*《ファイバーポッド/Fiber Jar》 [#o2f5ee88]
 効果モンスター(禁止カード)
 星3/地属性/植物族/攻 500/守 500
 リバース:お互いの手札・フィールド上・墓地のカードを
 全て持ち主のデッキに加えてシャッフルする。
 その後、お互いにデッキからカードを5枚ドローする。

 [[Mythological Age −蘇りし魂−]]で登場した、[[地属性]]・[[植物族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[お互い]]の[[フィールド]]・[[墓地]]・[[手札]]の[[カード]]を全て[[デッキ]]に[[戻した>戻す]]した後、それぞれ5枚[[ドロー]]する[[リバース効果]]を持つ。~
 [[お互い]]の[[フィールド]]・[[墓地]]・[[手札]]の[[カード]]を全て[[デッキ]]に[[戻した>戻す]]後、それぞれ5枚[[ドロー]]する[[リバース効果]]を持つ。~

 [[除外]]した[[カード]]以外を[[デッキ]]に戻し、[[手札]]を補充するという凄まじい[[リセット]]能力。~
 その凶悪さは、[[リバース効果モンスター]]の中でも[[《サイバーポッド》]]と肩を並べるほど。~
 事実、[[《サイバーポッド》]]に負けないくらい多くの[[マッチキル]]のキーパーツを担っていた。~

 [[自分]]の[[ターン]]で[[発動]]した場合、[[フィールド]]・[[墓地]]を[[リセット]]しお互いに5枚[[ドロー]]した状態となる。~
 無論、[[召喚]]権が残っていれば、その後[[モンスター]]を[[召喚]]し、[[フィールド]]が空の[[相手]]へ[[直接攻撃]]できることが確定する。~

 [[相手]]の[[ターン]]、[[戦闘]]によって[[リバース]]した場合も[[リセット]]し、この場合、[[相手]]はこの[[バトルフェイズ]]中に追加の[[攻撃]]はほぼ不可能である。~
 [[メインフェイズ]]2で[[セット]][[カード]]をするのがやっとで、[[手札]]を5枚にした[[自分]]に順番が回る。~
 [[《光の護封剣》]]での[[リバース]]等がやや弱点で、[[自分]][[フィールド]]がガラ空きの状態で[[相手]]の[[バトルフェイズ]]に突入する。

 [[効果]][[発動]]直後の[[相手]]の防御手段は極めて少なく、引いてきた5枚の[[カード]]次第では、即ゲームエンドに持っていくことも可能である。~
 そうでなくても、再びこの[[カード]]の[[セット]]の状況もありえる為、[[相手]]が戦略を組み立てることが難しくなってしまう。

-[[《カオスポッド》]]とは異なり、[[攻撃]]で[[リバース]]した場合、[[戦闘破壊]]が確定していたとしても、自身を[[デッキ]]に[[戻す]]。

-[[02/01/01>禁止・制限カード/2002年1月1日]]の[[制限改訂]]で早速[[制限カード]]に指定され、[[04/03/01>禁止・制限カード/2004年3月1日]]で[[禁止カード]]に指定された。~
[[04/09/01>禁止・制限カード/2004年9月1日]]で一時期解除されるも、[[05/03/01>禁止・制限カード/2005年3月1日]]で再び禁止になり、現在もそのままである。~

--[[禁止カード]]になる前は、名前が似ている[[《サイバーポッド》]]とよく比較されたが、どちらも非常に強力な為、二枚とも採用している[[デッキ]]も多く存在した。~

-間違えやすいが「ポッ''ト''」ではなく「ポッ''ド''」である。~

-fiber(ファイバー)とは草木の細い根や枝等のこと。~
また、厚い細胞壁で覆われた細長い植物細胞(厚膜繊維)のことである。

-原作・アニメにおいて―~
アニメオリジナル「ドーマ編」の「城之内vs舞」戦にて城之内が使用。~
[[フィールド]]を[[リセット]]するために[[セット]]し、思惑通り[[リバース]]したものの、舞の[[カウンター罠]]《ハーピィの羽根吹雪》によって[[効果]]を[[無効]]化された。~

**関連カード [#d147137b]
-[[ポット(ポッド)]]

-[[《ペンギン・ナイト》]]

**収録パック等 [#xb0920fb]
-[[Mythological Age −蘇りし魂−]] MA-06
-[[DUELIST LEGACY Volume.5]] DL5-047 &size(10){[[Rare]]};
-[[BEGINNER'S EDITION 2]] BE2-JP166 &size(10){[[Rare]]};
-[[BEGINNER'S EDITION 2(第7期)]] BE02-JP133

//**FAQ [#r1c8b329]
//Q:~
//A: