《ヒエログリフの石版(せきばん)/Hieroglyph Lithograph》

通常魔法
1000ライフを払う。そのデュエル中、自分の手札制限枚数が7枚になる。

 新たなる支配者で登場した通常魔法
 ルール介入型のカードであり、手札枚数の上限を増やす効果を持つ。

 存在意義を見出すのが難しいカード
 通常魔法であり破壊されない点で《無限の手札》より優れるが、1000ものライフコストも厳しい。
 そもそもドローソースの少ないデッキにおいて、手札上限を増やす効果が有効に働く事は少ない。

 少しでも活用するには、魔法カードコストとするカード《メタモルポット》との併用が不可欠だろう。
 例えば、【サモプリロケット】?《炎帝近衛兵》《ヴォルカニック・ロケット》等の存在から、手札が7枚以上になりやすく、採用候補に入る。
 《ヴォルカニック・バレット》ライフコストのためにライフ回復手段を入れる事もあるので、その点でも多少シナジーがある。
 《召喚僧サモンプリースト》コストとしても使えるので、腐る可能性は低い。

 丁度7枚になるまでドローする《大盤振舞侍》のギミックを採用しているデッキならば、多少の意義はあるかもしれない。

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:《無限の手札》が存在する時にこのカードを発動した場合、自分の手札制限枚数は7枚になりますか?
A:いいえ、その場合でも手札制限枚数は無いままになります。(11/06/05)