*《ヒロイック・チャンス》 [#d892e639]
*《ヒロイック・チャンス/Heroic Chance》 [#top]
 通常魔法
 自分フィールド上の「ヒロイック」と名のついた
 モンスター1体を選択して発動できる。
 このターン、選択したモンスターは攻撃力が倍になり、
 相手プレイヤーに直接攻撃できない。
 「ヒロイック・チャンス」は1ターンに1枚しか発動できない。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:3/21発売のVJより

 [[RETURN OF THE DUELIST]]で登場する[[通常魔法]]。~
 [[ヒロイック]][[モンスター]]の[[攻撃力]]を倍にする。~
 [[RETURN OF THE DUELIST]]で登場した[[通常魔法]]。~
 [[ヒロイック]][[モンスター]]の[[攻撃力]]を倍にする[[効果]]を持つ。~

 [[元々の攻撃力>元々の攻撃力(守備力)]]ではなく[[攻撃力]]を参照するので、他の[[カード]]で[[強化]]した分もまとめて倍にできる。~
 しかし[[通常魔法]]であるため、[[相手]][[ターン]]には使えず、さらに[[直接攻撃]]ができない制限も付加される。~
 しかし[[通常魔法]]であるため[[相手]]の[[ターン]]には使えず、さらに[[直接攻撃]]ができない制限も付加される。~

// [[ヒロイック]]専用の[[《リミッター解除》]]と言える。~
// あちらと同様に倍にするのは[[攻撃力]]となっているため、[[元々の攻撃力>元々の攻撃力(守備力)]]を倍にする[[《巨大化》]]を先に発動しておくことで、合わせて4倍にすることも可能。~
// [[自壊]]しない分気軽に利用できるが、[[《リミッター解除》]]と異なり[[同名カード]]の制限、[[直接攻撃]]の制限が追加されている。~
// そのため、[[《リミッター解除》]]では可能だった[[同名カード]]をまとめて[[発動]]して4倍にする・高[[攻撃力]]での[[1ターンキル]]等は出来なくなっている。~
// [[単体強化]]と[[全体強化]]では増加量に差があり、あちらは[[ダメージステップ]]で利用可能など、劣る点は多い。
//リミッター解除とは全然比較にならないかと
 [[《H−C エクスカリバー》]]の[[効果]]と併用すれば[[攻撃力]]8000、[[《H−C クレイヴソリッシュ》]]の[[効果]]と併用すれば[[攻撃力]]10000以上となり、[[1ターンキル]]圏に突入する。~
 ただし[[直接攻撃]]できない誓約により、前者で狙う場合は[[攻撃力]]0の[[モンスター]]を[[相手]][[フィールド]]に用意するか、[[《オネスト》]]等と併用する必要がある。~
 後者はあちらの2つの[[効果]]も相まって殆どのケースで10000超の打点により高確率で[[1ターンキル]]となるが、残り[[ライフ]]が僅か500となるので仕留め損ねると非常に危険な状態となる。~
 [[《H・C 強襲のハルベルト》]]とも相性がよく、[[貫通]][[効果]]を持つため[[直接攻撃]]できない[[デメリット]]が軽減できる。~
 [[《H・C モーニング・スター》]]は[[メインフェイズ1>メインフェイズ#M1]]にこの[[カード]]を[[サーチ]]でき、あちらに使用する事で3000打点を簡単に用意できる。~

 [[《H−C エクスカリバー》]]を対象にする場合、あちらの[[効果]]に続けて[[発動]]することで[[攻撃力]]8000を得られる。~
 [[《H・C ダブル・ランス》]]を使えば手札消費2枚で攻撃力8000を作り上げられるのはやはり強力。~
 だが[[直接攻撃]]が出来ないため、[[攻撃力]]0の[[モンスター]]を[[送りつける>送りつけ]]等、[[1ターンキル]]には工夫が必要。~
 「[[戦士族]][[モンスター]]の総[[ダメージ]]を倍にする」という点では、[[攻撃]]回数を増やせる[[《アサルト・アーマー》]]も類似した運用ができる。~
 あちらは[[直接攻撃]]に制限がかからないため[[《H−C エクスカリバー》]]の[[1ターンキル]]がより容易なほか、[[《H・C 強襲のハルベルト》]]に[[2回攻撃]]をさせる事で2枚の[[サーチ]]が可能。~
 こちらは[[《H・C モーニング・スター》]]や[[《H・C 強襲のハルベルト》]]で[[サーチ]]可能な点が大きな[[メリット]]と言える。~
 [[【ヒロイック】]]では好みに応じてどちらかを採用しても良いが、[[相手]][[モンスター]]が2体以上ならば非常に高い爆発力を誇るので併用しても良いだろう。~
 この2枚で[[《H−C エクスカリバー》]]を[[強化]]すれば、[[攻撃力]]8000の2回[[攻撃]]となるので総[[ダメージ]]は最大16000にもなる。~

 なお[[戦士族]][[モンスター]]の総[[ダメージ]]を倍にするのであれば、[[攻撃]]回数を増やせる[[《アサルト・アーマー》]]が存在する。~
 [[攻撃力]]の高い[[相手]][[モンスター]]には対処できず、[[《サイクロン》]]等に妨害されやすいが、[[ヒロイック]]以外の[[戦士族]]にも対応している。~
 さらに直接攻撃も可能なので、[[相手]][[モンスター]]がいなくても使える利点もある。~
 [[ヒロイック]]の切り札の[[《H−C エクスカリバー》]]の[[攻撃力]]は4000と既に破格なので、わざわざ[[強化]]するよりも、あちらで[[攻撃]]回数を増やしたほうがいい場合もある。~

 ちなみに、この2枚で[[《H−C エクスカリバー》]]を強化すると、8000の2回攻撃となるので総ダメージは最大16000となる。~
 やや[[オーバーキル]]気味にも感じるが、[[【聖刻】]]や[[【ラヴァル】]]等では高[[攻撃力]]の[[モンスター]]が並ぶ事が多い。~
 そのため、勝負を決めるのなら、決して高すぎる[[攻撃力]]という事もないだろう。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメZEXALの「風也vsゴーシュ」戦においてゴーシュが使用。~
[[効果]]で[[攻撃力]]が倍になった[[《H−C エクスカリバー》]]を選択し、[[攻撃力]]8000となって[[《超次元ロボ ギャラクシー・デストロイヤー》]]を[[戦闘破壊]]して勝負を決めた。~
[[効果]]で[[攻撃力]]が倍になった[[《H−C エクスカリバー》]]の[[攻撃力]]をさらに倍の8000にして、[[《超次元ロボ ギャラクシー・デストロイヤー》]]の[[戦闘破壊]]に貢献した。~

--アニメでは「[[自分]]の[[ライフポイント]]が500以下の場合」という[[発動条件]]があり、選択できるのは「H−C」と名のついた[[モンスター]]のみで、[[直接攻撃]]できない[[デメリット]]や発動回数の制限はなかった。~
OCG化で[[デメリット]]こそついたものの、[[発動条件]]が緩くなり扱いやすくなっている。~
--アニメでは「[[自分]]の[[ライフポイント]]が500以下の場合」という[[発動条件]]があり、選択できるのは「H−C」と名のついた[[モンスター]]のみで、[[直接攻撃]]できない[[デメリット]]や[[発動]]回数の制限はなかった。~
[[OCG]]化で[[デメリット]]こそついたものの、[[発動条件]]が緩くなり扱いやすくなっている。~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#o6c92fe2]
**関連カード [#card]
-[[ヒロイック]]

-[[《巨大化》]]
-[[《リミッター解除》]]

-[[《オーバー・レンチ》]]
-[[《極星宝メギンギョルズ》]]

―[[イラスト]]関連
-[[《H−C エクスカリバー》]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【ヒロイック】]]


//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#gf8fa1f5]
**収録パック等 [#pack]
-[[RETURN OF THE DUELIST]] REDU-JP053

//**FAQ
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