*《ヒーローアライブ/A Hero Lives》 [#s5dddf32]
 通常魔法
 自分フィールド上にモンスターが表側表示で存在しない場合、
 ライフポイントを半分払って発動する事ができる。
 自分のデッキからレベル4以下の
 「E・HERO」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。
//英語名:http://cgi.ebay.com/YUGIOH-GENF-EN098-HERO-LIVES-ULTRA-MINT-HAND-/130559289563?pt=LH_DefaultDomain_0&hash=item1e65f0a8db

 [[PREMIUM PACK 13>PREMIUM PACK#ie6ec2d4]]で登場した[[通常魔法]]。~
 [[ライフ]]半分を[[コスト]]に[[デッキ]]から[[下級>下級モンスター]][[E・HERO]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]を持つ。

 [[E・HERO]]を[[デッキ]]から[[リクルート]]できる[[効果]]は強力だが、[[ライフポイント]]が半分になる[[重い]][[コスト]]と、[[モンスターカード]]が[[表側表示]]で存在する時[[発動]]出来ない制約があるため、連続した[[発動]]は難しい。~
 [[E・HERO]]には[[《E・HERO エアーマン》]]・[[《E−エマージェンシーコール》]]等[[サーチ]]手段が豊富なため、単純な[[サーチ]][[カード]]としては[[コスト]]と制約の厳しさで見劣りする。~
 しかし、[[召喚]]権を使わず[[E・HERO]]を展開できるのは、やはり優秀。~

 その性能は総じて[[【コンタクト融合】]]で発揮されると言って良いだろう。~
 [[ライフコスト]]は[[《E・HERO エアー・ネオス》]]の[[攻撃力]]上昇に役に立ち、[[デッキ]]から[[《E・HERO プリズマー》]]を[[リクルート]]すればそのまま[[コンタクト融合]]する事ができる。~
 [[《E・HERO エアー・ネオス》]]と相性の良い[[《活路への希望》]]と併用する事で、[[ドロー]]しながら更に迅速に[[ライフポイント]]を減らす事も可能。~
 また、今まで[[《リミット・リバース》]]や[[《血の代償》]]など、[[ネオスペーシアン>N]]を[[フィールド]]に並べるためには下準備が必要だったが、この[[カード]]で[[《E・HERO プリズマー》]]を[[リクルート]]出来るようになったため[[《スペーシア・ギフト》]]の安定性も増した。~

 他にも[[【剣闘獣】]]に於いては、[[《E・HERO プリズマー》]]を[[リクルート]]し、[[効果]]で名前を[[《剣闘獣ベストロウリィ》]]として[[手札]]から別の[[剣闘獣]]を[[召喚]]すれば、1[[ターン]]で[[《剣闘獣ガイザレス》]]に繋ぐ事もできる。~
 [[【Bloo−D】]]においても、[[通常召喚]]権を[[リリース]]要員に残しつつ[[《D−HERO Bloo−D》]]の[[サーチ]]を行えるため相性がいい。

 通常の[[デッキ]]では[[効果]]の関係上、序盤からの乱発は危険なため、多く投入すると逆に不利になってしまう場合もある。~
 しかし、[[ライフコスト]]は固定値でないためにどれほど[[ライフ]]が減っていても[[発動]]でき、終盤の逆転につながる可能性はある。~
 [[ライフ]]と展開のバランスをうまく見極める必要がある[[カード]]だろう。

-[[裏側表示]]の[[モンスター]]は存在しても良いため、必ずしも場ががら空きである必要はない。

-[[表側表示]][[モンスター]]が存在しないことは[[発動条件]]であり、[[効果解決時]]には存在しても良い。~
そのため、[[通常召喚]]を待たずとも、[[チェーン]]して[[《リビングデッドの呼び声》]]などで[[モンスター]]を並べ[[コンボ]]の条件を満たすことは可能である。~
よって[[相手]]の[[《おジャマトリオ》]]などの[[チェーン]]には妨害されない。

-日本語名の「アライブ」とは「alive(生きている)」で「ヒーローは生きている(生きているヒーロー)」、もしくは「arrive(到着)」で「[[ヒーロー見参>《ヒーロー見参》]]」のような意味と思われる。~
英語名では「A Hero Lives(ヒーローは生きている/ヒーローは死なない)」という、文章の[[カード名]]にされている。

-原作・アニメにおいて―~
漫画GXの「十代vs紅葉」戦(過去)において紅葉が使用。~
[[デッキ]]から[[《E・HERO エアーマン》]]を[[特殊召喚]]した。~

--漫画版では[[発動条件]]が異なり、[[モンスター]]が存在すると[[発動]]できなかった。~
OCGでは[[表側表示]]と条件が緩和されているため、ある程度使い勝手は良くなっている。~
しかし漫画版では[[モンスター]]の[[セット]]が行われないため、[[発動条件]]の違いは無い、と解釈することも出来る。

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#v53c013a]
-[[E・HERO]]

-[[《黒魔術のカーテン》]]

-[[《ヒーロー・シグナル》]] 

―[[イラスト]]関連
-[[《E・HERO フォレストマン》]] 
//カードのイラストに描かれているカードが存在した場合、そのカードをリンク

**このカードを使用する代表的なデッキ [#gc1511a3]
-[[【アライブ剣闘獣】>【剣闘獣】]]

**収録パック等 [#ne5054e6]
-[[PREMIUM PACK 13>PREMIUM PACK#ie6ec2d4]] PP13-JP010 &size(10){[[Secret]]};

**FAQ [#z4314576]
Q:[[効果解決時]]に[[モンスター]]が[[表側表示]]で存在する場合、[[特殊召喚]]する[[効果]]は[[適用]]されますか?~
A:はい、[[適用]]され[[特殊召喚]]されます。(10/12/19)

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