《ヒーローバリア/Hero Barrier》 †
通常罠
自分フィールド上に「E・HERO」と名のついたモンスターが
表側表示で存在する場合、相手モンスターの攻撃を1度だけ無効にする。
ELEMENTAL ENERGYで登場した、E・HERO専用の超低性能防御罠。
しかし、《和睦の使者》や《威嚇する咆哮》、《攻撃の無力化》と上位互換が多数存在し、【E・HERO】でもまず採用されない。
これだけ上位互換が存在していては、《撲滅の使徒》と絡める価値すら皆無に近い。
しかも、同じデュエリストパックの中でもデュエリストパック−十代編−の方に《攻撃の無力化》が収録されている。
- 採用する時―それはおそらく「完全に十代になりきる」とき以外にありえないだろう。
しかし、2年目以降は十代もこのカードを使うことはなくなった。
そのため、なりきりであっても無理に使う必要もない。
- 原作・アニメにおいて―
GXにおける、初のタッグ決闘である「十代・翔VS迷宮兄弟」戦において初登場。
十代の使用する防御罠であり、劇中では《攻撃の無力化》と共に敵の攻撃から守ってくれる心強いカード。
だが、2年目以降は《攻撃の無力化》や《クリボーを呼ぶ笛》が主な防御手段になったためか、ほとんど使用されていない。
かと思いきや、3年目の123話で、ゾンビとなった鮎川先生との戦いで十代が久々に使用した。
《E・HERO フレイム・ウィングマン》に自爆攻撃を仕掛けた《燃える藻》の攻撃を防いでいる。
しかし、後続の《堕天使ナース−レフィキュル》の攻撃は防げず…素直に《攻撃の無力化》を使ったほうがいい、という具体例となっていた。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:
A: