永続罠 このカードがフィールド上に存在する限り、 自分または相手が魔法カードを発動する度に、 このカードに魔力カウンターを1つ置く。 このカードに4つ目の魔力カウンターが乗った時に このカードを破壊し、その時に魔法カードを発動した プレイヤーは3000ポイントダメージを受ける。
混沌を制す者で登場した永続罠。
魔法カードの発動をトリガーとして魔力カウンターが乗り、最後は効果ダメージを発生させる。
このカードに魔力カウンターが3個乗れば、ダメージを恐れて相手は魔法カードを発動しづらくなるが、それは自分も同じ事である。
そこで、速攻魔法を用いて上手く魔力カウンターの量を調整してやると良い。
魔力カウンターが2個乗った状態で相手が魔法カードを発動したら、それに速攻魔法をチェーンする事で、相手にダメージを与えられる。
また《カウンタークリーナー》を併用して魔力カウンターを減らし、自分だけ自由に魔法カードを発動するというのも考えられる。
《カウンタークリーナー》を発動した直後は、魔力カウンターが1個置かれた状態になる。
このように計画的に使えば大ダメージを見込めるカードではあるが、手間と確実性が見合っているとは言い難い。
上記の速攻魔法でのコンボは相手にも同じ事ができ、そうされると戦術が台無しになる上に致命傷まで受けてしまう。
このカードの効果ダメージを活かせるバーンデッキは魔法カードが中心になりやすいため魔力カウンターは乗せやすいが、このカードのためにそれらの連発ができなくなり速攻性が失われる。
魔力カウンターを扱うデッキでは効果ダメージを必要にする事が少なく、やはり魔法カードを発動しづらくなり結果こちらの手を狭める事になる。
Q:魔法カードの発動以外で4個目の魔力カウンターを乗せた場合、どうなりますか?
A:《バベル・タワー》を破壊しますが、どちらのプレイヤーにもダメージは発生しません。(07/11/08)
Q:魔力カウンターが3個乗ってる《バベル・タワー》が存在する時に《大寒波》を発動した場合、どうなりますか?
A:4個目が乗り、自壊はしません。(09/06/06)
Q:《宮廷のしきたり》が存在する時《バベル・タワー》に4個目の魔力カウンターが乗った場合、どうなりますか?
A:調整中(13/03/28)
Q:魔法カードの発動にチェーンしてこのカードを発動した場合、1つ目の魔力カウンターは乗りますか?
A:乗りません。(13/03/22)
Q:このカードの発動にチェーンして魔法カードを発動した場合、魔力カウンターは乗りますか?
A:乗りません。(13/03/22)