通常罠 (1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 自分の手札1枚を相手がランダムに選ぶ。 それがモンスターだった場合、自分フィールドに特殊召喚し、 違った場合は墓地へ送る。
暗黒の侵略者で登場した通常罠。
相手の攻撃宣言時に手札からモンスターを特殊召喚できる。
攻撃自体は止められないものの、相手が特殊召喚可能なモンスターを選んだ場合は最上級モンスターでも特殊召喚できる。
しかし、相手がランダムに選択するため運が絡み、失敗しようものなら一方的に2枚のディスアドバンテージを負ってしまう。
手札の魔法・罠カードをセットする等し、確実にモンスターを特殊召喚したい。
ただし、それだけ魔法・罠除去を受けやすくなる。
逆に、手札が全て特殊召喚したいモンスターであればリスクはない。
幻奏のような特殊召喚の意義の強いカテゴリの他、手札を減らした上で《メカニカル・ハウンド》やインフェルニティを特殊召喚すれば、そのままモンスター効果の発動・適用を狙える。
他にも、《タイラント・ドラゴン》等の「蘇生しにくいが強力なカード」にも使える。
【推理ゲート】のような最上級モンスター満載デッキで使うのも良い。
しかし、単に手札からの特殊召喚を狙うなら自分のターンで複数一気に展開できるペンデュラム召喚や、運の要素がない《妖精伝姫−ターリア》でも十分な場合が多い。
―「ステータス・種族等の制限なく手札からモンスターを特殊召喚できるカード」は《選ばれし者》を参照
―イラスト関連
Q:自分の手札にモンスターが存在しない時にこのカードを発動する事はできますか?
A:いいえ、発動できません。(10/10/25)
Q:自分の手札のモンスターが全てこのカードの効果で特殊召喚できないモンスターの場合、このカードを発動する事はできますか?
A:いいえ、発動できません。(10/10/31)
Q:《虚無魔人》が存在する時にこのカードを発動する事はできますか?
A:いいえ、発動できません。(10/10/31)