通常罠 自分がモンスターの召喚に成功した時に発動する事ができる。 相手フィールド上のモンスターの数が 自分のコントロールするモンスターの数より多い場合、 同じ数になるように相手のカードを破壊する。 破壊するカードは相手が選択する。
ユニオンの降臨で登場した通常罠。
自分と相手のモンスターの数を同じにする除去カード。
こちらが召喚した時に発動するため、最低でも相手は1体のモンスターを残せる。
その上、さらに破壊するモンスターは相手が選択できるため、相手に有利なモンスターを残されてしまう。
安定性が低く発動タイミングも限られているため、汎用性は低い。
このカードの真髄は、自身のモンスター効果でフィールドから離れるモンスターとのコンボにある。
《速攻の黒い忍者》や《ウィングド・ライノ》・《ヴェルズ・サンダーバード》・《ゼンマイラビット》の召喚に発動し、それにモンスター効果をチェーンする。
こうして効果解決時に自分フィールド上のモンスターを減らせば、より多くのモンスターを破壊できる。
自分フィールド上にモンスターが存在しない状態になれば、《激流葬》として使う事すら可能である。
しかし、効果破壊に耐性を持つモンスターが多くいるため、相手フィールドをがら空きにするのが難しくなった。
さらに《激流葬》が制限解除されているため、このカードを使わずとも全て除去するのが容易。
Q:「相手のカードを破壊する」とありますが、この時相手は魔法・罠カードを選択して破壊する事はできますか?
A:いいえ、モンスターカードしか破壊できません。(14/03/21)
Q:「相手のカードを破壊する」とありますが、この時相手は《強制転移》等でこちらにコントロールが移っている元々の持ち主が相手であるこちらのフィールド上のモンスターを選択して破壊する事はできますか?
A:いいえ、相手フィールド上のカードのみです。(08/09/10)
Q:相手の場にモンスターが1体存在し、自分の場にはモンスターが存在していません。
この状態で自分がモンスターを召喚した(相手のモンスター数が、自分のモンスターの数を超過していない)時、このカードを発動できますか?
(発動できる場合、このカードを発動した際に、それにチェーンして召喚したモンスターをどかすことで相手モンスターを破壊できる)
A:相手と自分のモンスターの数が同じなため、発動する事ができません。(10/11/19)
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