*《ファイヤー・バック》 [#top] 通常魔法 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の墓地の炎属性モンスター1体を対象として発動できる。 自分の手札を1枚選んで墓地へ送り、対象のモンスターを特殊召喚する。 (2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地・除外状態の炎属性モンスター3体を対象として発動できる。 そのモンスターをデッキに戻す。 その後、自分は1枚ドローする。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 //ソース:https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1677648737223716864 [[AGE OF OVERLORD]]で登場する[[通常魔法]]。~ [[手札]]を1枚[[墓地へ送って>墓地へ送る]][[炎属性]]を[[蘇生]]する[[効果]]、自身を[[墓地コスト]]に[[墓地]]・[[除外]]状態の[[炎属性]]3体を[[デッキに戻して>デッキに戻す]][[ドロー]]する[[効果]]を持つ。~ (1)は[[手札]]1枚の[[墓地送り>墓地へ送る]]と[[炎属性]]1体の[[蘇生]]。~ 単純計算では[[ディスアドバンテージ]]となるので、[[墓地送り>墓地へ送る]]を効果的に活かしたり、大型[[モンスター]]を[[蘇生]]したいところ。~ [[墓地送り>墓地へ送る]]は[[効果]]処理なので[[カウンター]]を受けても[[ディスアドバンテージ]]は抑えられる代わりに、[[墓地へ送った>墓地へ送る]][[手札]]を[[蘇生]]するような動きは取れない。~ また[[効果]]で[[墓地へ送る]]かつ[[蘇生]]と同時である為[[タイミングを逃す]]ことは無く、[[《ヴォルカニック・リムファイア》]]・[[《BK グラスジョー》]]・[[《BK アッパーカッター》]]・[[《ラヴァル炎火山の侍女》]]などの[[効果]][[トリガー]]にもできる。~ (2)と違って[[1ターンに1度]]ではないため、[[手札]]消費は嵩むが1枚目の《ファイヤー・バック》で[[墓地へ送った>墓地へ送る]][[炎属性]][[モンスター]]を2枚目で[[蘇生]]するということは可能。~ (2)は[[墓地]]・[[除外]]の[[炎属性]]3体の[[デッキ戻し>デッキに戻す]]と[[ドロー]]。~ [[ハンド・アドバンテージ]]の獲得と、[[墓地アドバンテージ]]・[[除外アドバンテージ]]の損失のトレードオフとなる。~ [[墓地コスト]]等で[[除外]]されたものを[[デッキに戻して>デッキに戻す]]の再利用を兼ねた使い方ができれば理想的だろう。~ 使い終わった[[《ヴォルカニック・バックショット》]]を回収することもでき、(1)で[[《ブレイズ・キャノン・マガジン》]]を落とせれば即座に次の[[全体除去]]の準備が整う。~ -上記の通り[[ヴォルカニック]]や[[BK]]と[[シナジー]]があり、発売時期も考慮すると[[デュエリストパック−爆炎のデュエリスト編−]]との連動も意識された[[カード]]だろう。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメGXにおいて、オブライエンが使用する[[通常魔法]]。~ 初登場は「オブライエンvs笑いの仮面」戦で、[[手札]]の[[《ヴォルカニック・バックショット》]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]]500ダメージ、[[《ファイヤー・トルーパー》]]を[[蘇生]]して1000[[ダメージ]]、計1500[[ダメージ]]与えた。~ 続けて2枚目を[[発動]]して同様に[[《ヴォルカニック・バックショット》]]を[[墓地へ送って>墓地へ送る]]500[[ダメージ]]与え、この時点で再度[[《ファイヤー・トルーパー》]]を[[蘇生]]すれば1000[[ダメージ]]与えて勝利できる状況であった。~ しかし、ここで笑いの仮面が命乞いをしたため、敢えて無意味に[[《ヴォルカニック・バックショット》]]を[[蘇生]]している(後述)。~ --2枚目の[[発動]]時、笑いの仮面は「1手待って」と土下座で命乞いをし、これを無言で了承したオブライエンは敢えて勝ちを捨てる形で[[《ヴォルカニック・バックショット》]]を[[蘇生]]し[[ターン]]を終了した。~ 笑いの仮面は[[自分]]の[[ターン]]の[[メインフェイズ]]に《ラフ・ボンバー》での[[バーン]]で勝利する算段を整えていたため、これに内心ほくそ笑んでいた。~ しかし、オブライエンは笑いの仮面が[[ドローフェイズ]]で[[通常のドロー]]を行ったのを[[トリガー]]に[[通常罠]]《ドロー・ボム》を[[発動]]、これによる1000[[ダメージ]]で結局笑いの仮面は敗北してしまった。~ --アニメでは(2)の[[効果]]が無く、(1)の[[手札]]の[[墓地送り>墓地へ送る]]は[[効果]]ではなく[[コスト]]で、[[炎属性]]しか[[墓地へ送れ>墓地へ送る]]なかった。~ --近年の[[OCG]]化では原作の効果から[[カード名]]単位での[[1ターンに1度]]の制限を付与される場合があるが、この[[カード]]の場合は、アニメで1[[ターン]]に2枚使用されたためか、(1)の[[効果]]には制限が付与されておらず、アニメGXにおける劇中再現が可能となっている。~ --[[前パック>DUELIST NEXUS]]の[[《暗黒回廊》]]に続き、アニメGXに登場した未[[OCG]]からレギュラーパックに収録された[[カード]]となる。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[墓地のカード複数枚をデッキに戻してドローするカード>《貪欲な壺》#list]] -[[除外状態のカード複数枚をデッキに戻してドローするカード>《大欲な壺》#list]] ―[[イラスト]]関連 -[[《ヴォルカニック・バックショット》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[AGE OF OVERLORD]] AGOV-JP059 //**FAQ [#faq] //***(1)の効果について [#faq1] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- //タグの記述は、必要になったタイミングで他のページを参考に追加してください //※※重要※※ //タグ記述のルールはページ作成時に消さない! //タグはテキストを含む全ての正確な情報が出てから1日経過した後で記述すること。一部でも不明な場合は記述しない。 //現在、タグが正常に削除されない不具合が存在するため、「テキスト不明」「英語名未表記」などの後で削除する必要があるような情報はタグにしない。 //効果等が全て明らかになるまでタグは入力しないようお願いします。コメントアウトにしてもタグとしての機能がなくなるわけではありませんので、COではなく「記述しない」ようお願いします。