通常罠 自分の墓地に存在する「E・HERO」と名のついた 通常モンスター1体を選択し手札に加える。 そのモンスターの攻撃力以下の相手フィールド上表側表示モンスター1体を破壊する。
LIGHT OF DESTRUCTIONで登場した通常罠。
自分の手札を補充しつつ相手モンスターを破壊する優秀な効果を持つ。
基本的に1枚分のアドバンテージが約束されている。
《E・HERO アナザー・ネオス》、《E・HERO ネオス》を対象にすれば、大抵のモンスターは破壊する事ができる。
《E・HERO ネオス》ならば、《E・HERO ネクロダークマン》の効果によって召喚する事もできる。
ただ、《O−オーバーソウル》、《ミラクル・フュージョン》等の墓地を利用するカードとは相性が悪い。
最近流行しているシンクロ召喚対策としても優秀である。
《E・HERO アナザー・ネオス》を回収する場合、このカードで破壊できないチューナーは妥協召喚されていない《地獄からの使い》のみである。
相手フィールド上にチューナーとそれ以外のモンスターが揃ったときにこのカードを発動できれば、相手の計算を大きく狂わすことができるだろう。
―イラスト関連
Q:このカードは発動時に対象を選択しますか?
A:自分の墓地に存在する「E・HERO」と名のついた通常モンスターカード1枚を対象に選択します。
モンスター破壊効果は対象をとらない効果です。(08/02/24)
Q:相手フィールド上に自分の墓地に存在する「E・HEROと名のついた通常モンスターカードより攻撃力の低い表側表示モンスターが存在しない場合、このカードを発動する事は可能ですか?
A:はい。発動する事が可能です。
その場合、対象に選択した「E・HERO」と名のついた通常モンスターカード1枚を自分の手札に加えるだけです。(10/01/22)
Q:このカードの効果でモンスター1体を選択し手札に加えて、そのモンスターの攻撃力以下の相手フィールド上表側表示モンスターが存在するのに破壊しないことはできますか?
A:いいえ、そのモンスターの攻撃力以下の相手フィールド上表側表示モンスターが効果解決時に存在するのならば1体を選択して破壊しなければいけません。(08/09/01)
Q:このカードの発動に対して《我が身を盾に》や《スターダスト・ドラゴン》などを発動できますか?
A:このカードを発動する段階でモンスターが破壊される状況なら発動可能です。
例えば、自分が墓地の《E・HERO ネオス》を選択してこのカードを発動し、相手フィールド上に表側表示で攻撃力2500以下のモンスターが存在すれば相手はそれらのカードを発動する事が可能です。(08/09/01)
Q:墓地から手札に加えるのはコストですか?
A:効果です。(10/03/15)
Q:効果処理時に対象に選択した「E・HERO」と名のついた通常モンスターカードが墓地に存在しなくなった場合、相手モンスターを破壊できますか?
A:できません。(10/03/15)