ペンデュラム・通常モンスター 星5/闇属性/魔法使い族/攻2200/守1200 【Pスケール:青2/赤2】 (1):このカードを発動したターンのエンドフェイズに、 フィールドの表側表示の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 【モンスター情報】 夢幻の空間を彷徨う機械仕掛けの生命体、だったはずである。 一番の謎は、過去の記憶が殆ど残ってい・・事だ。 その理由・・・なのか、・・・・・干渉・・・て拒・・・ている・・? ・・・消去・・・
THE DUELIST ADVENTで登場した闇属性・魔法使い族の上級ペンデュラムモンスター。
通常モンスターのペンデュラムモンスターであり、表側表示の魔法・罠カードを破壊するペンデュラム効果を持つ。
《閃光の騎士》と同じ通常モンスターのペンデュラムモンスターであり、あちら共々《凡骨の意地》に対応している。
こちらがペンデュラムスケール2、《閃光の騎士》がペンデュラムスケール7であるため、両者だけでレベル3〜6のペンデュラム召喚が可能であり、【凡骨ビート】で採用されるカードは大方ペンデュラム召喚できる。
このカードと《閃光の騎士》も出せ、エクストラデッキに戻っても2枚目以降を発動することでペンデュラム召喚可能。
《召喚師のスキル》・《青竜の召喚士》に対応しているので、魔法・罠除去のペンデュラム効果を必要とするタイミングでサーチするのもよい。
ペンデュラム効果は魔法・罠除去。
表側表示限定な上に破壊もエンドフェイズと遅いものの、アドバンテージが得られる扱いやすいペンデュラム効果と言える。
発動前に《サイクロン》で妨害される可能性はあるが、ペンデュラムモンスターなのでその後もペンデュラム召喚に繋ぐことができ無駄になりにくい。
【凡骨ビート】では、デッキ内の通常モンスター比率を下げずに魔法・罠除去を行える貴重なカードとなる。
また、特殊召喚制限、ペンデュラムスケールの変化といったデメリットのないペンデュラムモンスターとしては最低のスケールを持つ。
レベル3を含むペンデュラム召喚を使いたい場合は、効果や通常モンスターである事を考えずとも自然に採用出来る。
上級モンスターとしては攻撃力が低いが、ペンデュラム召喚による展開が主な手段となるので問題ないだろう。
攻撃力の指標のひとつである《サイバー・ドラゴン》ラインまでは一方的に戦闘破壊でき、《A・O・J カタストル》は相打ちの後にペンデュラム召喚で実質打ち勝てる。
下級モンスター主体の【メタビート】相手には永続罠のメタカードを破壊できるペンデュラム効果も加わり優位に立ちやすい。