//11/09/01新制限改訂に関し、カードテキスト以外に禁止制限について編集しないでください

*《フィッシュボーグ−ガンナー/Fishborg Blaster》 [#qd820fed]
 チューナー(効果モンスター)
 チューナー(効果モンスター)(11/09/01から禁止カード)
 星1/水属性/魚族/攻 100/守 200
 自分フィールド上にレベル3以下の水属性モンスターが
 表側表示で存在する場合、手札を1枚捨てて発動する事ができる。
 墓地に存在するこのカードを自分フィールド上に特殊召喚する。
 このカードをシンクロ素材とする場合、
 他のシンクロ素材モンスターは全て水属性モンスターでなければならない。
//英語名: ttp://i45.photobucket.com/albums/f62/Link_Strife/Fishborg.jpg

 [[ANCIENT PROPHECY]]で登場した[[水属性]]・[[魚族]]の[[下級モンスター]]の[[チューナー]]。~
 特定条件を満たすと[[蘇生]]できる[[起動効果]]を持っている。

 日本版では初の[[魚族]][[チューナー]]。~
 性質上[[《黄泉ガエル》]]との相性が非常に良く、[[墓地へ落とす>墓地に送る]]手段を共有しつつ、加えてこの[[カード]]の[[発動条件]]を満たすこともできる。~
 更に、召喚権を消費することなく場に出た後は[[《フォーミュラ・シンクロン》]]に繋ぐことにより[[手札コスト]]を補填しつつ[[シンクロ素材]]の縛りからも開放できる。~
 あらかじめ[[《TG ハイパー・ライブラリアン》]]を場に用意しておけば[[ドロー]]加速すら可能。~
 このギミックにより、積極的に墓地を肥やす[[デッキ]]であれば採用を検討できるほどの高い汎用性を獲得している。~

 また、[[《ジェネクス・ウンディーネ》]]との相性も良好。~
 これ1枚だけで[[墓地に送る]]こと、[[自己再生]]の条件を満たすこと、[[手札コスト]]を確保することが同時に行える。~
 また、この[[カード]]を[[自己再生]]して[[《ジェネクス・ウンディーネ》]]を[[シンクロ素材]]にすることで、実質[[《ジェネクス・ウンディーネ》]]1枚から[[《アームズ・エイド》]]を[[シンクロ召喚]]出来ることも覚えておきたい。

 回数制限がないので、この[[カード]]が[[自己再生]]の条件を満たしている限り、場の[[レベル]]1[[モンスター]]は3体まで[[《フォーミュラ・シンクロン》]]に変えることができる。~
 ここに[[《TG ハイパー・ライブラリアン》]]と併用することにより切り札[[モンスター]]を高速展開しつつ[[ドロー]]加速するという凄まじい[[アドバンテージ]]を叩き出すことができる。~

 もちろん[[【ガエル】]]にとっては強力な[[サポートカード]]となる。~
// [[手札コスト]]を賄うことさえできれば自身の[[効果]]によって[[《イレカエル》]]の[[効果]]を無限に使用することができる。~
// [[《イレカエル》]]を[[リクルート]]するための[[《ワン・フォー・ワン》]]をこの[[カード]]にも使用できるため、素早い展開が可能。~
 [[デッキ]]の中核である[[ガエル]][[モンスター]]のほとんどが[[レベル]]3以下の[[水属性]][[モンスター]]であるため、条件を満たすのも容易い。~
 過去には[[自分]][[フィールド]]上に[[《イレカエル》]]と手札4枚、[[墓地]]にこの[[カード]]があり、[[デッキ]]に[[《デスガエル》]]が3体・[[《継承の印》]]3枚が存在している場合、それだけで[[1ターンキル]]が可能であった。~
 [[《生還の宝札》]]によって、[[アドバンテージ]]の損失なくこの[[カード]]の[[蘇生]]→[[《イレカエル》]]で[[《デスガエル》]]を[[リクルート]]を繰り返せた。~
 後は[[《死の合唱》]]や[[《氷結界の龍 ブリューナク》]]で[[相手]][[フィールド]]を一掃し、高[[攻撃力]]の[[シンクロモンスター]]を並べればよい。~
 [[《氷結界の龍 ブリューナク》]]は[[水属性]]であるため即座に[[レベル]]7の[[シンクロモンスター]]に繋げられ、[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]や、[[チューナー]]以外が[[水属性]]に指定された[[《氷結界の龍 グングニール》]]へと繋げることも可能である。~

-[[墓地]]で[[発動]]する[[起動効果]]。~
[[手札]]にこの[[カード]]がある時にこの[[カード]]を捨てて[[発動]]→[[蘇生]]という事はできない。

-この手の[[特殊召喚]]できる[[モンスター]]にしては珍しく、[[自己再生]]しても[[除外]]されることはなく、「1[[ターン]]に1度」、「[[デュエル]]中1度のみ」などという回数制限も無い。~

-[[【魚族】]]においては[[レベル]]1の[[オイスタートークン]]、[[【ガエル】]]においては[[《黄泉ガエル》]]などを利用する事で[[《フォーミュラ・シンクロン》]]を[[シンクロ召喚]]する事ができる。~
自身の[[効果]]の[[発動]]のために捨てた[[手札]]分を取り戻せるほか、[[シンクロ召喚]]に関する制限を回避することができる。
//水属性星1なんていくらでもいるはずだが、何故このモンスターなんだ?フォーミュラ出せることも特筆すべきこととは思えない。
//《深海の大ウナギ》なのは多分【魚族】で使うことを考えてだと思いますけど他のでも良いですね。フォミュラ出せるのはメリットあると思います。書いてある通り手札コストを回復できるし【魚族】で使う時《光鱗のトビウオ》をシンクロ素材にできるようにもなります。
//《深海の大ウナギ》選んだのは攻撃力上昇効果があるからとか?
//オイスタートークンの方がありうるわな。
//それならこんな具合でどうだろうか?
//一週間以上反対がなかったので少々いじってコメントアウトを解除しました。反対意見のある人は意見を書き込んでコメントアウトしてください。

-[[《生還の宝札》]]の影響下であれば[[デッキ]]が尽きない限り何度でも[[自己再生]]可能であった。~
上記の[[《イレカエル》]]の他、[[《マスドライバー》]]などの[[射出]][[カード]]と組み合わせても[[1ターンキル]]が達成できた。~
だが、[[09/09/01>禁止・制限カード/2009年9月1日]]の[[制限改訂]]で[[《生還の宝札》]]は[[禁止カード]]となったので現在は不可能。~
しかしその後も[[《ジェネクス・ウンディーネ》]]や[[《レベル・スティーラー》]]との[[シナジー]]は注目され、[[1ターンキル]]のキーカードとして研究されている[[カード]]となっている。

-[[《水霊使いエリア》]]が[[レベル]]3のため、[[手札コスト]]こそ必要だが[[《憑依装着−エリア》]]を容易に[[特殊召喚]]できる。~

-[[《DNA移植手術》]]で[[水属性]]以外を宣告されると、特性がほぼ全て殺されてしまう点は留意したい。

-「フィッシュボーグ」とは、「[[フィッシュ(fish)>魚族]]」と「[[サイボーグ(cyborg)>機械族]]」の「borg」を合わせた造語だろう。~
[[イラスト]]の魚には電極らしき金属が刺さっている点や、ロボットのような外見から[[機械族]]に見える。~
[[《カードガンナー》]]に頭部やポーズが酷似しており、[[《ハイパーサイコガンナー/バスター》]]に頭部以外が酷似している。~
ガンナー繋がりであることも考えると、あちらのパロディカードと捉えられなくもない。


//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連[[カード]] [#j82c9561]
-[[《暗黒のマンティコア》]]

-[[《ゾンビキャリア》]]
-[[《ボルト・ヘッジホッグ》]]

//―《フィッシュボーグ−ガンナー》の姿の見られるカード
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

**このカードを使用する代表的なデッキ [#l439550d]
-[[【水属性】]]

**収録パック等 [#e82c04c0]
-[[ANCIENT PROPHECY]] ANPR-JP027

**FAQ [#g3ef35a5]
//Q:[[効果]]分類は何ですか?~
//A:(発売をお待ちください)

Q:[[《スキルドレイン》]][[適用]]中は、[[水属性]]以外の[[シンクロ素材]]と共に[[シンクロ召喚]]に使えますか?~
A:いいえ、この制約は[[モンスター効果]]として扱いませんので無効にされずに使えません。(09/05/06)


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//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。