*《パワード・チューナー/Powered Tuner》 [#qf27e03e]
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 効果モンスター
 星４/水属性/ドラゴン族/攻1400/守1000
 このカードの攻撃力は、フィールド上に表側表示で存在する
 チューナーの数×５００ポイントアップする。

　[[STARTER DECK(2009)]]で登場した[[水属性]]・[[ドラゴン族]]の[[下級モンスター]]。~
　[[フィールド]]上に存在する[[チューナー]]の数だけ[[攻撃力]]を[[強化]]する[[効果]]を持つ。~
　[[フィールド]]上に存在する[[チューナー]]の数だけ[[自己強化]]する[[永続効果]]を持つ。~

　[[チューナー]]を１体用意しても1900と[[下級モンスター]]並の[[攻撃力]]しか得られないので、２体以上揃えられなければ使用する意義は薄い。~
　また、この[[カード]]と[[チューナー]]が同時に揃っているということは[[シンクロ召喚]]できる状況にあるということを意味し、そのまま[[シンクロモンスター]]で攻めた方が有意義なことも多い。~
　[[チューナー]]を[[フィールド]]に放置したまま[[ターン]]を譲ることは少ないので、[[相手]]の場の[[チューナー]]による[[攻撃力]]アップもあまり期待できない。~
　[[攻撃力]]の上昇率も高いとは言えず、効率が悪いことは否めない。~
　[[チューナー]]を１体用意しただけでは[[下級]][[アタッカー]]と差のない1900にしかならず、２体以上の[[チューナー]]を用意したい。~
　ただ、この[[カード]]と[[自分]]の[[チューナー]]が同時に揃っている場合は[[シンクロモンスター]]に繋げた方が[[攻撃力]]が上がることも少なくない。~
　[[チューナー]]を[[フィールド]]に放置したまま[[ターン]]を譲ることは少ないので、[[相手]]の[[フィールド]]の[[チューナー]]による[[攻撃力]]アップもあまり期待できない。~

　同じく[[フィールド]]上の[[チューナー]]の数が[[効果]]に影響する[[《Ａ・Ｏ・Ｊ サイクロン・クリエイター》]]と比べ、このカード自身が[[チューナー]]でない事も大きなマイナスだろう。~
　もっとも、その場合実質[[攻撃力]]1900で[[リクルート]]も可能な[[レベル]]４[[下級]][[チューナー]]となり、逆に強すぎるため仕方ないが。~
　[[ステータス]]を見ると[[《サルベージ》]]や[[リクルーター]]に対応しているため、[[アタッカー]]となれる[[攻撃力]]1500以下の[[水属性]]として見ればそこそこ有用。~
　[[チューナー]]は採用するが、[[シンクロモンスター]]はあまり投入せず[[エクシーズ召喚]]等を多用するような[[デッキ]]に投入するのが無難か。~

　場に残りやすい[[《クレボンス》]]や数を並べられる[[《念動収集機》]]など、[[サイキック族]]では恩恵を受けやすい。~
　[[ダメージ]]は馬鹿にならないが、うまくいけば2900の[[攻撃力]]を得られるので、詰めの一手には有効。~
　[[《バラエティ・アウト》]]で[[チューナー]]が並んだ場合にはかなりの[[強化]]が見込める。~
　[[シンクロ召喚]]できない[[デメリット]]に関しては、この[[カード]]の[[攻撃力]]で押し切ることができれば問題ない。~
　[[【チューナー】]]ならば[[特殊召喚]]等を封じられた際の突破口として機能するかもしれない。~

-ちなみに、「[[自分]][[フィールド]]上」とは書いてないので、[[相手]]の[[チューナー]]も数に入れる。~
理論上の最大攻撃力は6400(1400+5000)。[[フィールド]]上に[[チューナー]]を並べ、[[《ＤＮＡ移植手術》]]等でこの[[カード]]を[[光属性]]にし、[[《ライトニング・チューン》]]で[[チューナー]]化すれば達成できる。~
　[[《ジャンク・スピーダー》]]とは相性が良く、[[シンクロン]][[チューナー]]を４体展開すれば3400まで[[強化]]できる。~
　[[リンク召喚]]が行えなくなるため総合[[攻撃力]]に難があるという[[《ジャンク・スピーダー》]]の問題点をこちらが補える。~

-数少ない[[水属性]]・[[ドラゴン族]]であるという点を生かし、[[【フロフレホルス】]]への投入が検討できる。~
この場合[[炎属性]]・[[ドラゴン族]]の[[チューナー]]である[[《ガード・オブ・フレムベル》]]・[[《炎龍》]]と組ませれば、自身の効果も活かせる。~
また、[[炎属性]]である[[《仮面竜》]]からの[[リクルート]]をそれらと共有可能という点でも[[シナジー]]が見込める。~
さらに[[レベル]]３の[[チューナー]]とこのカード１体で、[[素材>シンクロ素材]]に縛りがある[[《氷結界の龍 グングニール》]]と[[《エクスプロード・ウィング・ドラゴン》]]の両方の[[シンクロ召喚]]にも対応できる。~
--同じ[[レベル]]４の[[水属性]]・[[ドラゴン族]]である[[《ブリザード・ドラゴン》]]と比較するとこの[[カード]]は[[《仮面竜》]]や[[《クリッター》]]などに対応してる利点がある。~
単体での性能はあちらに軍配が上がるが、この[[カード]]は受けられるサポートの数で勝り、[[コンボ]]に繋げやすい。~
また、あちらが[[ゲーム付属カード>ゲーム付属カード#t65bd793]]であるのに比べ、入手が遥かに容易なのもありがたい点である。
　数少ない[[水属性]]・[[ドラゴン族]]であるという点を生かし、[[【フロフレホルス】]]への投入が検討できる。~
　[[《仮面竜》]]から[[リクルート]]でき、各種[[チューナー]]と連携をとりつつ[[自己強化]]が活かせるためである。~

-「[[チューナー]]」と名がついているがこの[[カード]]自体は[[チューナー]]ではない。~
類似例に[[《トゥーン・アリゲーター》]]が存在する。

-現在存在している[[水属性]]・[[ドラゴン族]]の中では唯一の「氷と関連しないモンスター｣であり、このゲームの傾向では珍しい。~
詳しくは「[[海竜族]]」のページを参照。
-[[自己強化]]のみによる理論上の最大[[攻撃力]]は7400(1400+6000)である。~
//エクストラモンスターゾーンのモンスターもチューナー化させた場合
[[フィールド]]を[[相手]]側も含めて全て[[チューナー]]で埋め、[[《チューニングガム》]]などでこの[[カード]]を[[チューナー]]化すれば達成できるが、現実的ではない。~

-[[カード名]]に「[[チューナー]]」と付くが、この[[カード]]自体は[[チューナー]]ではない。~
類似例に[[《トゥーン・アリゲーター》]]が存在する。~

-[[水属性]]・[[ドラゴン族]]の中では初となる「氷と関連しないモンスター｣であり、[[OCG]]の傾向では珍しい。~
詳しくは「[[海竜族]]」のページを参照。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#v55b8b00]

**関連カード [#card]
-[[チューナー]]

-[[《Ａ・Ｏ・Ｊ サイクロン・クリエイター》]]

//―《パワード・チューナー》の姿の見られるカード
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【チューナー】]]

**収録パック等 [#i4ba7311]
**収録パック等 [#pack]
-[[STARTER DECK(2009)]] YSD4-JP007 &size(10){[[Super]]};
-[[STARTER DECK(2010)]] YSD5-JP020

**FAQ [#j5a33987]
**FAQ [#faq]
Ｑ：[[効果]]分類は何ですか？~
Ａ：[[永続効果]]です。(09/03/14)

//質問した日付を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//質問だけの投稿はお止めください。
//未発売カードに限り、(Ａ：発売をお待ちください)とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。~
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『Ａ：（発売をお待ちください）』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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