通常罠 自分がモンスターの召喚に成功した時に発動する事ができる。 相手フィールド上のモンスターの数が 自分のコントロールするモンスターの数より多い場合、 同じ数になるように相手のカードを破壊する。 破壊するカードは相手が選択する。
ユニオンの降臨で登場した、自分と相手のモンスター数を合わせる除去罠カード。
相手がモンスターを並べていなければ役に立たなく、破壊するカードを相手が選んでしまうのだから強力なモンスターは相手のフィールドに残ったまま。
召喚と共にモンスターを破壊するなら《雷帝ザボルグ》《ギルフォード・ザ・ライトニング》《激流葬》等に比べると、その後の状況が相手に左右されがちなので不安定である。
このカードの真髄は自身の効果でフィールドから消え去ることの出来るモンスターとのコンボにある。
すなわち、《速攻の黒い忍者》や《ウィングド・ライノ》の召喚に発動し、それにモンスター効果をチェーンすれば、破壊できるモンスターの数が増えるのである。
効果解決時に自分のフィールドが空ならばこのカードは《激流葬》と化すので、【速攻の黒い忍者】等に入れてみるのも一興であろう。
Q:「相手のカードを破壊する」とありますが、この時相手は魔法・罠カードを選択して破壊することはできますか?
A:いいえ、モンスターカードのみになります。(08/09/10)
Q:「相手のカードを破壊する」とありますが、この時相手は、《強制転移》などでこちらにコントロールが移っている元々の持ち主が相手である自分フィールド上のモンスターを選択して破壊できますか?
A:いいえ、相手フィールド上のモンスターのみです。(08/09/10)