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*《ファラオのしもべ/Pharaoh's Servant》 [#ua7ac481]
*《ファラオのしもべ/Pharaoh's Servant》 [#top]
通常モンスター
星2/闇属性/アンデット族/攻 900/守 0
かつてファラオに仕えたといわれている者たちの亡霊。
揺らぐ事のない忠誠心を持っている。
[[ファラオの遺産]]で登場した、[[闇属性]]・[[アンデット族]]の[[下級モンスター]]。~
[[ファラオの遺産]]で登場した[[闇属性]]・[[アンデット族]]の[[下級モンスター]]。~
同じ条件の[[通常モンスター]]では、最高[[攻撃力]]の[[《マーダーサーカス・ゾンビ》]]に次ぐ数値を持つ。~
この[[カード]]は1000を下回る[[攻撃力]]から[[《タンホイザーゲート》]]・[[《ドラゴラド》]]に対応しており、差別化をする事も可能。~
また[[属性]]以外の能力が共通している[[カード]]に[[《王家の守護者》]]が存在している。~
こちらは[[《マーダーサーカス・ゾンビ》]]と同じ[[闇属性]]である点から、[[属性]]サポートを考慮しつつ[[攻撃力]]順に[[レベル]]2[[アンデット族]][[通常モンスター]]を検討する際は[[《王家の守護者》]]よりも優先できる。~
[[レベル]]2の[[アンデット族]][[通常モンスター]]であるため、[[サポートカード]]が豊富に存在する。~
[[《スピリッツ・オブ・ファラオ》]][[《同姓同名同盟》]][[《人海戦術》]]等で展開し、[[《サウザンドエナジー》]]で全体強化できる。~
[[元々の攻撃力]]はかなり貧弱だが、それ故に迎撃用[[罠カード]]である[[《ジャスティブレイク》]]とは、非常に相性が良い。~
だが、同じく[[レベル]]2の[[通常モンスター]]であり、[[攻撃力]]が上回る[[《マーダーサーカス・ゾンビ》]]の方が強力である。~
// しかし、この[[モンスター]]は[[闇属性]]であるため、[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]の媒体にできる。~
~
[[《スピリッツ・オブ・ファラオ》]][[デッキ]]の数合わせとして使う事はできる。~
[[《強制転移》]][[《高等儀式術》]][[《凡骨の意地》]][[《カードトレーダー》]]や上記の[[カード]]等を使い、上手く活用したいところか。
しかし、[[【アンデット族】]]は元々[[墓地]]利用に長けており、低[[レベル]][[通常モンスター]]を使う戦法はとる必要性が薄い。~
[[【ローレベル】]]においても[[アンデット族]]の利点を活かせないため、その[[デッキ]]でも採用する必要性は薄い。~
-第2期の[[パック名>Pharaoh's Servant −ファラオのしもべ−]]と同じ名称である。~
もちろん関連性はまったくない。~
やはり、[[【スピリッツ・オブ・ファラオ】>《スピリッツ・オブ・ファラオ》]]で活躍する[[モンスター]]と言えるだろう。~
[[《同姓同名同盟》]]・[[《人海戦術》]]・[[《魔の試着部屋》]]・[[《おもちゃ箱》]]等で展開し、[[《サウザンドエナジー》]]で[[全体強化]]できる。~
[[ランク]]2の[[エクシーズ召喚]]にも使え、[[《No.65 裁断魔人ジャッジ・バスター》]]の素材にもできる。~
[[守備力]]0のため、[[《カメンレオン》]]や[[《悪夢再び》]]にも対応する。~
[[《高等儀式術》]]等も併用し[[墓地]]にこの[[カード]]や[[《王家の守護者》]]を落とした後は、[[《トライワイトゾーン》]]や[[《スピリッツ・オブ・ファラオ》]]で[[蘇生]]し、上記のように[[《タンホイザーゲート》]]等を使用したり、[[《ゾンビキャリア》]]から[[《アンデット・スカル・デーモン》]]等を狙ったりできる。~
[[《強化蘇生》]]の場合は、[[《紅貴士−ヴァンパイア・ブラム》]]をも狙える。~
[[手札]]に来た場合も、[[《融合》]]から[[《冥界龍 ドラゴネクロ》]]や[[《始祖竜ワイアーム》]]を出し、戦線維持を狙う事もできる。~
[[《強制転移》]]等で入れ替えてしまってもいいだろう。~
//-[[《レベル変換実験室》]]を使って[[レベル]]を上げ、[[《スピリッツ・オブ・ファラオ》]]を[[生け贄]]にして[[生け贄召喚]](つまり下克上)するのも面白い。~
-[[《スピリッツ・オブ・ファラオ》]]を[[コントロール転移]]カードで相手に送り、[[《下克上の首飾り》]]などで[[攻撃力]]を上げ、[[戦闘破壊]]することで下克上するのも面白い。~
//こちらのほうが適切かと
活用方法は広いが、[[【ローレベル】]]と同じく[[特殊召喚]]封じなどをされると対象がかなり難しくなる。~
また、上記のようにサポートこそ多いものの実際に扱うとなるとある程度絞らなければならない。~
-「揺らぐ事のない忠誠心を持っている」とのことだが、[[コントロール奪取]]には掛かる。~
-[[第2期第2弾のパック名>Pharaoh's Servant −ファラオのしもべ−]]と同じ名称である。~
-「ファラオ」については[[《ファラオの審判》]]参照。~
この[[カード]]の[[カード名]]および[[フレイバー・テキスト]]にあるファラオとは、同じ[[ファラオの遺産]]で登場した[[《スピリッツ・オブ・ファラオ》]]のことだろう。~
--同パックで登場した[[《王家の守護者》]]とは[[属性]]以外の[[ステータス]]が一致しており、パック名と同じ[[カード名]]を持つという点も共通している。~
あちら共々[[《スピリッツ・オブ・ファラオ》]]の[[効果]]で[[蘇生]]する[[モンスター]]としてデザインされたものと思われる。~
-原作・アニメにおいて―~
アニメGXの「十代vsアビドス三世」戦においてアビドス三世が使用。~
1体目は[[《死者への手向け》]]の[[コスト]]となって[[墓地]]に送られ、2体目は場ががら空きとなった十代に[[直接攻撃]]した。~
そして終盤[[《スピリッツ・オブ・ファラオ》]]の[[効果]]で[[《王家の守護者》]]と共に2体ずつ[[蘇生]]された後、一斉[[攻撃]]で十代を追い詰めた。
アニメGXの「十代vsアビドス3世」戦においてアビドス3世が使用。~
1体目は[[召喚]]され場ががら空きとなった十代に[[直接攻撃]]した後、返しの[[ターン]]で[[《E・HERO スパークマン》]]に[[戦闘破壊]]された。~
2体目は[[《マジック・ジャマー》]]の[[コスト]]となって[[墓地へ送られ>墓地へ送る]]た。~
終盤では[[《スピリッツ・オブ・ファラオ》]]の[[効果]]で[[《王家の守護者》]]と共に2体ずつ[[蘇生]]され、[[《サウザンドエナジー》]]で[[強化]]され一斉[[攻撃]]を決めた後[[エンドフェイズ]]に[[自壊]]している。~
-神話・伝承において―~
[[《ファラオの審判》]]参照。
**関連カード [#h70617d8]
**関連カード [#card]
-[[《スピリッツ・オブ・ファラオ》]]
-[[《王家の守護者》]]
-[[商品名と同一または酷似した名前のカード>《暗黒の侵略者》#list]]
―《ファラオのしもべ》の姿が見られる[[カード]]
-[[《サウザンドエナジー》]]
**収録パック等 [#za64881f]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]
**収録パック等 [#pack]
-[[ファラオの遺産]] 309-005
-[[EXPERT EDITION Volume.2]] EE2-JP173
-[[ファラオの遺産]] 309-005
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