通常罠 (1):元々のレベルが7以上のモンスターが、 自分及び相手のフィールドからそれぞれ1体以上、墓地へ送られたターンに発動できる。 お互いの墓地のモンスターを全て除外する。 その後、この効果で除外したモンスターの内、 レベルが一番高い魔法使い族モンスター1体を自分フィールドに特殊召喚できる。
劇場版 遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS MOVIE PACKで登場した通常罠。
お互いのフィールドからレベル7以上のモンスターが墓地へ送られた場合に発動ができ、墓地のモンスターを全て除外し、一番レベルの高い魔法使い族を帰還する効果を持つ。
相手がレベル7以上のモンスターを使うとは限らないため、能動的に使うのであればレベル7以上のモンスターを送りつける必要がある。
《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》などを相手フィールドに出し、《スクラップ・ドラゴン》の効果などを使えば発動条件は満たせる。
《妨げられた壊獣の眠り》で《壊星壊獣ジズキエル》と《雷撃壊獣サンダー・ザ・キング》を特殊召喚して相打ちさせれば即座に発動条件を満たせる。
条件を満たしたターン中であればいつでも発動可能。
相手の墓地利用カードにチェーンして発動する使い方もできる。
発動した場合、お互いの墓地利用ができなくなるため、その間に攻めて勝利してしまいたい。
高レベルかつ攻撃力の高い魔法使い族を入れておきたい。
除外した中でのレベルを参照するため、相手の魔法使い族のレベルが最も高い場合はそれを特殊召喚できることになる。
墓地に強く依存し、高レベル魔法使い族モンスターを多用する【シャドール】のようなデッキへのメタとして環境次第で採用を検討できるかもしれない。
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