*《ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン/Beast-Eyes Pendulum Dragon》 [#top]
 融合・効果モンスター
 星8/地属性/ドラゴン族/攻3000/守2000
 ドラゴン族・闇属性モンスター+獣族モンスター
 このカードは融合召喚及び以下の方法でのみ特殊召喚できる。
 ●自分フィールドの上記カードをリリースした場合に
 エクストラデッキから特殊召喚できる(「融合」は必要としない)。
 (1):このカードが戦闘でモンスターを破壊した場合に発動する。
 このカードの融合素材とした獣族モンスター1体の元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。

 [[Vジャンプ(2014年11月号) 付属カード>書籍付属カード#VJ2014]]で登場した[[地属性]]・[[ドラゴン族]]の[[融合モンスター]]。~
 [[自分]][[フィールド]]の[[融合素材]]を[[リリース]]して[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]できる[[効果外テキスト]]、[[戦闘]]で[[モンスター]]を[[破壊した]]場合に[[融合素材]]とした[[獣族]]の[[攻撃力]]分の[[ダメージ]]を与える[[誘発効果]]を持つ。~

 [[フィールド]]の[[モンスター]]を[[リリース]]することでも[[特殊召喚]]できるため、[[融合召喚]]の要素を入れなくても良い。~
// ただし、[[融合素材]]である[[ドラゴン族]]・[[闇属性]]と[[獣族]]の2種類の[[モンスター]]を併用する[[デッキ]]はほとんどない。~
// [[エクシーズモンスター]]や[[シンクロモンスター]]などは該当[[モンスター]]は多いが、[[モンスター]]の数を減らすと[[除去]]を受けた時の被害が大きくなりやすく、[[リリース]]して出す[[メリット]]は乏しい。~
 [[フィールド]]の[[融合素材]]を[[リリース]]することで[[特殊召喚]]できる[[効果外テキスト]]のおかげで、[[融合モンスター]]でありながら[[《融合》]]等を使用せずに出せる。~
 [[ドラゴン族]]なので[[《龍の鏡》]]にも対応しており、[[墓地融合]]も可能。~
 [[特殊召喚]]の容易さに比して3000という[[攻撃力]]は破格であり、手軽に出せる[[アタッカー]]として有用と言える。~
 ただし[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]と[[獣族]]を自然に併用できるのは[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]を使う[[【EM】]]程度であり、その他の[[デッキ]]ではある程度の調整が必要となる。~

 この[[効果]]での[[特殊召喚]]を狙うならば、[[ドラゴン族]]・[[闇属性]]を使用する[[デッキ]]に、[[《スケープ・ゴート》]]を採用するという方法もある。~
 [[《ドラゴラド》]]で[[おジャマ]]などの[[獣族]][[通常モンスター]]を[[蘇生]]させれば、1枚でこの[[カード]]を出すことも可能。~
 [[《簡易融合》]]・[[《予想GUY》]]・[[《鏡像のスワンプマン》]]などを利用すれば足りない方の[[融合素材]]を用意できる。~
 [[【獣族】]]系の[[デッキ]]であれば、[[《竜魔導の守護者》]]で[[《ビッグ・コアラ》]]等を[[蘇生]]したり、[[《ドラゴラド》]]で[[おジャマ]]などの[[獣族]][[通常モンスター]]を[[蘇生]]させる事で、1枚でこの[[カード]]を出すことが可能。~
 [[《スケープ・ゴート》]]から[[《リンク・スパイダー》]]などを経由して[[《星導竜アーミライル》]]を出し、併せて[[《ミセス・レディエント》]]を出しても[[特殊召喚]]できる。~
 この際[[羊トークン]]の[[リリース]]でも[[特殊召喚]]自体は可能なので、[[バーン]]能力を度外視して[[特殊召喚]]し、余った[[羊トークン]]1体は別途利用しても良いだろう。~
 [[【ドラゴン族】]]系の[[デッキ]]であれば、[[リンク素材]]確保要員として[[羊トークン]]を消費しながらでも容易に出せる。~
 [[【真紅眼の黒竜】]]などの[[レベル]]1[[ドラゴン族]]を使う[[デッキ]]に[[《金華猫》]]を採用すれば、[[リリース]]しての[[特殊召喚]]も[[《龍の鏡》]]による[[墓地融合]]も狙いやすい。~
 [[《簡易融合》]]・[[《予想GUY》]]・[[《融合派兵》]]・[[《鏡像のスワンプマン》]]などを利用すれば、状況に応じて足りない方の[[融合素材]]を用意できる。~

 [[【EM】]]ならば、[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]と[[獣族]]の[[EM]][[モンスター]]の両方を無理なく採用できるので、この[[カードの効果]]による[[特殊召喚]]も狙いやすい。~
 [[《竜呼相打つ》]]で[[リクルート]]もしくは[[エクストラデッキ]]に置かれる[[竜魔王]]も併用すれば[[特殊召喚]]しやすい。~
// ただし[[融合素材]]となる[[EM]]の[[獣族]][[モンスター]]の[[攻撃力]]は高くない場合もあり、[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]の[[効果]]も考慮すると、大抵のケースでは合計[[ダメージ]]量は下がるため、使いどころが限られる。~
 (1)の[[バーン]][[効果]]は[[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]などと異なり[[墓地へ送る]]必要がないため、[[除外]]される状況下や、[[ペンデュラムモンスター]]・[[トークン]]などを緊急の[[壁]]にされても[[発動]]する。~
 しかし[[融合素材]]となった[[獣族]]によって[[ダメージ]]が変化するため、[[デッキ]]構築によって有用性が大きく変わる。~
 [[チューナー]]の[[《X−セイバー エアベルン》]]や[[《極星獣グルファクシ》]]、[[《予想GUY》]]で[[リクルート]]できる[[《暗黒の狂犬》]]、[[《簡易融合》]]で用意できる[[《魔鍵召獣−アンシャラボラス》]]といった[[【獣族】]]軸の[[デッキ]]に組み込みやすい[[汎用性]]の高い素材ならば1600〜2200とそこそこの[[火力]]が見込める。~
 [[火力]]を重視する場合は、[[攻撃力]]の高い[[《マスター・オブ・OZ》]]や[[《極星邪狼フェンリル》]]を素材に使いたい。~
 上記の2体には劣るが、[[《ビッグ・コアラ》]]は[[通常モンスター]]ゆえに[[サポートカード]]が豊富な上に、[[《竜魔導の守護者》]]や[[《融合派兵》]]で[[特殊召喚]]する事で手軽にこの[[カード]]に繋げられる。~
 逆に、[[回転]]を重視し[[特殊召喚]]に長けた[[獣族]]を使った場合、[[《金華猫》]]ならわずか400、[[羊トークン]]や[[おジャマ]]に至っては[[ダメージ]]は0と、[[火力]]には全く期待できないが、この[[効果]]を無視して手軽に出せる打点の高い[[アタッカー]]として見れば悪くない。~

 [[《龍の鏡》]]にも対応しているため、通常の[[融合召喚]]を狙うことも[[デッキ]]によっては検討できる。~
 [[【真紅眼の黒竜】]]では、[[サポートカード]]が豊富な[[《真紅眼の黒竜》]]と種類の多い[[獣族]][[チューナー]]で[[シンクロ召喚]]を行った後に、[[《龍の鏡》]]でこの[[カード]]を追加で出すことも狙える。~
 [[《龍の鏡》]]自体も、[[《悪魔竜ブラック・デーモンズ・ドラゴン》]]や[[《流星竜メテオ・ブラック・ドラゴン》]]の存在から採用しやすい。~
 また、[[《金華猫》]]で[[《伝説の黒石》]]や[[《黒鋼竜》]]を[[蘇生]]することで[[手札]]一枚から出せるので相性が良い。~
 特に[[《黒鋼竜》]]を使用した場合は、この[[カード]]を[[特殊召喚]]するついでに[[レッドアイズ]][[カード]]を[[サーチ]]する事もできる。~
 [[【おジャマ】]]や[[【トークン】]]では、同じく[[《龍の鏡》]]に対応する[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]の[[《始祖竜ワイアーム》]]を[[融合召喚]]する機会も多いため、そちらが[[除去]]された後の選択肢として採用候補になる。~

 同様の流れを織り込める[[【レスキューキャット】>【レスキューシンクロ】]]では、[[融合召喚]]以外でも[[《転生竜サンサーラ》]]や[[獣族]][[シンクロモンスター]]を容易に場に出せるので、[[墓地]]に落ちてしまった[[《ナチュル・ビースト》]]等を[[融合素材]]に転用すれば[[効果ダメージ]]量の期待値も申し分ない。~
 [[《召喚僧サモンプリースト》]]から[[《レスキューキャット》]]、続けて[[獣族]][[チューナー]]を含む2体を[[リクルート]]すれば、[[《召喚僧サモンプリースト》]]+[[獣族]][[チューナー]]による[[闇属性]][[ドラゴン族]][[シンクロモンスター]]と[[獣族]][[モンスター]]を、自然な流れで盤面に整えられる。~

 [[《トレジャー・パンダー》]]の[[効果]]で[[《ハウンド・ドラゴン》]]を[[リクルート]]した場合にも[[特殊召喚]]できる。~
 この2枚を採用する[[デッキ]]であれば[[エクストラデッキ]]に入れてみても良いかもしれない。~

 [[ダメージ]][[効果]]は似た[[効果]]を持つ[[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]などと異なり[[墓地へ送る]]必要がないため、[[除外]]される状況下や、[[ペンデュラムモンスター]]・[[トークン]]などを緊急の[[壁]]にされても[[発動]]する。~
 有効に活用するためには[[攻撃力]]の高い[[獣族]][[モンスター]]を採用することが不可欠になる。~
 [[メインデッキ]]に入る最大[[攻撃力]]を持つ[[《極星邪狼フェンリル》]]は、[[《神の桎梏グレイプニル》]]で[[サーチ]]可能なので、[[融合召喚]]する分にはそれほど問題ない。~
 [[《烏合無象》]]を利用して[[エクストラデッキ]]から[[《マスター・オブ・OZ》]]や[[《神樹の守護獣−牙王》]]を[[特殊召喚]]するのも効果的である。~

 ただし、[[【EM】]]では[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]も[[戦闘ダメージ]]増量の[[効果]]を持ち、総[[ダメージ]]量で勝れる局面は割と限られてしまう。~
 それ以外の[[デッキ]]も含め、[[回転]]重視の[[デッキ]]では殆どの場合、[[融合素材]]となる[[獣族]]の[[攻撃力]]は低めになりがちで、高[[攻撃力]]の[[獣族]]ならば素直に[[蘇生]]等を優先すべきケースも増える。~
 いずれにせよ[[効果ダメージ]]は半ばオマケと捉え、追加の[[アタッカー]]要員程度に考えておいた方が良い。~

 [[チューナー]]の[[《X−セイバー エアベルン》]]や[[《極星獣グルファクシ》]]、[[《予想GUY》]]で[[リクルート]]できる[[《暗黒の狂犬》]]や[[《グレート・アンガス》]]でも1600〜1900と、そこそこの[[効果ダメージ]]は見込める。~
 これらの[[下級モンスター]]を中心に構成する事で[[事故]]の危険を減らしつつ、[[シンクロモンスター]]や[[エクシーズモンスター]]とも併用しやすくなる。~
 この[[カード]]のためだけに[[融合召喚]]を行う[[カード]]を採用しても[[デッキ]]バランスを悪化させてしまうので、他の[[融合>融合召喚]]・[[シンクロ>シンクロ召喚]]・[[エクシーズ召喚]]とも使い分けられるような構築にしておきたい。~


-[[効果]]について―
-「[[融合召喚]]及び以下の方法でのみ[[特殊召喚]]できる」について―
--[[リリース]]による[[特殊召喚]]は[[チェーンブロック]]を作らず、[[融合召喚]]ではない。~
なお、「[[融合召喚]]」「[[リリース]]による[[特殊召喚]]」どちらも正規の手段として扱われる。~
ただしこの2つの手段でしか[[特殊召喚]]できないので[[蘇生]]などはできない。~
ただしこの[[カード]]の場合はこの2つの手段でしか[[特殊召喚]]できないため、[[召喚条件]]を無視しない限り[[蘇生]]などはできない。~

--[[リリース]]して[[特殊召喚]]する方法で出した場合でも、[[リリース]]した[[モンスター]]は[[融合素材]]扱いとなる。~
--[[リリース]]する方法で[[特殊召喚]]した場合でも、[[リリース]]した[[モンスター]]は[[融合素材]]扱いとなる。~
---[[《融合》]]を使わずとも[[融合素材]]扱いになる、というのは[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]等にも見られる[[裁定]]である。~
ただし、あくまで[[融合召喚]]ではない[[特殊召喚]]なので、[[《融合解除》]]で[[融合素材]]を[[特殊召喚]]する事はできない。~

--[[リリース]]する[[融合素材]]は[[裏側表示]]でも構わない。~

--(1)の[[効果]]は、[[融合素材]]とした[[モンスター]]が[[墓地]]にいなくなっても通常通り処理される。~
-(1)の[[効果]]は、[[融合素材]]とした[[モンスター]]が[[墓地]]にいなくなっても通常通り処理される。~
[[獣族]]になった[[罠モンスター]]や[[トークン]]を素材にすることも可能で、それらの[[元々の攻撃力]]分の[[ダメージ]]が発生する。~
この[[モンスター]]が[[裏側守備表示]]になったり一時[[除外]]された場合、[[効果]]は[[発動]]するが[[ダメージ]]は0となる。~
この[[モンスター]]が[[裏側守備表示]]になったり[[一定期間だけ除外]]された場合、[[効果]]は[[発動]]するが[[ダメージ]]は0となる。~

---[[融合素材]]を[[リリース]]する方法で[[特殊召喚]]した場合でも(1)の[[効果]]は[[発動]]し、[[ダメージ]]を与える処理も行われる。~
--[[融合素材]]を[[リリース]]する方法で[[特殊召喚]]した場合でも(1)の[[効果]]は[[発動]]し、[[ダメージ]]を与える処理も行われる。~

-[[種族]]変更した場合を除き、現時点で(1)の[[効果]]による最大の[[効果ダメージ]]の数値は[[《マスター・オブ・OZ》]]の4200である。~
-この[[カード]]を活用しやすい[[デッキ]]
--[[【EM】]]~
[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]と[[獣族]]の[[EM]][[モンスター]]の両方を無理なく採用できるので、[[特殊召喚]]しやすい。~
[[《竜呼相打つ》]]で[[リクルート]]もしくは[[エクストラデッキ]]に置かれる[[竜魔王]]を併用すればなお出しやすくなる。~
ただし[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]も[[戦闘ダメージ]]増量の[[効果]]を持ち、総[[ダメージ]]量で勝れる局面は割と限られているので、あくまで打点補助としての性質が強い。~

--[[【真紅眼の黒竜】]]~
[[サポートカード]]が豊富な[[《真紅眼の黒竜》]]と種類の多い[[獣族]][[チューナー]]で[[シンクロ召喚]]を行った後に、[[《龍の鏡》]]でこの[[カード]]を追加で出すことが狙える。~
[[《龍の鏡》]]自体も、[[《悪魔竜ブラック・デーモンズ・ドラゴン》]]や[[《流星竜メテオ・ブラック・ドラゴン》]]の存在から採用しやすい。~
また、[[《金華猫》]]で[[《伝説の黒石》]]や[[《黒鋼竜》]]を[[蘇生]]することで[[手札]]一枚から出せるので相性が良い。~
特に[[《黒鋼竜》]]を使用した場合は、この[[カード]]を[[特殊召喚]]するついでに[[レッドアイズ]][[カード]]を[[サーチ]]する事もできる。~

--[[【おジャマ】]]・[[【トークン】]]~
同じく[[《龍の鏡》]]に対応する[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]の[[《始祖竜ワイアーム》]]を[[融合召喚]]する機会が多いため、そちらが[[除去]]された後の選択肢として採用候補になる。~
[[《スケープ・ゴート》]]の[[羊トークン]]4体により、2体まで[[リンク召喚]]できる[[《ミセス・レディエント》]]も活用しやすい。~

--[[【レスキューキャット】>【レスキューシンクロ】]]~
[[《レスキューキャット》]]から[[リクルート]]できる[[《X−セイバー エアベルン》]]等が[[融合素材]]となり、[[バーン]][[効果]]の[[ダメージ]]も悪くない。~
[[《転生竜サンサーラ》]]や[[獣族]][[シンクロモンスター]]を容易に展開できるので、[[墓地]]に落ちてしまった[[《ナチュル・ビースト》]]等を[[融合素材]]に転用すれば[[効果ダメージ]]量の期待値も申し分ない。~
[[《召喚僧サモンプリースト》]]から[[《レスキューキャット》]]、続けて[[獣族]][[チューナー]]を含む2体を[[リクルート]]すれば、[[《召喚僧サモンプリースト》]]+[[獣族]][[チューナー]]による[[闇属性]][[ドラゴン族]][[シンクロモンスター]]と[[獣族]][[モンスター]]を、自然な流れで盤面に整えられる。~

--その他~
[[《トレジャー・パンダー》]]の[[効果]]で[[《ハウンド・ドラゴン》]]を[[リクルート]]した場合にも[[特殊召喚]]できる。~
この2枚を採用する[[デッキ]]であれば[[エクストラデッキ]]に入れてみても良いかもしれない。~

-[[種族]]変更した場合を除き、(1)の[[効果]]による最大の[[効果ダメージ]]値は[[《マスター・オブ・OZ》]]を[[融合素材]]にした場合の4200である。~
あちらも[[融合モンスター]]ではあるが、[[《烏合無象》]]を利用できるのであながち不可能な組み合わせではない。~
[[メインデッキ]]に入る中で最大[[攻撃力]]を持つのは[[《極星邪狼フェンリル》]]で、[[《神の桎梏グレイプニル》]]で[[サーチ]]可能なため[[手札融合]]なら狙いやすい。~


-[[融合召喚]]に対応し、かつ[[融合召喚]]以外の[[チェーンブロック]]を作らない[[召喚]]方法も持つ初の[[融合モンスター]]である。~

//-Vジャンプ公式動画「ワールドデュエルサテライト」では、「VJ付録『遊戯王[[OCG]]』[[カード]]で[[デュエル]]!アイカワvsマスター赤馬『ビーストアイズ』対決」と題した[[デュエル]]が行われた。~
-[[クラッシュ・オブ・リベリオン]]での[[レッドアイズ]]の強化によって、[[【真紅眼の黒竜】]]においてこの[[カード]]を容易に出す事が可能となり、特に[[《黒鋼竜》]]と[[《スケープ・ゴート》]]を組み合わせる事で大量展開が可能になると話題になった。~
それによりこの[[カード]]は価格が急騰したが、程なく[[ストラクチャーデッキ−マスター・オブ・ペンデュラム−]]へ再録され、価格は落ち着いた。~

-[[クラッシュ・オブ・リベリオン]]での[[レッドアイズ]]の強化によって、[[【真紅眼の黒竜】]]においてこの[[カード]]が容易に出せたり、[[《黒鋼竜》]]と[[《スケープ・ゴート》]]で大量展開可能になると話題になった。~
それによりこの[[カード]]は価格が急騰したが、程なく[[ストラクチャーデッキ−マスター・オブ・ペンデュラム−]]へ再録された。~

-封入されていた袋では「必殺[[ダメージ]]を与える野獣の牙!!」と表現されている。~
「ビーストアイズ」の名を持つが、眼ではなく牙が主張されている。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメARC-Vで遊矢が使用する[[融合モンスター]]の1体。~
「遊矢vs権現坂」(2戦目)で初使用。~
[[《EMトランプ・ウィッチ》]]の[[ペンデュラム効果]]で、[[《ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]と[[《EMシルバー・クロウ》]]を[[融合素材]]として[[融合召喚]]される。~
[[《超重荒神スサノ−O》]]を[[戦闘破壊]]し、自身の[[効果]]で[[《EMシルバー・クロウ》]]の[[攻撃力]]1800の[[ダメージ]]を与えて[[フィニッシャー]]となった。~
これ以降も、遊矢の[[デュエル]]では度々登場している。~
[[攻撃]]名は「ヘルダイブバースト」。~
//字幕より

--[[融合召喚]]時の口上は「([[獣族]]を例える言葉)よ。([[ペンデュラム・ドラゴン]]を例える言葉)と一つとなりて新たな力を生み出さん![[融合召喚]]!出でよ!野獣の&ruby(まなこ){眼};光りし獰猛なる龍!([[レベル]]8!)《ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》!」。~
「遊矢vs零児」(2戦目)では前半部分が「[[ふた色の眼の龍>《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]よ![[巨獣のしぶき>《EMマンモスプラッシュ》]]をその身に浴びて、新たな力を生み出さん!」となっていた。~
//--[[融合召喚]]時の口上は「[[融合召喚]]!出(い)でよ!野獣のまなこ(眼)光りし獰猛なる龍!《ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》!」。~
//[[融合素材]]になる[[モンスター]]によって、上記の前に入る口上が異なる。~
//また、[[カード名]]の前に[[レベル]]を述べることもある。~
//「遊矢vs権現坂」(2戦目):「[[誇り高き銀狼>《EMシルバー・クロウ》]]よ。[[魔天の龍>《ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]と1つになりて新たな力を生み出さん!〜《ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》!」。~
//「遊矢vs沢渡」(2戦目):「[[胸を打ち鳴らす森の賢人>《EMドラミング・コング》]]よ。[[神秘の竜>《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]と一つとなりて新たな力を生み出さん!〜《ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》!」。~
//「遊矢vs勝鬨」(1戦目):「[[灼熱の地より生還せし獣>《EMラクダウン》]]よ。[[神秘の龍>《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]と一つとなりて新たな力を生み出さん!〜[[レベル]]8!《ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》!」。~
//「遊矢vs零児」(2戦目):「[[ふた色の眼の龍>《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]よ![[巨獣のしぶき>《EMマンモスプラッシュ》]]をその身に浴びて、新たな力を生み出さん!〜《ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》」。~
//字幕より

--アニメでは[[融合素材]]の指定が「『[[ペンデュラム・ドラゴン]]』[[モンスター]]+[[獣族]][[モンスター]]」で、[[召喚制限]]及び[[融合素材]]を[[リリース]]するという[[召喚条件]]はなかった。~
また、[[モンスター効果]]は[[自分]][[フィールド]]の[[獣族]]が[[融合素材]]とならなければ[[発動]]できなかった。~

---指定素材が緩くなった事で、名前に「ペンデュラム」とあるものの[[ペンデュラムモンスター]]との関連性はなくなった。~

--ARC-V 最強デュエリスト遊矢!!の「遊矢vsミエル」戦でも遊矢が使用。~
[[《融合》]]により[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]と[[《EMロングフォーン・ブル》]]を[[融合素材]]として[[融合召喚]]された。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[ペンデュラム・ドラゴン]]

-[[《覇王眷竜スターヴ・ヴェノム》]]
-[[「融合召喚及び以下の方法で(のみ)特殊召喚できる」というテキストを持つ融合モンスター>融合モンスター#list3]]

-[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]

//―《ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》の姿が見られる[[カード]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[Vジャンプ(2014年11月号) 付属カード>書籍付属カード#VJ2014]] VJMP-JP094 &size(10){[[Ultra]]};
-[[ストラクチャーデッキ−マスター・オブ・ペンデュラム−]] SD29-JP043 &size(10){[[N-Parallel]]};

**FAQ [#faq]
Q:[[リリース]]して[[特殊召喚]]した場合、[[融合召喚]]扱いですか?~
A:いいえ、[[融合召喚]]扱いではありません。(14/09/20)

Q:[[リリース]]して[[特殊召喚]]した場合、(1)の[[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:はい、[[発動]]し、[[ダメージ]]を与える処理を行います。(14/09/20)

Q:[[融合素材]]にした[[獣族]]が[[効果解決時]]に[[墓地]]に存在しない場合、(1)の[[効果]]は[[発動]]しますか?~
Q:[[融合素材]]にした[[獣族]]が[[効果処理時]]に[[墓地]]に存在しない場合、(1)の[[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:はい、[[発動]]し、[[ダメージ]]を与える処理を行います。(14/09/20)

Q:[[フィールド]]の他[[種族]]の[[モンスター]]を[[獣族]]に変更して[[融合素材]]にした場合、(1)の[[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:はい、[[発動]]し、[[種族]]を[[獣族]]に変更した、他の[[種族]]の[[モンスター]]の[[元々の攻撃力]]分の[[ダメージ]]を与えます。(17/06/24)
//インフェルノイド・ティエラの裁定のため確認

Q:[[闇属性]]で、[[種族]]を[[ドラゴン族]]に変更した、元々の[[種族]]が[[獣族]]の[[モンスター]]と、[[種族]]を[[獣族]]に変更した、他の[[種族]]の[[モンスター]]を[[融合素材]]にした場合、(1)の[[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:はい、[[発動]]し、[[種族]]を[[獣族]]に変更した、他の[[種族]]の[[モンスター]]の[[元々の攻撃力]]分の[[ダメージ]]を与えます。(14/09/20)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての疑問は公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

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&tag(《ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》,融合モンスター,効果モンスター,モンスター,星8/地属性/ドラゴン族/攻3000/守2000,ペンデュラム・ドラゴン,正規の方法以外での特殊召喚不可,);