*《パーフェクト&ruby(きかいおう){機械王};/Perfect Machine King》 [#o518a995]
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 効果モンスター
 星８/地属性/機械族/攻2700/守1500
 フィールド上に存在するこのカード以外の機械族モンスター１体につき、
 このカードの攻撃力は５００ポイントアップする。

　[[RISE OF DESTINY]]で登場した[[地属性]]・[[機械族]]の[[最上級モンスター]]。~
　自身の[[攻撃力]]を[[強化]]する[[永続効果]]を持つ。~
　[[フィールド]]に存在する[[機械族]][[モンスター]]の数だけ[[攻撃力]]を[[自己強化]]する[[永続効果]]を持つ。~

　[[通常召喚]]できる[[機械族]]の[[最上級モンスター]]の中では、[[元々の攻撃力]]は余り高くない。~
　[[耐性]]のある[[《古代の機械巨竜》]]や、加えて[[貫通]][[効果]]を持つ[[《古代の機械巨人》]]にも劣るため、単体での使い勝手は悪い。~
　更に[[フィールド]]上の[[モンスター]]を失う[[アドバンス召喚]]を狙うのは[[自己強化]][[効果]]と噛み合わず、[[カード]]消費も多い。~
　[[通常召喚]]を狙う場合は、[[《死皇帝の陵墓》]]で[[リリース]]を軽減した方が無難である。~
　[[効果]]を活かすには、[[最上級モンスター]]であるこの[[カード]]と大量の[[機械族]]を並べるギミックが必要になる。~
　[[レベル]]８の[[機械族]]なので[[《トレード・イン》]]や[[《マシンナーズ・フォートレス》]]で[[墓地へ捨てる]]ことで[[蘇生]]に繋げられるが、一方で[[ペンデュラム召喚]]との併用が難しいという難点もある。~

　この[[カード]]を使う場合は[[フィールド]]上に他の[[機械族]]を並べるギミックが必須である。~
　[[蘇生制限]]もなく、あらゆる領域から[[特殊召喚]]可能であるため、[[モンスター]]を大量展開するタイプの[[【機械族】]]では、[[自己強化]][[効果]]も生かしやすい。~
　[[レベル]]８の[[機械族]]なので[[《トレード・イン》]]や[[《マシンナーズ・フォートレス》]]で[[墓地へ捨てて>墓地に捨てる]]、[[蘇生]]に繋げると無駄が少ない。~
　[[【代償ガジェット】]]に[[挿して>ピン挿し]][[リリース]]確保と[[攻撃力]]アップを狙うのも有効である。~
　また、[[機械族]]の[[最上級モンスター]]として見ると、[[《古代の機械巨竜》]]や[[《古代の機械熱核竜》]]の方が[[特殊召喚]]しやすい上に[[元々の攻撃力]]も高い。~
　一応、[[自己強化]]は[[相手]][[フィールド]]の[[機械族]]も数えるため、上記の２体に対する[[メタカード]]にもなり得るものの、それだけのために採用するのは躊躇われる。~

　また、忘れがちだが[[自己強化]]は[[相手]][[フィールド]]上の[[機械族]]も数えるため、ちょっとした[[メタカード]]にもなり得る。~
　地味ではあるが、何かと比較されがちな[[《古代の機械巨竜》]]を一方的に倒せるというのは、隠れた利点である。~
　[[《ＤＮＡ改造手術》]]が擬似的な[[強化]][[カード]]になるため、[[機械族]]が主体の[[【種族操作】]]に投入しても面白いだろう。~
　[[《ドラゴノイド・ジェネレーター》]]なら双方の[[フィールド]]に[[機械族]]の[[ドラゴノイドトークン]]を展開できる。~
　[[《群雄割拠》]]などで展開を制限すれば有効に機能する。~

　[[《機械仕掛けの夜−クロック・ワーク・ナイト−》]]を併用すれば他の[[モンスター]]が[[機械族]]になり爆発的に[[攻撃力]]が上がる。~
　あちらによる[[サーチ]]も可能なため、併用したいところ。~

-[[《機械王》]]等の[[効果]]と違い、[[効果]]の発信源である自身を頭数に数えない。~
自身が頭数に入ると単独で[[攻撃力]]3200で[[デメリット]][[効果]]を持たない[[モンスター]]となる。~
[[《青眼の白龍》]]の存在もあったためか、当時は[[通常召喚]]可能で[[攻撃力]]3000以上＋[[デメリット]]無しという[[カード]]にならないように調整されていた。

-[[《ゲットライド！》]]の[[イラスト]]にはないが、よく見ると左肩に｢04｣とある。~
おそらくアニメからだろう。
下記の劇中での活躍や描かれ方に由来すると思われる。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメオリジナル｢乃亜編｣において、「本田＆御伽＆静香vsビッグ４（大田）」戦で登場。~
アニメでは[[融合モンスター]]で、大田の[[デッキ]]マスター（及び、バーチャル世界における彼自身）である[[《機械軍曹》]]と[[《機械王》]]が[[魔法カード]]《屑鉄再生工場》によって[[融合]]した真の姿。~
[[《ペンギン・ナイトメア》]]と同様にアニメから登場した[[モンスター]]である。~
最後の詰めとして[[融合召喚]]されたが、[[デッキ]]マスターである大田自身が出てきてしまった事が仇となり、[[強化]]された[[《聖女ジャンヌ》]]と相打ちになって敗北した。~
アニメオリジナル｢乃亜編｣において、「本田＆御伽＆静香vsビッグ４（大田）」戦で大田が使用。~
[[通常魔法]]《屑鉄再生工場》によって大田の[[デッキ]]マスター（及び、バーチャル世界における彼自身）である[[《機械軍曹》]]と[[墓地]]の[[《機械王》]]を[[融合素材]]に[[融合召喚]]した。~
[[《機械仕掛けの夜−クロック・ワーク・ナイト−》]]と自身の[[効果]]による[[強化]]で[[《ゴッドオーガス》]]を[[戦闘破壊]]し、御伽と静香を追い詰めた。~
しかし、《コマンド・エンジェル》の[[効果]]と[[速攻魔法]]《レアメタル・ソウル》による[[強化]]を受けた[[《聖女ジャンヌ》]]と[[相打ち]]にされ、[[デッキ]]マスター不在による[[特殊敗北>特殊勝利]]となった。~

--アニメでの[[守備力]]は2200で、[[攻撃力]]アップはこの[[カード]]自身も勘定に含めた。~
--アニメでは[[融合モンスター]]であった。~
また、[[守備力]]は2200で、[[自己強化]]は自身も勘定に含めた。~

--アニメGXでも登場。~
大原扮した謎の大男に奪われたブルー生徒の[[カード]]の中にこの[[カード]]があった。~
--原作・アニメで初めて[[《融合》]]以外の[[カード]]による[[融合召喚]]で呼びされた[[融合モンスター]]である。~

--説明はされていないが、[[融合召喚]]した[[ターン]]に[[攻撃]]しており（「乃亜編」はバトルシティルール）、上記の《屑鉄再生工場》の[[テキスト]]には「このカー〜この[[ターン]]の内に[[攻撃]]できる」の文字が見られる事から、この[[カード]]の[[効果]]で[[攻撃]]できている様である。~

--アニメGXでは、大原が扮した謎の大男に奪われたブルー生徒の[[カード]]の中に確認できる。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[WORLD CHAMPIONSHIP 2008>ゲーム付属カード#qe1d54fb]]などでは[[守備表示]]にすると腕からビームシールドを出して防御するが、腕で防いでいる[[《機械王》]]より[[守備力]]が若干低い。~
それでは補えないほど装甲が貧弱になってしまったのだろうか…~
同作では、対戦[[相手]]としても登場。~
[[《機械王》]]と[[【機械族】]]のタッグを組んでいる。
[[WCS2008>ゲーム付属カード#WCS2008]]などでは[[守備表示]]にすると腕からビームシールドを出して防御する。~
//が、腕で防いでいる[[《機械王》]]より[[守備力]]が低い。~
//それでは補えないほど装甲が貧弱になってしまったのだろうか…~
同作では対戦[[相手]]としても登場し、[[《機械王》]]と[[【機械族】]]のタッグを組んでいる。~

--DM8では[[オリジナルカード]]として登場。~
アニメと同じく[[守備力]]は2200になっており、また「[[フィールド]]上の[[機械族]][[モンスター]]１体につき、自身の[[攻撃力]]・[[守備力]]を1000ポイントアップさせる」という[[永続効果]]を持つ。~
《パーフェクト機械王》も[[機械族]]なので、実質[[攻撃力]]3700・[[守備力]]3200の[[モンスター]]となる。
なお[[イラスト]]も[[カード]]化したものとは異なるオリジナルのもので、[[《ペンギン・ナイトメア》]]と揃ってアニメからOCGに先だって登場したためだと思われる。
アニメと同じく[[守備力]]は2200になっており、また「[[フィールド]]上の[[機械族]][[モンスター]]１体につき、自身の[[攻撃力]]・[[守備力]]を1000アップさせる」という[[永続効果]]を持つ。~
自身も勘定に含まれるため、実質[[攻撃力]]3700・[[守備力]]3200となる。~
このゲームでは[[炎属性]]だったので、アニメでも同様に[[炎属性]]だったと思われる。~
なお[[イラスト]]も[[カード]]化したものとは異なるオリジナルのもので、[[《ペンギン・ナイトメア》]]と揃ってアニメから[[OCG]]に先だって登場したためだと思われる。~

**関連カード [#card]
-[[機械王>シリーズカード#MachineKing]]

**関連カード [#ye177785]
-[[《機械王》]]
-[[《機械王−プロトタイプ》]]
-[[《機械王−Ｂ.Ｃ.３０００》]]
-[[特定の種族の数を参照して自己強化する効果を持つカード>《森の住人 ウダン》#list1]]

-[[《ペンギン・ナイトメア》]]

-[[《インセクト女王》]]

―《パーフェクト機械王》の姿が見られる[[カード]]
-[[《Ｅ.Ｍ.Ｒ.》]]
-[[《ゲットライド！》]]

**収録パック等 [#s8e10a86]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[RISE OF DESTINY]] RDS-JP012 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]]};
-[[EXPERT EDITION Volume.3]] EE3-JP072 &size(10){[[Ultra]]};

//**FAQ [#faq]
//Ｑ：~
//Ａ：

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『Ａ：（発売をお待ちください）』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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