*《ヒーロー・マスク/Hero Mask》 [#q3fb9a4a]
 通常魔法
 自分のデッキから「E・HERO」と名のついたモンスター1体を墓地へ送る。
 自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、
 このターンのエンドフェイズ時までその効果で墓地へ送った
 モンスターと同名カードとして扱う。
//英語名ソース:http://cgi.ebay.com/yugioh-Hero-Mask_W0QQitemZ370048641670QQihZ024QQcategoryZ31395QQssPageNameZWDVWQQrdZ1QQcmdZViewItem#ebayphotohosting

 [[LIGHT OF DESTRUCTION]]で登場した[[通常魔法]]。~
 [[自分]][[フィールド]]上の[[モンスター]]を[[E・HERO]]と[[同名カード]]扱いとする[[効果]]を持つ。

 [[融合素材]]を揃えるのに使えるが、[[《E・HERO プリズマー》]]を使った方が[[手札]]効率がいい上、安定する。~
 が、こちらは対象となる[[モンスター]]を選ばないという[[メリット]]がある。~
 [[融合素材]]を揃えるのに使うのならば[[《E・HERO プリズマー》]]を使った方が[[手札]]効率がいいといえる。~
 が、こちらは対象となる[[モンスター]]を選ばず、どんな[[モンスター]]でも[[融合素材]]としたり、[[E・HERO]]の専用サポートが使えるようにするという点では勝る。~

 [[《E・HERO プリズマー》]]と異なり、この[[カード]]で[[墓地]]へ送ることができる(名前を得ることができる)のは[[E・HERO]]のみという点には気をつけたい。~
 選択する[[フィールド]]上の[[モンスター]]は何でもかまわないが、この点が大きく足を引っ張ることになる。~
 事実上、[[E・HERO]]・[[《レインボー・ネオス》]]と[[E−HERO]]以外の[[融合素材]]には使用できないのだ。~
 しかし、逆に[[融合素材]]にならない[[《E・HERO キャプテン・ゴールド》]]なども、この[[カード]]なら[[墓地に送る]]ことができる。~
 事実上、[[E・HERO]]・[[E−HERO]]・[[《レインボー・ネオス》]]・[[《ネオス・ワイズマン》]]以外の[[融合素材]]・[[召喚条件]]には使用できないのだ。~
 しかし、逆に[[融合素材]]にならない[[《E・HERO エアーマン》]]や[[《E・HERO ボルテック》]]なども、この[[カード]]なら[[墓地に送る]]ことができる。~

 [[《ラス・オブ・ネオス》]]との相性は[[《E・HERO プリズマー》]]以上に高い。~
 [[《ラス・オブ・ネオス》]]との相性は[[《E・HERO プリズマー》]]以上に良い。~
 [[《E・HERO エアーマン》]]を[[召喚]]し、[[HERO]]を[[サーチ]]しつつこの[[カードの発動]]で[[《E・HERO エアーマン》]]を対象にし[[《E・HERO ネオス》]]を[[墓地]]に落とし[[《ラス・オブ・ネオス》]]につなげたりすると無駄が無い。~
 また、[[モンスター]]は選ばないので[[特殊召喚]]した[[《サイバー・ドラゴン》]]を対象にして[[《ラス・オブ・ネオス》]]を[[発動]]し、そのまま[[通常召喚]]と[[特殊召喚]]を駆使した強襲もかけることが出来る。~
 そういう意味では[[《E・HERO プリズマー》]]以上に奇襲性を持つカードになる可能性がある。~
 そういう意味では[[《E・HERO プリズマー》]]以上に奇襲性を持つカードといえる。~
 こういった利点もあるため、[[【ネオスビート】]]では両者を共存させてみると面白いかもしれない。

 また、[[攻撃力]]の高い[[モンスター]]に[[《フェザー・ショット》]][[《スパークガン》]]等の[[E・HERO]]サポートの恩恵を受けさせるという使い方も可能。~
 [[《洗脳−ブレインコントロール》]]で[[相手]]から奪った[[モンスター]]や[[羊トークン]]を使って[[《エッジ・ハンマー》]]を叩き込んでもいい。~
 やや安定感はなくなるが、決まれば高い爆発力を生むことができる。~
 この時に選択する[[フィールド]]上の[[モンスター]]は何でもかまわないため、戦術として組み込んでみる価値はあるかもしれない。

-「[[デッキ]]」と限定されているので、[[エクストラデッキ]]の[[E・HERO]]を[[墓地]]に[[落とす]]ことはできない。

-[[《E・HERO プリズマー》]]と異なる点は、[[デッキ]]から[[墓地に送る]]行為が[[コスト]]ではなく[[カードの効果]]という点。~
[[《マクロコスモス》]]等が[[フィールド]]にある場合でも、この[[カード]]を[[発動]]する事ができる。~

-[[カード名]]を変更する[[カード]]はいくつか登場しているが、その[[カード]]自身の[[効果]]によりその[[カード]]の[[カード名]]を変更するものが多く、変更前の[[モンスター]]を問わない[[カード]]はこれが初。~
そのため、[[《ミラクル・フリッパー》]]を2体[[フィールド]]に並べる等、変わった使い方ができる。~

-[[自分]]の[[フィールド]]上に、[[《地母神アイリス》]]2体と[[《ライトニングパニッシャー》]]が存在するとする(数は逆でも可)。~
《ヒーロー・マスク》で、2体いる方の[[モンスター]]の名前を変え、[[チェーン]]を3つ積む。~
すると[[無限ループ]]が発生し、[[相手]]の[[フィールド]]を[[破壊]]しつくした後、無限[[ドロー]]により敗北する。~
もっとも、途中で[[エクゾディア]]が揃えば話は別だが。~

-[[攻撃力]]500以下の[[機械族]][[モンスター]]に[[《機械複製術》]]と共に使用すれば[[召喚条件]]のない[[E・HERO]]を複数同時に展開することができる。

-[[イラスト]]に描かれているのは[[《E・HERO フェザーマン》]]のマスクである。~
コスプレ用のマスクなのか、[[E・HERO]]が装着変身モノのヒーローなのかは謎である。

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにおける「十代vs[[バオウ>《ガーディアン・バオウ》]]」戦で十代が使用。~
[[《E・HERO エッジマン》]]の名称を[[《E・HERO フェザーマン》]]に変更し、[[《フェザー・ショット》]]を用いて勝負を決めた。

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#w11af3fa]
-[[《E・HERO プリズマー》]]

―[[イラスト]]関連
-[[《E・HERO フェザーマン》]]

**収録パック等 [#ea2ba628]
-[[LIGHT OF DESTRUCTION]] LODT-JP045

**FAQ [#k55da8e5]
Q:[[《邪神アバター》]]を[[《E・HERO フェザーマン》]]とした場合、[[攻撃力]]はどうなりますか?~
  [[《邪神アバター》]]だけが場にいるとします。([[攻撃力]]100)~

+[[《邪神アバター》]]がこのカードで[[《E・HERO フェザーマン》]]の名前を得る。(この時点で[[《邪神アバター》]]ではなくなる)~
+「[[《邪神アバター》]]」以外で最高[[攻撃力]]を持つのは、『[[《邪神アバター》]]ではなくなり[[《E・HERO フェザーマン》]]となった自身』である。~
+[[攻撃力]]100に+100して200になる。~
+処理の結果、最高[[攻撃力]]を持つのは『[[《邪神アバター》]]ではなくなり[[《E・HERO フェザーマン》]]となった自身』である。~
+[[攻撃力]]200に+100して300になる。~
//フェザーマンの名前を得るだけで攻撃力はそのまま

  これを延々とリピートすることになりますか?~
A:[[調整中]](08/02/23)

Q:[[モンスタートークン]]を[[《E・HERO ネオス》]]とした場合、その[[モンスタートークン]]を[[コンタクト融合]]に使用できますか?~
A:[[モンスタートークン]]は[[デッキ]]に戻せないので、[[コンタクト融合]]には使用できません。(08/03/05)

Q:[[デッキ]]から[[E・HERO]]を[[墓地に送る]]行為は、[[発動]][[コスト]]ですか?~
A:いいえ。[[カードの効果]]によって[[墓地]]に送ります。(08/03/06)

Q:この[[カードの効果]]によって[[カード名]]を変更された[[モンスター]]が[[フィールド]]上を離れた場合、[[カード名]]はリセットされますか?~
A:はい。[[フィールド]]を離れた場合、変更された[[カード名]]は元に戻ります。(08/05/18)


//質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//質問だけの投稿はお止めください。
//未発売カードに限り、(A:発売をお待ちください)とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。~