*《ヒーロー・キッズ/Hero Kid》 [#w0c510e6] 効果モンスター 星2/地属性/戦士族/攻 300/守 600 このカードが特殊召喚に成功した時、デッキから 「ヒーロー・キッズ」を任意の枚数特殊召喚する事ができる。 [[SHADOW OF INFINITY]]で登場した[[地属性]]・[[戦士族]]の[[下級モンスター]]。~ [[リクルーター]]の一体であり、[[同名カード]]を[[デッキ]]から[[特殊召喚]]する[[誘発効果]]を持つ。~ [[発動条件]]と自身の[[ステータス]]の低さを考慮するなら、[[《巨大ネズミ》]]を用いるとよい。~ [[戦士族]]であることを活かし、[[《荒野の女戦士》]]や[[《切り込み隊長》]]を使う手もある。~ さらに[[レベル]]2であるため、[[《トゥルース・リインフォース》]]や[[《ロード・ウォリアー》]]、[[《ジャンク・シンクロン》]]の[[効果]]にも対応している。~ [[召喚]]後は[[《団結の力》]]や[[《連合軍》]]などと相性がよく、[[壁]]や[[上級モンスター]]の[[生け贄]]としても使うことができる。~ [[手札]]に来てしまうと処理に困るので、[[《ゴブリンのやりくり上手》]]や[[《打ち出の小槌》]]などの[[デッキ]]に[[戻す]]手段を用意しておくとよい。~ 同様の大量展開は、[[《地獄の暴走召喚》]]でも可能である。~ こちらは[[デッキ]]からしか展開できないものの、[[特殊召喚]]の手段を問わず大量展開でき、[[ダメージステップ]]でも[[効果]]が使える。~ 加えて、あちらは[[相手]]にも大量展開させる危険を孕んでいるため、[[生け贄]]確保にはこちらを用いた方がいいだろう。~ 特に、[[《オベリスクの巨神兵》]]などを使いたい場合は是非とも採用したいところ。 -[[リクルーター]]の[[効果]]で[[特殊召喚]]した場合に《ヒーロー・キッズ》の[[効果]]を発動できるか否かについては、2006年9月まで回答が二転三転していた。~ [[リクルーター]]の[[テキスト]]の最後にあった「[[デッキ]]を[[シャッフル]]する」は[[カードの効果]]であると裁定されていたためである。~ 現在はルール上の処理と変更され、[[発動]]できるようになった。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメGXにおいて、「十代vs万丈目」(3戦目)で十代の[[壁]]役として初登場。~ [[《ミラクル・キッズ》]]と共に[[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]で[[《アームド・ドラゴン LV7》]]を撃破する手助けをした。~ 「十代vsエド」戦でも登場し、[[《キッズ・ガード》]]で[[《N・フレア・スカラベ》]]を守った。~ --アニメでは、[[《E・HERO バブルマン・ネオ》]]・《E・HERO クレイ・ガードマン》の[[融合素材]]でもあった。~ そのままOCG化されていたれば、[[《融合解除》]]とこの[[カードの効果]]で、最大4体の[[モンスター]]を展開できただけに残念である。~ --漫画版GXで「十代vsマッケンジー」戦において十代の使用した[[罠カード]]《ウィーク・アンガー》の[[イラスト]]に登場している。 **関連カード [#tdccb19f] -[[《キッズ・ガード》]] -[[《ミラクル・キッズ》]] //-[[《E−HERO ヘル・ブラット》]] **収録パック等 [#jf599314] -[[デュエリストパック−十代編2−]] DP03-JP004 -[[EXPERT EDITION Volume.4]] EE04-JP125 &size(10){[[Rare]]}; -[[SHADOW OF INFINITY]] SOI-JP005 &size(10){([[N-Parallel]])}; **FAQ [#peeb55f5] Q:[[《巨大ネズミ》]]や[[《荒野の女戦士》]]の[[効果]]で[[特殊召喚]]した場合に《ヒーロー・キッズ》の[[効果]]を[[発動]]できますか?~ A:はい、可能です。