通常魔法 自分フィールド上に存在する全てのモンスターの攻撃力は、 ゲームから除外されている自分の獣族及び鳥獣族モンスターの数×200ポイントアップする。
DUELIST REVOLUTIONで登場した通常魔法。
《百獣大行進》や《連合軍》とは違い、除外されている獣族と鳥獣族の合計により全体強化を行う。
しかし通常魔法であるため、持続力やカウンター能力は劣る。
効果を活かすには、《次元の裂け目》などを使用して積極的に除外していく必要がある。
獣族では《魂を喰らう者 バズー》や《森の狩人イエロー・バブーン》が自身の効果と相まって攻撃力3000の大台を狙える。
鳥獣族では《風の精霊 ガルーダ》・《ダーク・シムルグ》等が特殊召喚に除外コストを要する。
【BF】ならば《BF−大旆のヴァーユ》の効果で墓地から除外できる上、シンクロモンスターを特殊召喚できる。
さらにモンスターを展開れば、1ターンキルも狙えるだろう。
《闇の誘惑》・《黒羽の宝札》等でもモンスターを除外できるため、【BF】との相性は抜群である。
攻撃力を上げることに着目して、ウイルスの媒体の範囲を増やす使い方もできる。
Q:除外されているモンスターのカウントは効果発動時、効果解決時のどちらですか?
A:効果解決時の数を参照します。(10/04/18)
Q:この効果を受けたモンスターは表側表示で存在する限り攻撃力がアップしたままですか?
A:はい、アップしたままになります。(10/04/18)