カウンター罠 墓地のカードを対象とする効果モンスターの効果・魔法・罠カードの 発動を無効にし破壊する。
デュエリストパック−十代編3−で登場したカウンター罠。
モンスターを蘇生する《リビングデッドの呼び声》や《リミット・リバース》、カード回収には欠かせない《貪欲な壺》《転生の予言》などがカウンター対象になる。
さらには、カード除外効果を持つ《D.D.クロウ》等メタ対象には困らない。
汎用性ではダメージステップ以外なら効果を発動できる《D.D.クロウ》が勝る。
しかし【ヴァンダルギオン】などカウンター罠であることが重要なデッキなら、《D.D.クロウ》より優先度は高い。
《死者蘇生》は禁止カードになったものの、《ゾンビ・マスター》・《地獄の門番イル・ブラッド》を擁す【アンデット族】など、相手に蘇生されるのを防ぐために自分の墓地には使えない《D.D.クロウ》よりこちらを優先して入れる価値はある。
そして、ダメージステップでの発動、カードの破壊はこちらだけの能力である。
また、墓地利用を主とするデッキにおいては天敵である《D.D.クロウ》、《堕天使スペルビア》、《魂の解放》、《生者の書−禁断の呪術−》等のメタになる。