*《ヒーローズルール2/Hero's Rule 2》 [#s7d6c550] カウンター罠 墓地のカードを対象とする効果モンスターの効果・魔法・罠カードの 発動を無効にし破壊する。 [[デュエリストパック−十代編3−]]で登場した[[カウンター罠]]。~ [[モンスター]]を[[蘇生]]する[[《早すぎた埋葬》]][[《死者蘇生》]]や、カード回収には欠かせない[[《貪欲な壺》]][[《転生の予言》]][[《混沌の黒魔術師》]]などが[[カウンター]]対象になる。~ さらには、[[カード]][[除外]][[効果]]を持つ[[《D.D.クロウ》]]等[[メタ]]対象には困らない。 [[汎用性]]では[[ダメージステップ]]以外なら[[効果]]を[[発動]]できる[[《D.D.クロウ》]]が勝る。~ しかし[[【ヴァンダルギオン】]]など[[カウンター罠]]であることが重要な[[デッキ]]なら、[[《D.D.クロウ》]]より優先度は高い。~ [[《死者蘇生》]]の制限化に伴い、[[《D−HERO ディスクガイ》]]や[[《ゾンビ・マスター》]]等を使う[[デッキ]]において、[[相手]]に[[蘇生]]されるのを防ぐために[[自分]]の[[墓地]]には使えない[[《D.D.クロウ》]]よりこちらを優先して入れる価値はある。~ そして、[[ダメージステップ]]での[[発動]]、[[効果]]を[[発動]]した[[カード]]の[[破壊]]はこちらだけの能力である。 また、[[墓地]]利用を主とする[[デッキ]]においては天敵である[[《D.D.クロウ》]]や[[《魂の解放》]]、[[《生者の書−禁断の呪術−》]]等の[[メタ]]になる。 -この[[カード]]で[[カウンター]]できる[[カード]]の''一例''は、[[対象をとる(指定する)効果]]の「[[墓地]]に存在する[[カード]]を[[対象]]にする[[効果]]を持つ[[カード]]群」参照 -「[[コスト]]にする」ことは、「そのカードを[[効果]]の[[対象]]にする」ではない。~ 例えば、[[《カオス・ソーサラー》]]の[[特殊召喚]]時の[[除外]]は、[[コスト]]なのでこの[[カード]]で対応できない。~ また「[[対象をとる(指定する)効果]]」ではない[[効果]]も防ぐことはできない。~ ゆえに、[[《闇王プロメティス》]]等に対しては[[発動]]できないので注意。 -「ヒーロー」と名前に付くが、[[《ヒーロー・メダル》]]同様[[効果]]は[[HERO]]と特に関係ない。~ また、この[[カード]]で[[《ミラクル・フュージョン》]][[《ダーク・コーリング》]]での[[特殊召喚]]は防げない。~ しかし、それらを妨害する[[《D.D.クロウ》]]などを[[無効]]にできるため、[[墓地融合]]の補助として使用することはできる。 -1がOCG化されていないのに2が登場している点は[[《トリッキーズ・マジック4》]]と似ている。~ あちらと違い、こちらは少なくともアニメには登場しているが。 -「テキストが短い[[カード]]は強い」という不文律を体現している[[カード]]の1枚。 -原作・アニメにおいて―~ 「十代vs加納マルタン([[ユベル>《ユベル》]])」戦で十代が使用。~ [[《ファントム・オブ・カオス》]]の[[効果]]に対して[[発動]]したが、[[《魔宮の賄賂》]]に[[無効]]化された。 --アニメでは[[罠カード]]版[[《魂の解放》]]と言える《ヒーローズルール1 ファイブ・フリーダムス》という[[カード]]が存在するが、OCG化されていない。~ なお、「1」が最初に使用されてからこの[[カード]]がアニメに登場するまで、およそ1年半の月日を要している。 //-コナミのゲーム作品において―~ //-神話・伝承において―~ **関連カード [#k95a06ca] -[[《エンド・オブ・アヌビス》]] **収録パック等 [#gf457880] -[[デュエリストパック−十代編3−]] DP06-JP030 &size(10){[[Super]]}; //**FAQ [#j2be882f] //Q:~ //A: //質問だけの投稿はお止めください。 //ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。