永続魔法 このカードの発動時に、自分のデッキ・墓地から 「万華鏡−華麗なる分身−」１枚を選んで手札に加える。 このカードが手札またはフィールド上から墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時、 デッキからカード名が異なる「ハーピィ」と名のついたカードを３枚まで選んで手札に加える。 「ヒステリック・サイン」の効果は１ターンに１度しか発動できない。
LORD OF THE TACHYON GALAXYで登場した永続魔法。
《万華鏡−華麗なる分身−》を手札に加える効果と、手札・フィールドから墓地へ送られたターンのエンドフェイズにカード名が異なるハーピィ３枚をサーチする効果を持つ。
発動に成功するだけで《万華鏡−華麗なる分身−》を手札に加えて１:１交換が成立するため使い勝手が良い。
墓地からも加えられるため、除外には弱くなるものの、《万華鏡−華麗なる分身−》１枚を使いまわせる。
【ハーピィ】ではこのカード３枚＋《万華鏡−華麗なる分身−》１枚の採用が一般的である。
後半の効果はタイミングこそ遅いが、かなり緩い条件で３枚ものハーピィをサーチできる。
発動時の効果も併せると１枚で最大４枚のアドバンテージを生むため、【ハーピィ】では必須カードとなる。
サーチ先はハーピィと名のつく魔法・罠カードでもよいので、《ハーピィの羽根帚》等もサーチ可能。
《ハーピィの狩場》と《ハーピィ・レディ》をサーチして破壊効果に繋げたり、《ハーピィ・チャネラー》とその手札コストを同時にサーチしたりもできる。
フィールド上に存在する時には何の効果もないカードなので、基本的に発動後は《ハーピィの狩場》で自ら破壊する形となる。
ただし、１ターンに１度の制約がそれぞれの効果ではなくカード名に一括してかかっている。
前半の効果を発動したターン中にこのカードが墓地へ送られた場合、後半の効果は発動できないので、発動後１ターン待ってから破壊する必要がある。
なお前半の効果が不要であれば、セットして《ハーピィの狩場》で破壊し、後半の効果だけ使用してもよい。
―イラスト関連
Ｑ：自分のデッキ・墓地に「《万華鏡−華麗なる分身−》」が存在しない場合、このカードを発動する事ができますか？
Ａ：いいえ、発動できません。(13/02/20)
Ｑ：エンドフェイズの効果はチェーンブロックを作りますか？
Ａ：はい、作ります。
Ｑ：このカードの発動を《神の宣告》で無効にされ墓地へ送られた場合、エンドフェイズにこのカードの効果は発動できますか？
Ａ：いいえ、できません。(13/02/20)
Ｑ：このカードが墓地へ送られ、そのエンドフェイズ時にこのカードが墓地に存在しない場合効果は発動しますか？
Ａ：いいえ、発動しません。(13/02/22)
Ｑ：エンドフェイズの手札調整でこのカードを墓地へ捨てた場合、効果の発動を行えますか？
Ａ：行えます。(13/03/30)
Ｑ：エンドフェイズの手札調整で《魔轟神獣キャシー》を墓地へ捨て、《魔轟神獣キャシー》の効果で表側表示で存在する《ヒステリック・サイン》を破壊した場合、効果の発動を行えますか？
Ａ：行えます。(13/03/30)
Ｑ：このカードの「カードの発動」時にチェーンされ《サイクロン》等で破壊された場合、それぞれの効果はどうなりますか？
Ａ：この場合、《万華鏡−華麗なる分身−》を手札に加える処理は適用されません。また、発動自体はしているため同一ターンにエンドフェイズの効果は発動しません。(13/02/16)
Ｑ：前半の効果を発動したターンにこのカードが墓地へ送られた場合、エンドフェイズの効果は発動しますか？
Ａ：発動しません。(13/02/16)
Ｑ：《ヒステリック・サイン》のカードの発動が無効にされた場合、同じターン中に別の《ヒステリック・サイン》の、カードの発動またはエンドフェイズ時の効果の発動を行えますか？
Ａ：別の《ヒステリック・サイン》の発動かエンドフェイズ時の効果の発動のどちらかを行えます。(13/03/22)
Ｑ：《ヒステリック・サイン》のエンドフェイズ時の効果の発動が無効にされた場合、同じエンドフェイズ中に別の《ヒステリック・サイン》の効果の発動を行えますか？
Ａ：同一ターンのエンドフェイズ時に別の《ヒステリック・サイン》の効果を発動できます。(13/03/22)
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