*《フーコーの&ruby(まほうせき){魔砲石};/Focault's Cannon》 [#la0340d9]
 ペンデュラム・通常モンスター
 星5/闇属性/魔法使い族/攻2200/守1200
 【Pスケール:青2/赤2】
 (1):このカードを発動したターンのエンドフェイズに、
 フィールドの表側表示の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
 そのカードを破壊する。
 【モンスター情報】
 夢幻の空間を彷徨う機械仕掛けの生命体、だったはずである。
 一番の謎は、過去の記憶が殆ど残ってい・・事だ。
 その理由・・・なのか、・・・・・干渉・・・て拒・・・ている・・?
 ・・・消去・・・
//英語名:https://yugiohblog.konami.com/articles/?p=6412

 [[THE DUELIST ADVENT]]で登場した[[闇属性]]・[[魔法使い族]]の[[上級>上級モンスター]][[ペンデュラムモンスター]]。~
 [[通常モンスター]]の[[ペンデュラムモンスター]]であり、[[表側表示]]の[[魔法・罠カード]]を[[破壊]]する[[ペンデュラム効果]]を持つ。~

 [[《閃光の騎士》]]と同じ[[通常モンスター]]の[[ペンデュラムモンスター]]であり、あちら共々[[《凡骨の意地》]]に対応している。~
 こちらが[[ペンデュラムスケール]]2、[[《閃光の騎士》]]が[[ペンデュラムスケール]]7であるため、両者だけで[[レベル]]3〜6の[[ペンデュラム召喚]]が可能であり、[[【凡骨ビート】]]で採用される[[カード]]は大方[[ペンデュラム召喚]]できる。~
 この[[カード]]と[[《閃光の騎士》]]も出せ、[[エクストラデッキ]]に戻っても2枚目以降を[[発動]]することで[[ペンデュラム召喚]]可能。~
 [[《召喚師のスキル》]]・[[《青竜の召喚士》]]に対応しているので、[[魔法・罠除去]]の[[ペンデュラム効果]]を必要とするタイミングで[[サーチ]]するのもよい。~

 [[ペンデュラム効果]]は[[魔法・罠除去]]。~
 [[表側表示]]限定な上に[[破壊]]も[[エンドフェイズ]]と遅いものの、[[アドバンテージ]]が得られる扱いやすい[[ペンデュラム効果]]と言える。~
 [[発動]]前に[[《サイクロン》]]で妨害される可能性はあるが、[[ペンデュラムモンスター]]なのでその後も[[ペンデュラム召喚]]に繋ぐことができ無駄になりにくい。~
 [[【凡骨ビート】]]では、[[デッキ]]内の[[通常モンスター]]比率を下げずに[[魔法・罠除去]]を行える貴重な[[カード]]となる。~

 また、[[特殊召喚]]制限、[[ペンデュラムスケール]]の変化といった[[デメリット]]のない[[ペンデュラムモンスター]]としては[[《宝玉の守護者》]]と[[《EMペンデュラム・マジシャン》]]に並び[[ペンデュラムスケール]]が最も小さい。~
//[[ペンデュラムスケール]]が変動する[[デメリット]]のある[[魔術師]]を併用した場合でも、[[レベル]]3の[[ペンデュラム召喚]]ができる。~
 [[レベル]]3を含む[[ペンデュラム召喚]]を使いたい場合は、[[効果]]や[[通常モンスター]]である事を考えずとも自然に採用できる。~
//[[レベル]]4の[[ペンデュラム召喚]]を狙う場合では、この[[カード]]同様[[デメリット]]のない[[《EMヒックリカエル》]]と使い分けるか併用する事になるだろう。~
//デメリットって何?
//スケール1のペンデュラムモンスターは全て何らかのデメリット持ち。それ無しにレベル3モンスターをペンデュラムしたいならこのカード必須だし、レベル4でもこのカードかヒックリカエルが必要。
//スケール3のペンデュラムモンスターが増えて来たのでコメントアウト。

//[[ペンデュラムスケール]]4の[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]や[[魔術師]]を併用した場合でも[[レベル]]3を出せる。~
//高スケールなら何を使ってもいいので、別に固有カード名は要らない。
//デメリット持ちの魔術師とでも出せることを強調
//単純に「スケール4と組み合わせればレベル3が出せる」と言うだけで、強調する理由が全くない

 [[上級モンスター]]としては[[攻撃力]]が低いが、[[ペンデュラム召喚]]による展開が主な手段となるので問題ないだろう。~
 [[攻撃力]]の指標のひとつである[[《サイバー・ドラゴン》]]ラインまでは一方的に[[戦闘破壊]]でき、[[《A・O・J カタストル》]]は[[相打ち]]の後に[[ペンデュラム召喚]]で実質打ち勝てる。~
 [[下級モンスター]]主体の[[【メタビート】]]相手には[[永続罠]]の[[メタカード]]を[[破壊]]できる[[ペンデュラム効果]]も加わり優位に立ちやすい。~

-[[通常モンスター]]でありながら[[効果]][[テキスト]]を持つ初の[[モンスター]]。~
[[ペンデュラム効果]]はあくまで[[魔法カード]]としての[[効果]]である故の存在と言える。~

-[[フレイバー・テキスト]]の大部分が中点で隠されている。~
//今後、バックストーリーに関連のある[[カード]]が登場するのであろうか。

-モチーフは「フーコーの振り子」だろう。~
フランスの物理学者であるレオン・フーコーが、地球の自転を証明する際に用いた振り子である。~
国立科学博物館において、20m級の長さがある実物を見ることができる。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメARC-V第8話において、赤馬日美香の想像した「LDSペンデュラムコース」の黒板にこの[[カード]]が確認できる。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#a43d1eee]
-[[《ツイスター》]]

―《フーコーの魔砲石》の姿が見られる[[カード]]
-[[《ペンデュラム・ターン》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#h81a269e]
-[[THE DUELIST ADVENT]] DUEA-JP002 &size(10){[[Rare]]};

**FAQ [#q06059bd]
Q:[[通常モンスター]]として扱いますか?~
A:[[通常モンスター]]としても扱います。(14/04/19)

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//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
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//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。