《ヒーロー・マスク》

通常魔法
自分のデッキから「E・HERO」と名のついたモンスター1体を墓地へ送る。
自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、
このターンのエンドフェイズ時までその効果で墓地へ送った
モンスターと同名カードとして扱う。

 LIGHT OF DESTRUCTIONで登場した通常魔法

 融合素材を揃えるのに使えるが、《E・HERO プリズマー》を使った方が手札効率がいい上、安定する。
 が、《E・HERO プリズマー》はシングル価格が高価であることや、こちらはわざわざ召喚する必要がないというメリットがある。
 ただし、対象とするモンスターが必要なため、事実上は召喚する必要があるのだが。

 《E・HERO プリズマー》と異なり、このカード墓地へ送ることができる(名前を得ることができる)のはE・HEROのみという点には気をつけたい。
 選択するフィールド上のモンスターは何でもかまわないが、この点が大きく足を引っ張ることになる。
 事実上、E・HERO《レインボー・ネオス》以外の融合素材には使用できないのだ。
 しかし、逆に融合素材にならない《E・HERO キャプテン・ゴールド》なども、このカードなら墓地に送る?ことができる。

 また、攻撃力の高いモンスター《フェザー・ショット》《スパークガン》等のE・HEROサポートの恩恵を受けさせるという使い方も可能。
 《洗脳−ブレインコントロール》相手から奪ったモンスター羊トークンを使って《エッジ・ハンマー》を叩き込んでもいい。
 やや安定感はなくなるが、決まれば高い爆発力を生むことができる。
 この時に選択するフィールド上のモンスターは何でもかまわないため、戦術として組み込んでみる価値はあるかもしれない。

関連カード

イラスト関連

収録パック等

FAQ

Q:《邪神アバター》《E・HERO フェザーマン》とした場合、攻撃力はどうなりますか?
  《邪神アバター》だけが場にいるとします。(攻撃力100)

  1. 《邪神アバター》がこのカードで《E・HERO フェザーマン》の名前を得る。(この時点で《邪神アバター》ではなくなる)
  2. 《邪神アバター》」以外で最高攻撃力を持つのは、『《邪神アバター》ではなくなり《E・HERO フェザーマン》となった自身』である。
  3. 攻撃力100に+100して200になる。
  4. 処理の結果、最高攻撃力を持つのは『《邪神アバター》ではなくなり《E・HERO フェザーマン》となった自身』である。
  5. 攻撃力200に+100して300になる。

  これを延々とリピートすることになりますか?
A:調整中(08/02/23)