*《ビーン・ソルジャー/Bean Soldier》 [#top] 通常モンスター 星4/地属性/植物族/攻1400/守1300 剣やマメを使って攻撃してくる植物戦士。 意外と強いぞ。 [[BOOSTER2]]で登場した[[地属性]]・[[植物族]]の[[下級モンスター]]。~ 当時の[[下級モンスター]]としては意外と強い部類である。~ 同[[種族]]・同[[属性]]・同[[レベル]]には高い[[攻撃力]]を持ち、更に[[チューナー]]でもある[[《エンジェル・トランペッター》]]がいるのでこちらの立場は厳しい。~ [[レベル]]3の[[《ジェリービーンズマン》]]より[[攻撃力]]は低いが、その低さにより[[リクルーター]]に対応しており、[[《奈落の落とし穴》]]にも引っかからないのは一応[[メリット]]と言えるか。~ 基本的には[[《レスキューラビット》]]の2組目以降の[[リクルート]]先として採用されるかどうかだろう。~ // [[植物族]]を指定する[[ランク]]4[[エクシーズモンスター]]は現時点で存在しないため、[[《一族の結束》]]などを加味しても利点として弱いように思える。~ // しかし[[《フェニキシアン・クラスター・アマリリス》]]を軸とする[[【植物族】]]では、[[《ラヴァルバル・チェイン》]]であちらを[[墓地へ送る]]と同時に、[[墓地を肥やす]]事ができるため、このギミックを採用する余地がある。~ // [[《奈落の落とし穴》]]も[[《連鎖除外》]]も受けないので、[[墓地コスト]]を捻出しやすく、[[《ラヴァルバル・チェイン》]]が[[炎属性]][[サポートカード]]を共有できる点もポイントである。~ // その分、[[《フェニキシアン・クラスター・アマリリス》]]が[[除外]]されてしまう可能性があるものの、これに関しては[[《D・D・R》]]や[[《異次元からの埋葬》]]を組み込む事で対処しやすい。~ // [[《D・D・R》]]に関しては[[《レスキューラビット》]]の再利用も行えるので、他の[[植物族]][[通常モンスター]]をセットで組み込むと良いだろう。~ // 当然安定性は落ちるものの、独自の働きができる[[カード]]である事は間違いない。~ -登場から17年近くもの間、[[レベル]]4[[植物族]]の[[通常モンスター]]では最高の[[攻撃力]]を持っていたが、2016年に[[《エンジェル・トランペッター》]]が登場したことで遂に更新される。~ 因みに、この数値は[[レベル]]4の[[通常モンスター]]が存在する全22[[種族]]中([[サイキック族]]はこの時点では[[レベル]]4[[通常モンスター]]は登場していなかった)では「最低の最高[[攻撃力]]」であった。~ また、後から登場した[[レベル]]3の[[《ジェリービーンズマン》]]の方が[[攻撃力]]が高かったのだが、[[通常モンスター]]の[[攻撃力]]で低[[レベル]][[モンスター]]に抜かれているのは非常に珍しいことであった。~ //-前述の通り[[レベル]]4[[植物族]]の[[通常モンスター]]では最高の[[攻撃力]]を持つが、これは[[レベル]]4の[[通常モンスター]]が存在する全21[[種族]]中で「最低の最高[[攻撃力]]」である。~ //第1期からの20種族+幻竜族で21種族、サイキック族のライズベルトはレベル3 //なお、次点は[[攻撃力]]1600の[[《ジェムナイト・ルマリン》]]が最高[[攻撃力]]である[[雷族]]である。~ //逆に、[[レベル]]3[[植物族]]の[[通常モンスター]]である[[《ジェリービーンズマン》]]は、[[レベル]]3の[[通常モンスター]]の中では最高[[攻撃力]]を持っている。 //「最大攻撃力が最低である」って条件は細かすぎるからいらないんじゃない?文字数30文字以内のカードの中でカード名が最長みたいでややこしいだけ。 -剣には[[《炎の剣士》]]の持つ剣のように漢字が一文字刻み込まれている。~ 豆の戦士なら「豆」と文字が書かれそうなものであるが、書かれている字は「植」である。~ 刃身や鍔の形状も非常に似ているので、あちらを真似て作られたものと思われる。~ //サラマンドラは剣を取り巻いている炎の竜のことでは? -原作・アニメにおいて―~ 「ドーマ編」終盤で、この[[カード]]の精霊が登場。~ [[《ブラック・マジシャン・ガール》]]の先導で、オレイカルコスの神に体当たりしていた。~ アニメGXの[[《正義の味方 カイバーマン》]]登場回でも、この[[カード]]の精霊が一瞬だけ登場している。 -コナミのゲーム作品において―~ DMシリーズでは、[[戦士族]]+[[植物族]]による[[融合召喚]]が可能であった。~ とは言え[[植物族]]は[[ドラゴン族>《密林の黒竜王》]]、[[女性>《紅葉の女王》]]、[[アンデット族>《ゴースト王−パンプキング−》]]、[[獣族>《フラワー・ウルフ》]]等との[[融合]]により[[攻撃力]]の高い[[モンスター]]を作れるため、この[[モンスター]]の素材にしてしまうのは少々勿体無いか。 **関連カード [#card] ―豆の姿をした[[モンスター]] -[[《ジェリービーンズマン》]] -[[《ナチュル・ビーンズ》]] ―意外と強い[[モンスター]] -[[《エレキッズ》]] -[[《古代のトカゲ戦士》]] -[[《ビック・アント》]] -[[《フェアリー・ドラゴン》]] -[[《キラー・ビー》]] -[[《インプ》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[BOOSTER2]] -[[Booster R1]] B1-37 -[[Booster Chronicle]] BC-07 ---- &tag(《ビーン・ソルジャー》,通常モンスター,モンスター,星4/地属性/植物族/攻1400/守1300,);