*《ファイヤー・ソウル/Soul of Fire》 [#s371f377]
 通常魔法 
 相手プレイヤーはカードを1枚ドローする。
 自分のデッキから炎族モンスター1体を選択してゲームから除外する。
*《ファイヤー・ソウル/Soul of Fire》 [#top]
 通常魔法
 相手はデッキからカードを1枚ドローする。
 自分のデッキから炎族モンスター1体を選んでゲームから除外し、
 除外したモンスターの攻撃力の半分のダメージを相手ライフに与える。
 このカードを発動する場合、このターン自分は攻撃宣言をする事ができない。 
 このカードを発動するターン、自分は攻撃宣言できない。

 [[FORCE OF THE BREAKER]]で登場した[[バーン]]の[[通常魔法]]。~
 [[FORCE OF THE BREAKER]]で登場した[[通常魔法]]。~
 [[自分]]は[[攻撃宣言]]できなくなり、[[相手]]に[[ドロー]]させる代わりに、[[自分]]の[[デッキ]]から[[炎族]][[モンスター]]を[[除外]]してその[[攻撃力]]の半分の[[ダメージ]]を与える[[効果]]を持つ。~

 [[相手]]に[[ドロー]]させるものの、比較的少ない[[手札]]消費で高[[ダメージ]]を叩き出せる。~
 [[《ヴォルカニック・デビル》]]を[[除外]]すれば1500[[ダメージ]]と、[[バーン]]カードとしては高品質。~
 [[相手]]に[[ドロー]]を許したり、[[攻撃宣言]]ができなくなったりと制約も多いが詰めの[[火力]]としては期待できる。~
 [[《仕込みマシンガン》]]や[[《デス・コアラ》]]と併用し、[[ドロー]][[効果]]も[[ダメージ]]を増やすために利用したい。
 [[バーン]]中心の[[デッキ]]なら[[攻撃]]することはあまりないので、[[攻撃]]放棄はさほど[[デメリット]]にはならない。~
 [[相手]]に[[ドロー]]を許してしまう点も、短期決戦の[[【フルバーン】]]ならさほど痛手ではなく、場合によっては[[《仕込みマシンガン》]]や[[《革命》]]の[[ダメージ]]量を増やせる[[メリット]]にもなる。~
 与えられる最高[[ダメージ]]は、[[《ヴォルカニック・エンペラー》]]を[[除外]]した場合の1550、次点で[[《ヴォルカニック・デビル》]]・[[《サブテラーマリス・バレスアッシュ》]]・[[《邪炎帝王テスタロス》]]の1500である。~
 [[手札]]や[[フィールド]]の状況に左右されない[[バーン]][[カード]]としては破格の数値となる。~
 [[同名カード]]の[[ターン]]制限もないため、1[[ターン]]に3枚[[発動]]できれば初期[[ライフ]]の半分以上を奪い取る事も可能。~

-[[《グリード》]]等との[[コンボ]]を狙える。~
 しかし、[[バーン]][[デッキ]]で上記[[モンスター]]らを採用すると[[ドロー]]してしまった場合にこの[[カード]]共々[[腐る]]ことになり、考え無しに採用することは避けるべきである。~
 ただ[[環境]]の高速化に伴い、生半可な防御では1[[ターン]]を耐えきることすら難しい現状を鑑みれば、多少のリスクを取ってもその爆発力は魅力的と言える。~
 この[[カード]]や他の[[バーン]][[カード]]、あるいは防御[[カード]]を呼び込みつつ、[[手札]]に来てしまった上記[[モンスター]]らを[[デッキに戻す]]事もできる[[《打ち出の小槌》]]や[[《リロード》]]等とは併用しておきたい。~

-「[[相手]][[プレイヤー]]はカードを1枚[[ドロー]]する。」は[[効果]]。~
「[[自分]]の[[デッキ]]から[[炎族]][[モンスター]]1体を選択してゲームから[[除外]]する。」も[[効果]]。~
[[発動]]自体はノーコストであるが、『[[攻撃宣言]]封印』の[[誓約効果]]には注意。
 [[【フルバーン】]]以外では[[ヴォルカニック]]でも採用を見込める。~
 最高[[ダメージ]]となる[[《ヴォルカニック・エンペラー》]]を無理なく採用でき、[[効果]]の点でも[[ダメージ]]プレッシャーに優れるあちらとの相性は良い。~
 [[デッキ]]に残っている[[《ヴォルカニック・エンペラー》]]を[[除外]]して[[ダメージ]]を与えつつ、[[特殊召喚]]する[[《ヴォルカニック・エンペラー》]]の[[ダメージ]]も[[炎族]]が[[除外]]されることで増える、という動きが理想的。~
 また、[[《ブレイズ・キャノン》]]や[[《ヴォルカニック・エッジ》]]と[[攻撃]]不可の[[デメリット]]を共有できる。~
 [[《D・D・R》]]等を使い、[[除外]]した[[《ヴォルカニック・ハンマー》]]等を[[特殊召喚]]すれば更なる[[ダメージ]]を期待できる。~
 他にも[[《次元合成師》]]を使えば、少々遅いが擬似的な[[サーチ]]にもなる。~

-『[[相手]]の[[ドロー]]』が含まれているため、[[《神殿を守る者》]]が[[自分]]の[[フィールド]]上にいる場合は[[発動]]できない。~
→[[《神殿を守る者》]]参照
-「[[相手]]の[[ドロー]]」が含まれているため、[[《神殿を守る者》]]が[[自分]]の[[フィールド]]にいる場合は[[発動]]できない。([[《神殿を守る者》]]を参照)~

-原作・アニメにおいて―~
オブライエンが使用し、[[《ヘルフレイムエンペラー》]]を[[除外]]して十代に大[[ダメージ]]をたたき込んだ。
アニメGXにおける「十代vsオブライエン」戦にてオブライエンが使用。~
[[デッキ]]から[[《ヘルフレイムエンペラー》]]を[[除外]]し、1350の[[ダメージ]]を与えた。~

**関連カード [#q67a95df]
--アニメでの[[イラスト]]は人が真ん中に比較的小さく描かれており、足元からは粉塵のようなものが出ているものとなっていた。~

--アニメZEXAL第19話の遊馬の回想シーンにおいて、幼少期の遊馬と[[デュエル]]した少年が使用。~
遊馬に1500[[ダメージ]]を与え、残り[[ライフ]]100まで追い込んだ。~
[[攻撃力]]3000の[[炎族]][[モンスター]]は当時[[《ヴォルカニック・デビル》]]しか存在しなかったため、画面上では確認できないが恐らく[[《ヴォルカニック・デビル》]]が[[除外]]されたのだろう。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]ではオブライエンが使用。~
[[発動]]時はアニメと同じセリフを喋る演出がある。~
[[《ヴォルカニック・クイーン》]]や[[《ヴォルカニック・デビル》]]を[[除外]]することが多く、[[ライフ]]4000制のため[[バーン]][[ダメージ]]が痛い。~
さらに、[[デッキ]]が10枚しかなく[[デッキ切れ]]の際には[[ライフポイント]]が多い方が勝者となるルールであるため、事実上[[OCG]]に比べて各種[[デメリット]]が大幅に緩和され、[[メリット]]にもなりうる使いやすい[[カード]]となっている。

**関連カード [#card]
-[[《D−HERO ディフェンドガイ》]]

-[[《ミスフォーチュン》]]

**収録パック等 [#i81bb871]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【フルバーン】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[FORCE OF THE BREAKER]] FOTB-JP031 &size(10){[[Super]],[[Ultimate]]};
-[[DUELIST EDITION Volume 1]] DE01-JP138

//**FAQ [#jed07040]
//Q:~
//A:
**FAQ [#faq]
Q:この[[カードの効果]]で[[攻撃力]]0や?の[[炎族]][[モンスター]]を[[除外]]できますか?~
A:はい、[[除外]]できます。(12/06/20)

Q:[[効果処理時]]に[[自分]][[フィールド]]上に[[《神殿を守る者》]]が[[特殊召喚]]され、[[相手]]がこの[[カードの効果]]で[[ドロー]]できなかった場合、[[除外]]する処理と[[ダメージ]]を与える処理は行われますか?~
A:はい、行われます。(12/06/20)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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