《ファイヤー・ボール/Hinotama》 †
通常魔法
(1):相手に500ダメージを与える。
STARTER BOXで登場した通常魔法。
500ダメージのバーン効果を持つ。
《昼夜の大火事》等のダメージ量の多い魔法カードが存在するため、このカードの出番は無い。
【連弾バーン】でよほど通常魔法を投入したり《封魔の呪印》等を警戒したりするとしても、《盗人ゴブリン》という上位互換もある。
- 有用性はないが最初期から存在し、原作でも度々使用されていることから知名度が高く愛好者も多い。
- 「ファイヤー・ボール」とは英語名の通り火の玉であり、RPGにおいては炎属性の魔法として扱われる。
海外のゲームでは強力な炎の攻撃として扱われる事が多いが、日本のゲームでは初級の呪文として登場する事が多い。
- このカードに限った事ではないが、日本語名が「Fire Ball」、英語名が「火の玉」とおかしなことになっている。
とはいえ、異国の言語の発音を自国の表記に変えている点では共通している。
- アニメでの上記デュエルにおいてはOCGと同じ効果だった。
カードもOCGを流用しているが、背景の色は紫になっている。
- アニメ5D'sにおいてアルカディア・ムーヴメントの実験台となった少年が超能力により、柱を破壊した際に使用した。
また、ディヴァインが自身の超能力で実体化させてデュエル外において使用。
「アキvsミスティ」(2戦目)が行われた回で計6回発動され、遊星を攻撃したり、金網を溶接して遊星らを閉じ込めたりしている。
発動した際にはイラストのように何発も降り注ぐ事はなく、発動の度に火球が1発だけ飛んで来る。
- アニメARC-Vにおいて、このカードに類似したアクションマジック《フレイム・ボール》が登場した。
こちらのダメージは200である。
また、上記と同じく打ち出される火球は1発のみだった。
- コナミのゲーム作品において―
OCGより前に発売されたDM1では、OCGと同じく500ポイントのダメージを与える魔法カードであった。
しかしOCG発売後のDM2では、100ポイントにダメージが激減してしまい、それからの非OCG作品では基本的にこの数値となっている。
テキストには「火の玉を投げつけ」と書いてあるが、いわゆる魔法の一種のようなものではなく、火の玉を直接投げつけるようである。
- デュエルリンクスでは期間限定イベントの敵専用スキルとして、このカードを毎ターン開始時に手札に出現させる「三千年の復讐」を洗脳された城之内が使用する。
関連カード †
―類似効果
―《ファイヤー・ボール》が見られるカード
収録パック等 †
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