いいえ、発動できません。(10/05/25)
Ｑ：《Ｅ・ＨＥＲＯ バブルマン》を生け贄に捧げ、「Ｅ・ＨＥＲＯ」と名のついたモンスター１体を特殊召喚する効果は強制効果になりますか？
Ａ：はい。強制効果になります。(05/05/26)
手札に特殊召喚可能なモンスターがない場合は、生け贄に捧げるのみで効果処理を終了します。
Ｑ：このカードの効果処理時に《Ｅ・ＨＥＲＯ バブルマン》が自分フィールド上に表側攻撃表示で存在しない場合、特殊召喚する効果を処理しますか？
Ａ：いいえ。効果が不発になります。(05/05/26)
Ｑ：このカードの効果処理時に相手フィールド上表側攻撃表示モンスターが相手フィールド上に表側表示で存在しない場合、特殊召喚する効果を処理しますか？
Ａ：いいえ。効果が不発になります。(05/05/26)
Ｑ：自分フィールド上の《Ｅ・ＨＥＲＯ バブルマン》が表側守備表示の場合、このカードを発動することはできますか？
Ａ：不可能です。ただし、もう一体《Ｅ・ＨＥＲＯ バブルマン》が表側攻撃表示で存在していれば、そちらを対象に発動することができます。