通常魔法 自分のデッキから「E・HERO」と名のついたモンスター1体を墓地へ送る。 自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、 このターンのエンドフェイズ時までその効果で墓地へ送った モンスターと同名カードとして扱う。
LIGHT OF DESTRUCTIONで登場した通常魔法。
融合素材を揃えるのに使えるが、《E・HERO プリズマー》を使った方が手札効率がいい上、安定する。
が、こちらは対象となるモンスターを選ばないというメリットがある。
《E・HERO プリズマー》と異なり、このカードで墓地へ送ることができる(名前を得ることができる)のはE・HEROのみという点には気をつけたい。
選択するフィールド上のモンスターは何でもかまわないが、この点が大きく足を引っ張ることになる。
事実上、E・HERO・《レインボー・ネオス》とE−HERO以外の融合素材には使用できないのだ。
しかし、逆に融合素材にならない《E・HERO キャプテン・ゴールド》なども、このカードなら墓地に送る?ことができる。
《ラス・オブ・ネオス》との相性は《E・HERO プリズマー》以上に高い。
《E・HERO エアーマン》を召喚し、HEROをサーチしつつこのカードの発動で《E・HERO エアーマン》を対象にし《E・HERO ネオス》を墓地に落とし《ラス・オブ・ネオス》につなげたりすると無駄が無い。
また、モンスターは選ばないので特殊召喚した《サイバー・ドラゴン》を対象にして《ラス・オブ・ネオス》を発動し、そのまま通常召喚と特殊召喚を駆使した強襲もかけることが出来る。
そういう意味では《E・HERO プリズマー》以上に奇襲性を持つカードになる可能性がある。
こういった利点もあるため、【ネオスビート】では両者を共存させてみると面白いかもしれない。
また、攻撃力の高いモンスターに《フェザー・ショット》《スパークガン》等のE・HEROサポートの恩恵を受けさせるという使い方も可能。
《洗脳−ブレインコントロール》で相手から奪ったモンスターや羊トークンを使って《エッジ・ハンマー》を叩き込んでもいい。
やや安定感はなくなるが、決まれば高い爆発力を生むことができる。
この時に選択するフィールド上のモンスターは何でもかまわないため、戦術として組み込んでみる価値はあるかもしれない。
―イラスト関連
Q:《邪神アバター》を《E・HERO フェザーマン》とした場合、攻撃力はどうなりますか?
《邪神アバター》だけが場にいるとします。(攻撃力100)
これを延々とリピートすることになりますか?
A:調整中(08/02/23)
Q:モンスタートークンを《E・HERO ネオス》とした場合、そのモンスタートークンをコンタクト融合に使用できますか?
A:モンスタートークンはデッキに戻せないので、コンタクト融合には使用できません。(08/03/05)
Q:デッキからE・HEROを墓地に送る?行為は、発動コストですか?
A:いいえ。カードの効果によって墓地に送ります。(08/03/06)
Q:このカードの効果によってカード名を変更されたモンスターがフィールド上を離れた場合、カード名はリセットされますか?
A:はい。フィールドを離れた場合、変更されたカード名は元に戻ります。(08/05/18)