《フェイク・エクスプロージョン・ペンタ/Fake Explosion》

通常罠
相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
モンスターはその戦闘では破壊されず、
ダメージ計算後、自分の手札・墓地から
「サモン・リアクター・AI」1体を選んで特殊召喚する。

 CRIMSON CRISISで登場した通常罠
 モンスターに一時的に戦闘破壊耐性を付与し、さらにダメージ計算後に《サモン・リアクター・AI》特殊召喚する。

 前半の効果攻撃力が低い《マジック・リアクター・AID》《トラップ・リアクター・RR》戦闘破壊から守るのに役立つ。
 しかしモンスターを守るだけなら《和睦の使者》等でも可能なので、使用する場合は後者の効果を主に使うことになる。

 後半の効果《サモン・リアクター・AI》限定の特殊召喚効果
 アドバンテージを重視するなら墓地からの蘇生を狙いたい。
 リアクターシリーズは全て闇属性のため、《終末の騎士》が有効。
 《トラップ・リアクター・RR》《ブラック・ボンバー》《リミット・リバース》からの蘇生が狙いやすいため、共存は難しくないだろう。
 攻撃されるモンスターに指定はないため、揃わない場合でも1度だけ戦闘破壊を防げるカードとして運用する事も出来る。
 ただ特殊召喚できない場合、手札の確認を求められることがあるので気をつけたい。

関連カード

イラスト関連

このカードを使用する代表的なデッキ

収録パック等

FAQ

Q:《サモン・リアクター・AI》特殊召喚する効果チェーンを組みますか?
 また、どのタイミングで発動されますか?
A:チェーンを組みます。発動タイミングは戦闘ダメージを与えた直後となります。(09/03/28)

Q:このカードは、自分手札または墓地《サモン・リアクター・AI》が存在しない場合でも発動できますか?
A:その場合でも発動できます。(08/11/20)

Q:このカードは、自分直接攻撃を受ける場合でも発動することができますか?
A:はい、発動できます。(08/11/16)

Q:「モンスターはその戦闘では破壊されない」というのは、自分相手両方のモンスターが、その戦闘では破壊されないということですか?
A:はい、そうです。相手モンスターもその戦闘では破壊されなくなります。(08/11/16)

Q:後半の手札または墓地から《サモン・リアクター・AI》特殊召喚する効果強制効果ですか?それとも任意効果ですか?
A:強制効果です。手札墓地に存在する場合、必ず特殊召喚を行います。(09/01/08)

Q:《サモン・リアクター・AI》特殊召喚しない場合、手札を確認させる必要はありますか?
A:相手手札の確認を求める事ができます。(12/10/03)

Q:ダメージステップ開始からダメージ計算時までに《天罰》などでどちらかのモンスターが破壊された場合、《サモン・リアクター・AI》特殊召喚できますか?
A:特殊召喚できません。(12/10/03)

Q:攻撃の巻き戻しが起こった場合、戦闘では破壊されない効果及び《サモン・リアクター・AI》の特殊召喚はどうなりますか?
A:このカードの発動のきっかけとなった相手モンスターが戦闘の巻き戻し後に、そのまま攻撃対象を選び直してダメージ計算を行うのであれば、このカードの効果は適用されます。(14/06/26)

Q:このカードの発動《王宮の弾圧》無効にできますか?
A:可能です。(10/04/05)

Q:この罠カードの「カードの発動」ではなく、「《サモン・リアクター・AI》特殊召喚する効果」に《スターダスト・ドラゴン/バスター》チェーンできますか?
A:はい、できます。(12/02/29)