*《パペット・プラント/Puppet Plant》 [#k84a211d]
*《パペット・プラント/Puppet Plant》 [#top]
 効果モンスター
 星3/地属性/植物族/攻1000/守1000
 このカードを手札から墓地に捨てる。
 このターンのエンドフェイズ時まで、相手フィールド上に表側表示で存在する
 戦士族または魔法使い族モンスター1体のコントロールを得る。
 このカードを手札から墓地へ捨てて発動できる。
 相手フィールド上の戦士族・魔法使い族モンスター1体を選択し、
 エンドフェイズ時までコントロールを得る。
// 最新テキストはDE01より

 [[STRIKE OF NEOS]]で登場した[[地属性]]・[[植物族]]の[[下級モンスター]]。~
 自身を特定の2[[種族]]への[[《洗脳−ブレインコントロール》]]に変える[[起動効果]]を持つ。~
//表のみ。心変わりは裏も可
 自身を[[手札コスト]]に[[戦士族]]・[[魔法使い族]]の[[コントロール奪取]]を行う[[起動効果]]を持つ。~

 [[《DNA改造手術》]]で[[戦士族]]への変化を促す[[【種族操作】]]では採用の余地がある。~
 また、[[《ボタニティ・ガール》]]と共に、[[【植物族】]]に採用するのも悪くない。~
 [[【戦士族】]]・[[【魔法使い族】]]は勿論のこと、それ以外の[[種族]]統一[[デッキ]]であっても、[[エクストラデッキ]]に[[戦士族]]・[[魔法使い族]]の[[シンクロモンスター]]が投入されていることは多いので、強力な[[モンスター]]を奪える[[効果]]は中々便利。~
 [[戦士族]]・[[魔法使い族]]を主力とする[[デッキ]]、あるいはこれらの[[種族]]を切り札とする[[デッキ]]に対しては、有効な[[メタカード]]として機能する。~
 反面[[戦士族]]・[[魔法使い族]]には使い捨ての[[下級モンスター]]も多いため、思ったように[[効果]]を使えない場合もある。~
 その場合は、無理に[[モンスター効果]]に拘らず、[[召喚]]して[[生け贄]]や[[シンクロ素材]]に使用してしまえば問題ない。
 そのため基本的には[[サイドデッキ]]向けの[[カード]]となる。~
 [[《No.11 ビッグ・アイ》]]を奪取して[[エクシーズ素材]]を使い切ったり、次の[[ターン]]まで[[攻撃力]]の上がっている[[《H−C エクスカリバー》]]を奪取できれば理想的。~
 また[[《魔法族の里》]]の[[ロック]]を解除できる。~

-[[捨てる]]のは[[コスト]]扱い。~

//-[[カオス]]が現役であれば、[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]や[[《カオス・ソーサラー》]]への[[メタ]]にもなりえたであろう。~
//その後[[《カオス・ソーサラー》]]は[[制限復帰]]したのでその[[効果]]を発揮できる機会は増えてきていた。~

-現[[環境]]において猛威を振るう[[【六武衆】]]への[[メタカード]]として注目が集まっており、[[サイドデッキ]]に用意する[[プレイヤー]]が増えている。~
-[[【六武衆】]]が[[環境]]で猛威を振るった第7期ごろには、その[[メタカード]]として多くの[[プレイヤー]]が[[サイドデッキ]]に投入していた。~
[[モンスター効果]]であり、また[[破壊]][[効果]]でもないので、[[《真六武衆−シエン》]]や[[《六尺瓊勾玉》]]で防げないからである。~
奪った[[モンスター]]はそのまま[[シンクロ素材]]等にしてしまえば問題ない。~
同じ[[戦士族]][[メタ]]である[[《サイファー・スカウター》]]と比較すると、[[手札]]からの[[誘発効果]]であり[[無効]]にされにくい点では優れている。~
逆にあちらは単独で相手の[[戦士族]]を処理できる点、維持できれば複数の[[戦士族]]に対応できる点でこちらより優れている。~
//その一方であちらは[[シンクロ召喚]]や[[アドバンス召喚]]を行わないデッキにも投入でき、単独で相手の[[戦士族]]を処理できる点でこちらより優れている。~
同じ[[戦士族]][[メタ]]である[[《サイファー・スカウター》]]と比較すると、[[手札]]からの[[起動効果]]であり[[無効]]にされにくい点が優れている。~
逆に[[《サイファー・スカウター》]]は単独で[[相手]]の[[戦士族]]を処理できる点、維持できれば複数の[[戦士族]]に対応できる点でこちらより優れている。~

--[[《洗脳−ブレインコントロール》]]が[[禁止カード]]になった事もあり、より注目は高まっているが、現在[[絶版]]である。~

-[[イラスト]]がなかなかに面白い[[カード]]で、ツタを操って水遣りから肥料を与える行為まで全て[[自分]]で行っている。~
-[[イラスト]]では植木鉢から生えた植物がツタを操り、自らへの水遣りから肥料を与える行為まで全て[[自分]]で行っている。~
また黒い植木鉢には、ガイコツマークの張り紙や(頭文字がよく見えないが)「darkness」と書かれた赤いシールが貼ってある。

--この植物は[[《イービル・ソーン》]]と同じく、キク科オナモミ属の植物に似ている。~
--この植物はキク科オナモミ属の植物に似ている。~
動物の毛や人間の衣服に種子をつけ、広範囲に繁殖させることで有名な植物である。~

-「パペット(puppet)」とは傀儡を意味し、[[コントロール奪取]][[効果]]に相応しい[[カード名]]だろう。~
[[《死霊操りしパペットマスター》]]とはその[[効果]]の性質を異にする。
-「[[パペット]](puppet)」はあやつり人形のこと。~
この[[モンスター]]が[[コントロール奪取]][[効果]]を持つことを踏まえた[[カード名]]なのだろう。

//-原作・アニメにおいて―~

**関連カード [#a9f91d1b]
**関連カード [#card]
-[[《エレクトリック・ワーム》]]
-[[《傀儡虫》]]

**収録パック等 [#q9b1569d]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[STRIKE OF NEOS]] STON-JP022
-[[DUELIST EDITION Volume 1]] DE01-JP093 &size(10){[[Rare]]};

//**FAQ [#i1512ce9]
**FAQ [#faq]
Q:[[対象に選択した>対象をとる(指定する)効果]][[モンスター]]が[[効果処理時]]に[[裏側表示]]になっていた場合、[[コントロールを奪え>コントロール奪取]]ますか?~
A:その場合、[[コントロールを得る>コントロール奪取]]事はできません。(13/06/14)~

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//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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