永続罠 手札を1枚捨てて発動できる。 自分の墓地から「ハーピィ・レディ」を可能な限り特殊召喚する。 このカードがフィールド上から離れた時、 このカードの効果で特殊召喚したモンスターを全て破壊する。
ストラクチャーデッキ−烈風の覇者−で登場した永続罠。
手札1枚をコストに用い、《ハーピィ・レディ》を可能な限り蘇生する効果を持つ。
発動には手札コストを要するが、《ハーピィ・レディ》を手札コストにすれば、そのまま蘇生につなげることができるので、無駄にならない。
《ヒステリック・サイン》を捨てて効果を発動することも考えられるが、このカードは墓地に《ハーピィ・レディ》が多く存在する場合に発動したいので、《ハーピィ・レディ》が既にデッキの中に存在しない場合もある。
蘇生対象は《ハーピィ・レディ》に限定されているため、当然【ハーピィ】のような《ハーピィ・レディ》を使用するデッキでのみ採用される。
《ハーピィ・クィーン》等の《ハーピィ・レディ》と扱う効果を持つモンスターが墓地に存在すれば、5体まで蘇生することができる。
展開した《ハーピィ・レディ》は、そのまま総攻撃をしたり、エクシーズ召喚につなげたり、様々な戦術に使用できる。
デメリットとして《リビングデッドの呼び声》と同様、蘇生した《ハーピィ・レディ》はこのカードがフィールドを離れると全て破壊される。
大量展開も《サイクロン》1枚で妨害されるので、過信は禁物である。
蘇生後は、できるだけエクシーズ素材などに利用するといいだろう。
また、《ハーピィの狩場》等でステータスが上昇している場合、《ハーピィ・ダンサー》以外は攻撃力が1500以上となり、《奈落の落とし穴》でまとめて除外される危険性があるのも注意。
どちらにせよ、その《ハーピィの狩場》も利用して、事前に伏せカードにはある程度対処しておきたい。
―イラスト関連
Q:墓地に《ハーピィ・レディ》や《ハーピィ・クィーン》が存在しない場合、手札から《ハーピィ・レディ》や《ハーピィ・クィーン》を捨てて発動することはできますか?
A:いいえ、墓地に《ハーピィ・レディ》が存在しない場合は発動させる事ができません。(08/03/30)
Q:自分の墓地に《ハーピィ・レディ》と《ハーピィ・クィーン》が合わせて6体存在します。
《ヒステリック・パーティー》を発動することができますか?
A:はい、《ヒステリック・パーティー》を発動し、可能な限り特殊召喚する事ができます。(09/01/20)
Q:表側表示で《ヒステリック・パーティー》が存在するとき、手札を捨てることで効果を発動することができますか?
A:いいえ、できません。(13/02/17)