通常魔法 (1):自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 デッキから「E・HERO」モンスター1体を墓地へ送り、 対象の自分の表側表示モンスターはエンドフェイズまで、 この効果で墓地へ送ったモンスターと同名カードとして扱う。
LIGHT OF DESTRUCTIONで登場した通常魔法。
自分フィールド上のモンスターを、デッキから墓地へ送ったE・HEROと同名カード扱いとする効果を持つ。
融合素材を揃えるのに使うのならば《E・HERO プリズマー》を使った方が手札効率がいいといえる。
墓地肥やしの点から見ても、維持や蘇生などで無理なく複数回効果を使える《E・HERO プリズマー》のほうに分がある。
しかし、こちらは対象となるモンスターを選ばず、どんなモンスターでも融合素材としたり、E・HEROの専用サポートが使えるようにするという点では勝る。
《E・HERO プリズマー》と異なり、このカードで墓地へ送り、カード名を得る事ができるのはE・HEROのみという点には気をつけたい。
選択するフィールド上のモンスターは何でもかまわないが、この点が大きく足を引っ張ることになる。
事実上、E・HERO・E−HERO・《レインボー・ネオス》・《ネオス・ワイズマン》以外の融合素材・召喚条件には使用できない。
しかし逆に、決められた融合素材になっていない《E・HERO エアーマン》や《E・HERO ボルテック》なども、このカードなら墓地へ送ることができる。
このカードで特定のE・HEROの名前を借りる事で《ラス・オブ・ネオス》や《フェザー・ショット》等のE・HEROサポートの恩恵を受けさせるという使い方も可能。
しかしいずれも最低3枚のカードが必要で安定性があるとは言えずリターンも少ない。
ネタとしては色々な事ができるが、実践級となると有効なものは限られる。
《ナーガ》のカード名を《E・HERO ネオス》に変え、《ラス・オブ・ネオス》を使えばデッキに戻った時の効果を使用することができる。
―イラスト関連
―《ヒーロー・マスク》の姿が見られるカード
Q:対象にとる効果ですか?
A:自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を対象にとる効果です。(08/05/31)
Q:《邪神アバター》を《E・HERO フェザーマン》とした場合、攻撃力はどうなりますか?
《邪神アバター》だけがフィールドにいるとします。(攻撃力100)
これを延々とリピートすることになりますか?
A:この場合は100になります。(10/08/14)
Q:モンスタートークンを《E・HERO ネオス》とした場合、そのモンスタートークンをコンタクト融合に使用できますか?
A:モンスタートークンはデッキに戻せないので、コンタクト融合には使用できません。(08/03/05)
Q:デッキからE・HEROを墓地へ送る行為は、発動コストですか?
A:いいえ。カードの効果によって墓地に送ります。(08/03/06)
Q:このカードの効果によってカード名を変更されたモンスターがフィールド上を離れた場合、カード名はリセットされますか?
A:はい。フィールドを離れた場合、変更されたカード名は元に戻ります。(08/05/18)
Q:《マクロコスモス》適用中に発動しカードが除外されたとき、カード名変更処理は発生しますか?
A:墓地へ送る事が出来なかったため、カード名は変更されません。(10/09/04)
Q:《E・HERO ネオス》のみがフィールドにいる時、このカードで《E・HERO ネオス》を墓地に送れますか?
A:いいえ、墓地に送れません。(14/01/18)
Q:効果処理時に対象に選択したモンスターがフィールド上に表側表示で存在しなくなった場合、デッキから「E・HERO」を墓地に送る処理を行ないますか?
A:はい、その場合でも墓地に送る処理を行ないます。(14/02/10)
Q:この効果で墓地へ送ったモンスターと同名カードとして扱う場合、元々のカード名としては扱われなくなりますか?
A:はい、変更前のカード名としては扱われません。(13/02/20)
Q:この効果で墓地へモンスターを送る処理と同名カードになる処理は同時に行う扱いですか?
A:はい、同時扱いです。(14/07/30)
Q:《N・マリン・ドルフィン》を《E・HERO ネオス》とした場合、《N・アクア・ドルフィン》として扱わなくなりますか?
A:はい、《E・HERO ネオス》としてのみ扱います。(15/01/24)
Q:《超重荒神スサノ−O》を《E・HERO ネオス》とした場合、超重武者として扱わなくなりますか?
A:いいえ、《E・HERO ネオス》かつ超重武者として扱います。(15/01/23)
Q:《ハーピィ・ハーピスト》を《E・HERO ネオス》とした場合、《ハーピィ・レディ》として扱わなくなりますか?
A:はい、《E・HERO ネオス》としてのみ扱います。(15/01/22)
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