*《パペット・プラント/Puppet Plant》 [#top]
 効果モンスター
 星3/地属性/植物族/攻1000/守1000
 このカードを手札から墓地へ捨てて発動できる。
 相手フィールド上の戦士族・魔法使い族モンスター1体を選択し、
 エンドフェイズ時までコントロールを得る。
// 最新テキストはDE01より

 [[STRIKE OF NEOS]]で登場した[[地属性]]・[[植物族]]の[[下級モンスター]]。~
 自身を特定の2[[種族]]への[[《心変わり》]]に変える[[起動効果]]を持つ。~

 特定の[[種族]]にのみ[[効果]]を発揮できる[[カード]]で、基本的には[[サイドデッキ]]向けの[[カード]]となる。~
 [[戦士族]]・[[魔法使い族]]を主力とする[[デッキ]]、あるいはこれらの[[種族]]を切り札とする[[デッキ]]に対しては、有効な[[メタカード]]として機能する。~
 反面[[戦士族]]・[[魔法使い族]]には使い捨ての[[下級モンスター]]も多いため、思ったように[[効果]]を使えない場合もある。~
 [[《No.11 ビッグ・アイ》]]を奪取して[[エクシーズ素材]]を使い切ったり、次の[[ターン]]まで[[攻撃力]]の上がっている[[《H−C エクスカリバー》]]を奪取できれば有効。~
 また[[《魔法族の里》]]の[[ロック]]を解除できる。~

-[[【六武衆】]]が[[環境]]で猛威を振るった時代には、その[[メタカード]]として多くの[[プレイヤー]]が[[サイドデッキ]]に投入していた。~
[[モンスター効果]]であり、また[[破壊]][[効果]]でもないので、[[《真六武衆−シエン》]]や[[《六尺瓊勾玉》]]で防げないからである。~
奪った[[モンスター]]はそのまま[[シンクロ素材]]等にしてしまえば問題ない。~
同じ[[戦士族]][[メタ]]である[[《サイファー・スカウター》]]と比較すると、[[手札]]からの[[起動効果]]であり[[無効]]にされにくい点が優れている。~
逆に[[《サイファー・スカウター》]]は単独で[[相手]]の[[戦士族]]を処理できる点、維持できれば複数の[[戦士族]]に対応できる点でこちらより優れている。~

-[[イラスト]]がなかなかに面白い[[カード]]で、植木鉢から生えた植物がツタを操って水遣りから肥料を与える行為まで全て[[自分]]で行っている。~
また黒い植木鉢には、ガイコツマークの張り紙や(頭文字がよく見えないが)「darkness」と書かれた赤いシールが貼ってある。

--この植物は[[《イービル・ソーン》]]と同じく、キク科オナモミ属の植物に似ている。~
動物の毛や人間の衣服に種子をつけ、広範囲に繁殖させることで有名な植物である。~

-「パペット(puppet)」とは傀儡を意味し、[[コントロール奪取]][[効果]]に相応しい[[カード名]]だろう。~
[[《死霊操りしパペットマスター》]]とはその[[効果]]の性質を異にする。

//-原作・アニメにおいて―~

**関連カード [#card]
-[[《エレクトリック・ワーム》]]
-[[《傀儡虫》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[STRIKE OF NEOS]] STON-JP022
-[[DUELIST EDITION Volume 1]] DE01-JP093 &size(10){[[Rare]]};

**FAQ [#faq]
Q:[[対象に選択した>対象をとる(指定する)効果]][[モンスター]]が[[効果処理時]]に[[裏側表示]]になっていた場合、[[コントロールを奪え>コントロール奪取]]ますか?~
A:その場合、[[コントロールを得る>コントロール奪取]]事はできません。(13/06/14)~

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//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
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