*《ビッグバンドラゴン/Twin-Headed Fire Dragon》 [#u7d01594] 通常モンスター 星6/炎属性/炎族/攻2200/守1700 宇宙ができた時に生まれた竜。 その衝撃で双子の竜が合体して1つの体になってしまった。 [[Curse of Anubis −アヌビスの呪い−]]で登場した[[炎属性]]・[[炎族]]の[[上級モンスター]]。~ 登場した当時は、[[【炎属性】]]でなら使えなくもない能力であった。~ 現在は[[《炎帝テスタロス》]]や[[《ホルスの黒炎竜 LV6》]]が存在しており、[[ファンデッキ]]くらいでしか使われないだろう。~ -[[炎族]]の[[通常モンスター]]では、最高[[攻撃力]]を持つ。~ -「竜」であるが、[[炎族]]である。~ [[宇宙>《マクロコスモス》]]ができた時に誕生したらしいが、[[《原始太陽ヘリオス》]]のような[[効果]]は持ってない。~ --集英社の書籍でも、たびたび[[ドラゴン族]]と誤植されている。~ -英語名は「ツインヘデッド・ファイアドラゴン」つまり「双頭の火竜」。~ 「ビッグバン」が完全に抜け落ちてしまっている。~ その代わりに[[フレバーテキスト>テキスト]]に手が加えられており、「ビッグバンによって1匹に融合してしまった2匹の竜」となっている。~ 英語版のフレバー・テキストは日本語版を愚直に翻訳したものが多く、このような改変は非常に珍しい。~ ただ、今度は「宇宙ができた時に生まれた」と「双子の」がどこかに行ってしまっている。 -原作・アニメにおいて―~ アニメにおいて、バトルシティで行われていた野良[[デュエル]]でその姿が確認できる。~ また、KCグランプリ編「闇遊戯vsデュエルコンピューター」戦において、闇遊戯が使用した少年リックの[[デッキ]]に入っていた。~ 初手に[[ドロー]]されたが、まもなく[[《追い剥ぎゴブリン》]]で捨てられてしまった。~ 彼のデッキは[[【ドラゴン族】]]のはずだが…~ -コナミのゲーム作品において―~ GBのDM4では、OCGのそれとは[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が異なり、「宇宙が誕生する時に一緒にうまれたといわれるドラゴン」となっている。~ 同作では[[炎魔族>炎属性]]+[[ドラゴン族]]で序盤から容易に融合可能であり、しかもDM3以前から同様に融合の容易さで猛威をふるっていた[[《砂の魔女》]]や[[《密林の黒竜王》]]の攻撃力を上回っていた。~ かなり強力なモンスターとして君臨したが、このカード自身も[[炎魔族>炎属性]]であるため、[[水魔族>水属性]]の[[《舌魚》]]や[[《ベヒゴン》]]にあっさり破壊される危険性もはらんでいた。 **関連カード [#m44a8bd5] -[[《ビッグバンガール》]] //-[[《バーニングソルジャー》]] //-[[《フレイムキラー》]] //-[[《炎の剣豪》]] //-[[《ミスターボルケーノ》]] **収録パック等 [#w34800d9] -[[Curse of Anubis −アヌビスの呪い−]] CA-43