*《ピケルの&ruby(まほうじん){魔法陣};/Pikeru's Circle of Enchantment》 [#i4c90645]
 通常罠
 このターンのエンドフェイズまで、
 このカードのコントローラーへのカードの効果によるダメージは0になる。

 [[RISE OF DESTINY]]で登場した、[[発動]]ターン中は自分が受ける「[[効果]]による[[ダメージ]]」を0にする[[通常罠]]。~
 [[《和睦の使者》]]を[[カードの効果]]版にしたようなもので、[[《サイバー・ジラフ》]]の[[相互互換]]的位置付けで、[[《防御輪》]]のほぼ[[上位互換]]。~
//魔法・罠の性質上、完全上位互換とは言えない。

 [[効果ダメージ]]は[[バーン]][[デッキ]]以外では珍しいので、[[サイドデッキ]]向けのカードである。~
 [[《デス・ウォンバット》]]と比べると、このカードは[[発動]]すればまず止まらないため、ほぼ確実に1ターンしのぐことが可能。~
 また、[[通常罠]]なのでほとんどの[[除去]]カードに引っかからない上、[[発動条件]]がないので[[《サイクロン》]]のおとりにも出来る。~
 よって[[《デス・ウォンバット》]]では簡単に消されてしまう[[【ビートバーン】]][[【フィフティ・フィフティ】]]対策としてはこちらの方が優先される。~

 [[メタ]]ゲームでは[[【チェーンバーン】]]への対策として期待が持てる。~
 一度の攻撃に複数のカードを費やすギミックのため、かなり有利な取引が期待できる。~

 しかし、現在は[[手札]]から[[発動]]でき、おまけに[[チューナー]]である[[《ハネワタ》]]の登場で一気に日陰者になってしまった。~
 [[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]に阻害されない利点はあるが、[[バーン]][[デッキ]]に[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]は入らない。


-[[《白魔導士ピケル》]]が関係するのはイラストのみ。~
登場した頃は[[【サイエンカタパ】]]がまだ現役であり、現在でも能力は意外と優秀なのだが、いわゆる「萌え」系のカードのために出番は[[ファンデッキ]]が多い。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにて、クロノスが買い占めたカードのうちの1枚。~
「十代vs早乙女レイ」戦でレイの[[手札]]に存在しているのが確認できる。

**関連カード [#fadaf292]
-[[《白魔導士ピケル》]]
-[[《ピケルの読心術》]]
-[[《ハネワタ》]]

-[[《サイバー・ジラフ》]]
-[[《デス・ウォンバット》]]

-[[《和睦の使者》]]
-[[《ホーリーライフバリアー》]]

**収録パック等 [#v3fbe5ac]
-[[RISE OF DESTINY]] RDS-JP057 &size(10){[[Super]],[[Ultimate]]};
-[[EXPERT EDITION Volume.3]] EE3-JP117 &size(10){[[Super]]};

//**FAQ [#j73f129e]
//Q:~
//A: