チューナー（効果モンスター） 星１/水属性/魚族/攻 100/守 200 自分フィールド上にレベル３以下の水属性モンスターが 表側表示で存在する場合、手札を１枚捨てて発動する事ができる。 墓地に存在するこのカードを自分フィールド上に特殊召喚する。 このカードをシンクロ素材とする場合、 他のシンクロ素材モンスターは全て水属性モンスターでなければならない。
ANCIENT PROPHECYで登場した水属性・魚族の下級モンスターのチューナー。
海外版の《Royal Swamp Eel》?に続く日本版では初の魚族チューナー。
他のシンクロ素材は水属性でなければならないが、《超古深海王シーラカンス》で特殊召喚すれば大した問題ではない。
自己再生効果を持つため、コストを準備できれば２〜３体のシンクロモンスターを展開できる。
《Royal Swamp Eel》?よりレベルが低いとはいえ、《超古深海王シーラカンス》と組み合わせることで１ターンキルを狙うことが出来る。
具体的な手順は以下の通りである。
- 《超古深海王シーラカンス》を何らかの手段でフィールド上に出す。
- このカードを２枚、《オイスターマイスター》を２枚特殊召喚。
- このカードＡと《オイスターマイスター》２体で《ダーク・ダイブ・ボンバー》をシンクロ召喚。
- このカードＢと《超古深海王シーラカンス》とオイスタートークンでレベル９のシンクロモンスターをシンクロ召喚。
- 手順4でシンクロ召喚したシンクロモンスターと《ダーク・ダイブ・ボンバー》でダイレクトアタック。
- 《ダーク・ダイブ・ボンバー》の効果で手順4で出したシンクロモンスター、《ダーク・ダイブ・ボンバー》をリリースしデュエル終了。
- 《超古深海王シーラカンス》を何らかの手段でフィールド上に出す。
- このカード、レベル４・水属性の魚族、レベル３・水属性の魚族、《オイスターマイスター》を特殊召喚。
- このカード、《超古深海王シーラカンス》、《オイスターマイスター》でレベル９のシンクロモンスターをシンクロ召喚。
- 墓地のこのカードの効果を発動。
- このカードとレベル４・水属性の魚族、レベル３・水属性の魚族とオイスタートークンで《ダーク・ダイブ・ボンバー》をシンクロ召喚。
- 手順3でシンクロ召喚したシンクロモンスターと《ダーク・ダイブ・ボンバー》でダイレクトアタック。
- 《ダーク・ダイブ・ボンバー》の効果で手順4で出したシンクロモンスター、《ダーク・ダイブ・ボンバー》をリリースしデュエル終了。
【ガエル】にとっては強力なサポートカードとなる。
手札コストを賄うことさえできれば自身の効果によって《イレカエル》の効果を無限に使用することができる。
《イレカエル》をリクルートするための《ワン・フォー・ワン》をこのカードにも使用できるため、素早い展開が可能。
デッキの中核である《イレカエル》やガエルモンスターのほとんどがレベル３以下の水属性モンスターであるため、条件を満たすのも容易い。
自分フィールド上に《イレカエル》と《生還の宝札》、墓地にこのカードがあり、デッキに《デスガエル》が３体存在している場合、１ターンキルが可能。
《生還の宝札》によって、アドバンテージの損失なくこのカードの蘇生→《イレカエル》で《デスガエル》をリクルートを繰り返せる。
後は《死の合唱》や《氷結界の龍 ブリューナク》で相手フィールドを一掃し、高攻撃力のシンクロモンスターを並べればよい。
《氷結界の龍 ブリューナク》は水属性であるため即座にレベル７のシンクロモンスターに繋げられ、《ダーク・ダイブ・ボンバー》や、チューナー以外が水属性に指定された《氷結界の龍グングニール》?へと繋げることも可能である。
《生還の宝札》が制限カードなので《封印の黄金櫃》でサーチするなどしたい。
《ジェネクス・ウンディーネ》との相性も良好。
これ１枚だけで墓地に送る?こと、自己再生の条件を満たすこと、手札コストを確保することが同時に行える。
Ｑ：《スキルドレイン》適用中は、水属性以外のシンクロ素材と共にシンクロ召喚に使えますか？
Ａ：いいえ、この制約はモンスター効果として扱いませんので無効にされずに使えません。(09/05/06)